【BREMONT】ブレモンの買取について | かんてい局つくば店

こんにちは♪かんてい局つくば店です(#^^#)

本日はジェントルマンの国“イギリス”で生れたお時計【BREMONT】ブレモンについてお話させていただきます♪

みなさんはブレモンというブランドをご存知ですか？お時計好きの方なら知っている方もおられるでしょう。

ブレモンは英国初の新鋭時計ブランドとして注目されているブランドです。

近年は本格的な機械式時計メーカーとして、その実力が知られるようになり更なる飛躍が期待されています。

イギリス国内での知名度は非常に高く、数々の賞を受賞しているブランドとなります。

ブレモンの特徴を当店でのお買取り情報と合わせてご紹介させていただきます(^_-)-☆

 

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【BUREMONT】ブレモンとは

ブレモンの誕生から現在に至るまでの道のりをご紹介していきましょう♪

ブレモンは2002年イギリスで創業します。創業者はイギリス人兄弟ニックとジャイルスです。

2人の父ユーアン・イングリッシュはとても才能のあふれる方で元英国空軍のパイロットであり、航空工学博士でもありました。模型作りや車の修理・復元、飛行機作り、機械式時計にも興味と情熱を持っていました。

その父の影響を大きく受けて、ニックとジャイルスは子供の頃から父の作業場で何かを作って過ごしてきました。

ユーアンは古くなって動かなくなった時計を買ってきては、2人に「また動くようにしてごらん」と渡していたそうです。

父と同じパイロットとなった2人に人生を一変させる出来事が起こります。1942年製、ちょうど第二次世界大戦の頃につくられたハーバード機を操縦中に父ユーアンとニックが事故に巻き込まれてしまいます。

ユーアンは帰らぬ人となり、ニックも30箇所を骨折する大けがをします。おそらく助からないだろうといわれるほどでした。

この事故をきっかけに、“人生は短く、無駄にする時間などない”と気づかされた2人は自分たちが一番楽しめることを仕事にする決心をします。

それこそが機械装置の製造でした。2人が子供のころから夢中になって楽しんだ父の作業場でのものづくりだったのです。

【BREMONT】というブランド名にも由来があります。

ニックとジャイルスがフランス上空を飛行中、悪天候にみまわれます。エンジンの不調もあり緊急着陸をよぎなくされ緊急着陸することとなったのは農地でした。

農地の持ち主は着陸を受け入れるだけでなく飛行機を納屋に入れさせてくれ、2人を自宅に招き泊めてくれたのです。

そして2人はこの農民が戦時中はパイロットとして勤務していたとのこと、またエンジニアでもあることを知りました。古い物を直し、修理するその農民の姿に2人は父ユーアンを重ねたのかもしれません。

あたたかいもてなしを受け決して忘れないことを2人は心に誓います。そしてその農民の名前がAntoine Bremontだったのです。

ブレモンを立ち上げた2人はメイドインイングランドを目標に、ロンドン・アセンブルに工場を建設し、すべてのモデルでのCOSCクロノメーター規格を取得します。

2014年にはバーゼルワールドに出展も果たします。まさに飛躍といえ、イギリス生まれの新鋭ブランドとして注目を浴びます。

イギリス国内はもちろん知名度をぐんぐん上げている機械式時計ブランドです。有名企業とのコラボレーションなども積極的におこなっており、ジャガーとのコラボレーションも話題となりました。

軍用時計として世界中で使用されるなど、耐衝撃や耐磁性にも優れており、独自の特許技術も開発するなど軍用企画を満たす高スペックを誇ります。加えて英国生まれらしい紳士にふさわしい上品かつ洒落たデザイン性も魅力です。

高精度を追求しているブレモンはムーヴメントだけでなくケース素材にも高いこだわりを感じます。特別な効果処理を施したステンレススチールは通常の腕時計に使われるステンレススチールの7倍以上の硬度を誇ります。

着け心地にもこだわり、キズが付きにくいこともあって毎日つけていていてもストレスを感じず、美しく使用することができます。

ブレモンの現在があるのは、2人が幼いころから機械装置への関心・興味を持つきっかけとそれを育むための環境を与えてくれた父ユーアンのおかげでもあるでしょう。

父ユーアンが持ち続けた情熱は2人の兄弟へ受け継がれブレモンへと生き続いているかのようです。

このような背景を知るとますます魅力的に、ブレモンへの興味が湧いてきませんか？数ある高級機械式時計の中でもブレモンは新しいブランドとなりますが、その実力と魅力は今後も目が離せないところです。

ブレモンの時計の特徴

ブレモンの時計の特徴としたしまして、まず最初に言えることがその正確性です。ブレモンでは時計を地球上で最も精密な機械であるとしています。

ブレモンにはその精密さにこだわり厳密な検査過程があります。クロノメーター認証に至るまでにも異なる姿勢、異なる温度の条件下で15日かけて精査されます。

ブレモンの日差は－4から＋6秒と言われております。これは1日に86,400秒割合にして99.998％正確であるということになります。

さらにブレモンの時計はデザイン性や使い心地にもこだわりがあります。精度同様にデザイン・仕様・素材に至るまで妥協しない品質への情熱を感じます。

例えばサファイアガラスの両面に9層の反射防止加工を施し、硬化技術を駆使したブレモン製のケースはその硬さと傷の付きにくさでは他のブランドは追随できないほどです。

このように全てにおいて一流といえるブレモンですが、日本での知名度はまだそう高くはありません。

これは最近までブレモンの正規取り扱い店が日本になかったこともあります。時計好きの方だけでなくこれからお時計のご購入をお考えの方はぜひ、ますますの飛躍が期待できるブレモンをチェックしてみてください。

 

かんてい局つくば店でのブレモンの時計の買取価格について

★マーティン・ベイカー

かんてい局つくば店 買取金額 380,000円

※2024年4月12日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。

★Jaguar MKⅢ　

かんてい局つくば店 買取金額 450,000円

※2024年4月12日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。

★ボーイングモデル1

かんてい局つくば店 買取金額 320,000円

※2024年4月12日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。

時計のお査定ポイント

時計の査定の際に注目するポイントは時計の状態です。まずキズや汚れは大きく査定金額に影響してきます。

時計本体だけではなくベルトの状態も大きく関わってきます。革ベルトですと汚れや劣化、使用感に注目して査定していきます。金属のベルトは擦り傷や打撲傷がないか注意して査定をします。

そして時計としてもっとも重要であるのが精度となります。機械式やクオーツ式などによって見方は変わります。

機械式の時計ですと、オーバーホールがいつ行われたのかがポイントとなります。定期的なオーバーホールが行われているお品物、前回のオーバーホールから日の浅いお時計で時計の精度が保たれていれば高額査定に繋がってきます。

また製造年数が新しく、新機能が搭載されているものほど買取金額は高くなります。

クオーツ式時計の場合は、電池の寿命は平均3年ほどといわれています。ソーラー式ですと蓄電池の寿命はおよそ7年といわれています。よって買ってから年数が経過しているものは、お買取金額が大きく下がってしまいます。

また電池が切れている状態ですと動作確認が出来ず、不動品としてのお買取りになってしまいますので電池交換をおすすめいたします。当店では国内産のお時計は700円とどこよりもお安く電池交換できますよ♬

時計のお買取を希望の方は、販売が証明できるレシートなどをお持ちになり、お早めにお買い取りに出される事をオススメします！

更に、付属品の有無も査定金額に関わってきます。箱やコマ、ギャランティカードなどの付属品がある場合はすべてお持ちしていただくことをおススメ致します。

最後に

今回はブレモンの時計の買取についてご紹介させていただきました。

かんてい局つくば店では、世界中の様々なブランドのお時計をお買取りしています。もちろんノーブランドのお時計や国内ブランドも絶賛買取り中です！もちろんお手持ちのお時計でご融資もしております♪

また時計の修理/電池交換なども承っております(^^♪　オーバーホールや新品仕上げ（磨き）などお客様に大変ご満足いただいております。価格にも自信があります！

大切な思い出があるお時計、愛着のあるお時計など長くご愛用いただくにはメンテナンスは欠かせません。

定期的に行うことが重要ですので、お客様のご負担を少しでも軽くしたいとの思いを込めて手ごろな価格帯でご提案しております。お見積もりは無料ですのでぜひ一度かんてい局つくば店へご相談ください！

仕上がりの目安はお預かりからおよそ1か月となります。その他不明な点もお気軽にスタッフまでどうぞ♬

皆様のご来店心よりお待ちしております。