マーク・バイ・マーク・ジェイコブス時計の買取について | かんてい局つくば店
こんにちは、かんてい局つくば店です。マーク・バイ・マーク・ジェイコブスの時計について紹介したいと思います。マーク・バイ・マーク・ジェイコブスはアメリカで始まったファッションブランドで、若い人に人気が高いです。実は、マーク・バイ・マーク・ジェイコブスは2015年にマーク・ジェイコブスとして一本されています。その辺の歴史についてもお話ししたいと思います。もしよろしければご覧ください。
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1. マーク・バイ・マーク・ジェイコブスとは
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスはセカンドライン
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスはマーク・ジェイコブスのセカンドラインです。セカンドラインとは、販売対象を広げる為に、新しく立ち上げられたブランドになります。製品単価が高く、ハイエンドなメインブランドと異なり、セカンドラインは若い世代をターゲットにするケースがほとんどです。なので、価格帯もメインブランドと比較すると手頃な設定になっています。
では、なぜメインブランドでセカンドラインの商品を売らないのでしょうか?最大の理由は既存の顧客を失わないようにするためです。セカンドラインは、素材の品質をワンランク下げて、安く販売しています。また。デザインのテイストも大きく変わることがあります。なので、メインブランドへ求めていた魅力が失われてしまう可能性があります。それを防ぐ意味でも、セカンドラインが必要になります。たとえば、「プラダ」のセカンドラインである「ミュウミュウ」や「グッチ」のセカンドラインである「グッチガーデン」などがあります。セカンドラインはメインブランドと異なるコンセプトで製造されているため、最終的な販売経路という役割ではなく、メインブランドでコミュニケーションできない顧客を獲得するための入口としての役割になっています。セカンドラインと通して、メインブランドへの流入も狙っています。
しかしながら、2000年代より日本国内にもアウトレットが急速に増加し始めました。メインブランドでも価格帯が安く、手が出しやすくなったため徐々にセカンドラインと役割がかぶってきました。マーク・バイ・マーク・ジェイコブスもアウトレットの出店によって、2015年に廃止になりました。
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスの歴史
マークバイマークジェイコブスは1986年にニューヨークで誕生したファッションブランドです。創業者のマークジェイコブスは芸術の専門学校を卒業後、さまざまな遍歴を経て1986年に自らの会社を立ち上げました。
2001年にセカンドラインとして「マーク・バイ・マーク・ジェイコブス(Marc By Marc Jacobs)」をスタートして、オリジナルの「マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)」と2本柱でブランドを展開していました。
残念ながらセカンドラインのマーク・バイ・マーク・ジェイコブスは2015年に廃止となりました。そして、現在の「マークジェイコブス(MARC JACOBS)」と名前に統一されました。
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスは廃止になったものの、製造されたアイテムは多く、中古市場ではよく見かけます。このセカンドラインというのは、主に若者向けのデザインを中心に製造をして、より手が出しやすいものを展開しているブランドです。
マーク・ジェイコブスがデザイナーとして初めて大きな契約をしたのが日本企業だったのもあり、マーク・ジェイコブス及び、マーク・バイ・マーク・ジェイコブスの代理店が多いです。草間彌生や村上隆などのインスピレーションを得て作られアイテムも多いです。比較的日本人受けが良いのもこれが理由なのでしょう。他のアジアの国比べると、日本への進出率は高いですね。
2. マーク・バイ・マーク・ジェイコブスの時計
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスには特定のコレクションが存在しないため、時計で自体に名前は存在しません。マークバイ・ジェイコブスの中ですと、ロキシー(Roxy)※1やベティ(Betty)※2などが有名です。他にも、多数のコレクションやシリーズがあります。マーク・バイ・マーク・ジェイコブスの場合、時計自体に名前がついていることが少ないです。なので、MBM〇〇〇〇のように、マーク・バイ・マーク・ジェイコブスの頭文字をとったMBMと4桁の数字の型番で扱われることが多いです。
たとえば、ロキシーのリメイク版としてマーク・バイ・マーク・ジェイコブスで発表されたものとして、MBM1266があります。ぱっと見はあまり変わらないですが、リューズの部分とベルトの部分が違っています。前述の通り、見た目は同じようなものでも、パーツを変えて廉価なものにしたのが、セカンドラインの特徴です。
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスの時計は、オリジナルのマーク・ジェイコブスに寄せて作られたものばかりではありません。例えば、MBM3077やMBM3078などはベゼルの部分に「MARC BY MARC JACOBS」と刻まれているため、マーク・ジェイコブスには見られないデザインであることが伺えますね。この時計は文字盤が小さいですが、インデックスの部分に石が埋め込まれているので、腕元に華やかさが生まれます。当方、おすすめの腕時計になります。他にも、オリジナルのマーク・ジェイコブスにはないような時計もたくさんあります。
※1.ロキシーはシンプルなクウォーツの時計ですが、12時~3時の部分がM・A・R・Cの4文字を使っている、一目見ただけでマークバイ・ジェイコブスであることが分かります。
※2.ドームスタッズが美しいレディースの時計です。シンプルで、インデックスに使われている石の大きさが12時から6時の方向進むにつれて小さくなっており遊び心を感じられる作りをしています。
3. かんてい局つくば店でのマーク・バイ・マーク・ジェイコブス時計の買取について
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスでの時計はすでに生産はされていないですが、
市場にはたくさんのマーク・バイ・マーク・ジェイコブスの時計が売買されています。これらは、アウトレットのような扱いで販売されているため安価での取引がされています。中には、もとの定価が高いようなものもありますが、オリジナルのマーク・ジェイコブスのアイテムが大量にアウトレットへ流れ込んでいるため、定価の半額やそれ以下になるようなものもたくさんあります。
それに伴って、中古市場の値段もどうしも安くなってしまいます。仮に新品で、流通量が少ない状態のものでも、相場が定まっていないので、あまり高値での買取が難しいです。ただ、人気モデルのリメイク版ですと、唯一定価に近い金額で買取できる可能性があります。人気の映画などでも、初版が面白いとエピソード2を見たくなりますよね。似たような理由で、人気のモデルだと今までの物を手放して、リメイク版を買う人が多いので、需要が高まり買取価格が高くなりやすいです。
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスMBM3162
かんてい局つくば店の買取価格:9,000円
※2023年12月8日現在の買取金額になります。市場の動向等により買取金額が上下する場合がございます。
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスMBM3340
かんてい局つくば店の買取価格:8,000円
※2023 年12月8日現在の買取金額になります。市場の動向等により買取金額が上下する場合がございます。
マーク・ジェイコブスMJ1534
かんてい局つくば店の買取価格:8,000円
※2023年12月8日現在の買取金額になります。市場の動向等により買取金額が上下する場合がございます。
4.最後に
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスは、マーク・ジェイコブスのセカンドラインではあるのですが、若い層のニーズを捉えたアイテムが多く、いまでもファンはたくさんいます。ただ、セカンドラインラインはメインラインの下位互換になるようなものになりどうしても安くはなってしまいます。かんてい局つくば店では、マーク・ジェイコブスやマーク・バイ・マーク・ジェイコブスの買取を強化しています。ぜひ、気になる方は一度かんてい局つくば店へお越しください。
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