2020/01/19スタッフブログ

クロエの買取について｜質屋かんてい局つくば店

今回は、クロエの買取についてご紹介いたします！

クロエと言えば、バッグ、香水、財布、洋服など幅広く展開しているイメージがありますよね！エディターズバックの先駆けとしてパディントンなどを想像する人が多いかもしれません。高級ブランドバッグの中でもお手頃なお値段で若年層から大人の女性まで多くの方々に支持されているブランドです！そんなクロエについて詳しく見ていきましょう！

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茨城県最大の質屋かんてい局つくば店

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クロエとは？

クロエは1952年にギャビー・アギョンがフランスで設立したブランドです。ほとんどの高級ブランドの名前は創業者の名前を入れたものが多いですが、クロエは全く異なります。ブランド名はロンゴス作の恋愛小説をもとにしたバレエ音楽「ダフニスとクロエ」に由来します。主人公クロエの美しいダンスのイメージがクロエにも影響しているんですね！

クロエのコンセプトは

『ラグジュアリー・プレタポルテ』

です。プレタポルテとは「既製品」という意味です。ラグジュアリーでありながらも着やすさを重視し、女性の魅力を最大限引き出す高価な服がクロエの原点にあります。バッグや香水のイメージが強いクロエですが実は、服が大きな戦力だったんですね。当時は、オーダーメイド服であるオートクチュールが主流でした。しかし、その高価さから誰もが気軽に着ることのできるファッションではなかったのです。そんな時代の常識を覆し、若い女性にも手の届く価格で高級な服をというクロエが発表した服は一躍人気になりました！

また、高級ブランド界には3つの勢力があります。クロエもこの勢力の一つに所属しています。世界三大勢力はルイ・ヴィトンを筆頭に最近ティファニーが傘下に収まったことでも話題の「LVMHグループ」、グッチ、ボッテガヴィネタなどが所属する「ケリング」、そしてクロエやカルティエなどが所属する「リシュモングループ」があります。この3つの組織がブランド業界で圧倒的な存在感と市場規模を誇っています。クロエが属する「リシュモングループ」はスイスを拠点とする企業グループでジュエリーや時計に強いブランドが多くあります。そんなグループにクロエは1985年に買収され所属する運びとなりました。

クロエの歴史

1952年に創業して以降、カール・ラガーフェルドやステラ・マッカートニーといった有名デザイナーを一早くから採用しクロエを作り上げました。カール・ラガーフェルドは「モード界の帝王」と呼ばれ、シャネルやフェンディのデザイナーをしていました。その後、フリーデザイナーとして初めてクロエを担当しました。ステラ・マッカートニーは、あのビートルズのポール・マッカートニーの娘で自身のブランドも展開しています。

2001年になるとセカンドラインの「シー・バイ・クロエ」をスタートしました。それまでは洋服と香水がメインでしたが、2002年になると今ではブランドの顔ともいえるバッグを発表しました。バッグを作り出したのは意外と最近とは驚きですね！

クロエの人気バッグ

▶マーシー

クロエと言えばマーシー！それくらい人気のバッグです。ころんと丸いフォルムがかわいらしいですが、落ち着いた上品な雰囲気もあり、おしゃれ使いでもフォーマルなファッションにもぴったりです。クロエでバッグを迷われている方がいらっしゃればこちらをおすすめします！ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使えるのがいいですよね。

▶パラティ

三角のシルエットが印象的なクロエを代表する人気バックの一つです。20代から40代と幅広い年代の方に愛用されています。マーシーと比べると、皮が柔らかくカジュアル感が強いデザインになっています。大きめの物も入りそうですね。

▶アリス

マーシーとパラティと比べてシックさがまし、大人な雰囲気が魅力的なバッグです。ドレススタイルにも違和感なく溶け込みます。どのお色を選んでも黒が基調となっているので、誰が持っても違和感がありませんね。贈り物などにも合いますね。

▶エルシー

四角のデザインで、小さめのチェーンショルダーバック。小さく、このデザインバックは他のブランドにはない魅力的な形ですね。

▶ベイリー

クロエの中でもかなり大きめのバックです。単色ものが多く、カジュアルな反面通勤や日帰りの旅行などにも対応できるキャパシティーを持っています。

▶シャーロット

こちらも、シックでかなりフォーマルなバックです。特に、40,50代の女性にあったデザインですね。

▶アリソン

こちらも、単色物のバックでカジュアルな反面派手すぎないハンドバックになります。全体的に固めで丈夫そうですね、

▶ルーシー

これは小さめのチェーンショルダーのになっています。こちらはどちらかといえば、若い年代に人気があります。

クロエの人気香水

▶オードパルファム

クロエの香水といったこれというぐらい人気の香水です。女性をイメージしてつくられた、フェミニンの香りのする香水です。透明感ある香りを伴い、ライチのような甘めの香りから。徐々にバラのしっかりとした香り醸し出されます。最後は、石鹸のようなウッディーアンバーが残り、甘い匂いを中和させ、後味が残らないように工夫されています。様々な変化を楽しむことのできるオードパルファムは女性からの圧倒的な人気を得ています。

▶オードトワレ

この香水は繊細さとエレガントさを併せもつフレグランスとなっています。付けてから5~30分の間に残る、シトラスの甘さとベルモットのスパイシーさ、そしてレモンのフレッシュ感が心地よく感じられます。2015年にリニューアルされており、さらにモダンでありながらフレッシュ感を演出しています。

▶フルール・ド・パルファム

2016年に発売され、花の中でも最も柔らかい中心部分の花蕊（かずい）から採取された贅沢な香水になっております。ベースはローズの香りで、バーベナを加えることで、繊細なローズの香りを引き立たせています。徐々に人気を高めている香水の1つで、オードトワレの香りが好きな方は、少し似たニュアンスがあるので是非お試しください。

ちなみに、オードパルファムやオードトワレと書いているのは、香料の濃度を表しています。

香料濃度が高い順にパルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンと分類されるいます。

濃度が高い方が、価格設定が高く香りの持続が長いのが特徴です。

オードパルファムだと濃度が10～15％で持続時間が5～7時間、オードトワレだと濃度が5~10%で持続時間が3~4時間程度と言われています。

さらにいうと、パルファムは英語でいう香水「perfume」をフランス語読みした「parfume」から由来しています。

また、トワレは英語の「toilet」をフランス語読みしたものから由来しています。toiletを聞くと、トイレや便所をイメージする方が多いとは思いますが。それとは別に「化粧、体を綺麗にすること」という意味もございます。