2025/07/14スタッフブログ

エルメスのバッグ買取事例｜つくばや常総のリサイクルショップ｜質屋かんてい局つくば店

エルメスのバッグ買取について｜つくばや常総の買取なら質屋かんてい局つくば店

皆様こんにちは、いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます！かんてい局つくば店スタッフMです。今回はエルメス(HERMÈS)のバッグについて紹介させていただきます。

当店ではなんでも買取、即日査定をモットーにお客様皆様に丁寧なサービスを提供しています。今回のブログではお買取価格のほか、我々査定士が見るポイント、お品物を長く使い高く売るためのコツを紹介させていただきます！ぜひご一読していただければと思います。

エルメスだけでなく、グッチ、シャネル、ルイヴィトンなどのお品物に関する買取情報についても紹介させていただいております。遠方の方は宅配買取も受付中ですので気になる方はバナーもしくは詳細はこちらから！｜つくばや常総の質屋かんてい局つくば店

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茨城県最大の質屋かんてい局つくば店

※つくば市松代の交差点からすぐ！ステーキのあさくまさんのすぐ近くに御座います☆

＜もくじ＞

エルメス　人気ライン

エルメス　バッグのかんてい局つくば店でのお買取

HERMÈS　バッグの買取査定時のポイント

付属品の有無

お品物の状態

質屋かんてい局つくば店鑑定士のココを見る！

例:バッグの査定額が上がるポイントと下がるポイント

最後に

エルメス　人気ライン

ケリー

1936年に「サック・ア・クロア」という名前で誕生したバッグです。モナコ王妃のグレース・ケリーが妊娠中のお腹を愛用していたこのバッグで隠したことから、1955年頃に「ケリー」に改名されました。

そのアイコニックなデザインから、同デザインを模した財布や時計も発売されています。

バーキン

1984年に登場した、エルメスの中で最も有名かつ人気のあるバッグの一つです。エルメス最初のバッグであるオータクロアが原型であるとされています。

エルメスの五代社長であるジャン・ルイ・デュマ氏が飛行機で歌手・俳優のジェーン・バーキン氏と隣合わせ、彼女と話したことがきっかけだったそう。二人の偶然の出会いから現在大人気のバッグが生まれたと思うと、不思議なめぐり合わせですよね。

2025年7月10日には、フランスのパリで開催されたオークションにて日本人が初代バーキンを約14億7000万円で落札しています。

ピコタン

2003年に登場したバッグです。「ピコタン（picotin）」という名前は、昔のフランスで用いられていた馬や牛の餌の容器の単位のことです。上が空いたデザインも、馬の餌を入れる袋がモチーフとなっています。

ころんとしたデザインとは裏腹に、大きめのマチで荷物をたっぷり収納することができます。

三種類のサイズ展開があり、小さい順からPM・MM・GMとなっています。PMには長財布やスマートフォン、MMにはポーチやタブレット、GMにはペットボトルやタオルなどが収納可能です。

ボリード

1923年頃に登場した、世界初のファスナー付きバッグです。

1920年頃に発売されたブガッティというバッグが前身になっています。ブガッティは自動車会社であったブガッティ社が由来となっており、同社の製品との差別化を図るためにバッグの名称を「ボリード」に変更しました。

ボリードはフランス語でレーシングカーを意味しており、自動車に影響を受けた背景を反映させたものとなっています。

さらにそこには、移動手段が馬車から車に移行しつつあったという歴史的背景があるのです。奥が深い世界ですね✨️

エブリン

誕生は1978年、Hのマークがパンチングされている独特なデザインのバッグです。名前の由来は、デザイナーのエブリン・ベルトランからきています。彼は馬具工房時代からのエルメスで働いていました。

もともとエブリンは馬のブラシなどの道具を運ぶために作られているほか、縦に細長く角が丸いデザインは蹄鉄をイメージするなど馬を想起させるデザインとなっています。

エブリンはサイズが四種類あり、ミニバッグであるTPM、スタンダードなサイズのPM、PMより少しだけ大きめに製造されたGM、収納力のあるTGMがございます。

ガーデンパーティー

元々ははさみなどの園芸用品を入れるために作られたバッグになります。キャンバス素材で作られていて、広いマチと台形のフォルムで収納力も高いです。

ひとえにキャンバス素材といっても様々な種類があります。代表的なのが、細い糸で織られたトワルオフィシェ、色の違う二種類の糸を組み合わせたトワルアッシュ、染めた縦糸と染めていない横糸を合わせることで、絶妙な色合いとなっています。

フールトゥ

1988年に誕生したエルメス初のコットンキャンバス素材のバッグです。それまでの高価で手が届きにくかったエルメスのバッグですが、こちらは普段使いしやすく、また値段も比較的安価であるため幅広い年代の方に愛されています。

サイズ展開はPM、MM、GMの三種類があり、好みに合わせてお選びいただけます。

現在では生産終了していますが、依然として人気の高い一品です。

エールライン

フールラインと一見似ていますが、フールトゥがコットンキャンバス素材であるトワルアッシュを使用しているのに対し、こちらはナイロンキャンバス素材を使用しています。また、フールトゥの開口部はボタンのみですが、エールラインにはファスナーとカデナ（鍵）が付属しています。防犯面でも安心してお使いいただけます。

こちらも現在廃盤になっています。

カバセリエ

2021年に登場した、比較的新しいラインになります。一枚革仕立てが特徴で、軽くて柔らかい仕上がりです。

外側にはポケットがついていて、収納力も高い一品です。

カバセリエ31とカバセリエ46のニ種類のサイズ展開がございます。特に31の方は重量が640gしかなく、非常に軽いです。

コンスタンス

1969年に発売が開始された、「H」型のバックルが特徴的なショルダーバッグです。第35第アメリカ大統領夫人のジャクリーン・ケネディが身につけたことをきっかけに人気が高まりました。

通常のショルダーバッグとしてお使いいただけるほか、ストラップを二重にしてショートショルダーにすることも可能です。その日の気分に合わせて調整することができ、汎用性の高い一品となっています。

同デザインの財布や時計もあり、揃えてコーディネートするのもおすすめ。

エルメスの歴史

エルメス(Hermès)は、170年の歴史をもっており、様々な遍歴をたどっているブランドです。

1837年にティエリー・エルメル (Thierry Hermes)がパリにあるマドレーヌ界隈で始まった馬具屋がエルメルの母体となっています。この時代、陸での移動手段は馬車が主流でした。エルメスはこの時代の流れに即して、丈夫で壊れにくい馬具の開発を始めたのです。そこで、質のよい革にこだわり、500㎏以上の馬体を自由自在に操ることが出来るような馬具の制作をしていました。

1892年には、鞍を収納する目的で「ケリー」や「バーキン」の元になった「オータクロア」が発表され、馬車需要の低下に伴りこうしたバッグは旅行用などの用途に使われることが多くなりました。これを機に、エルメスは馬具作りで得られた、革細工の技術を基にバッグの制作にも力を入れ始めたのです。

1956年には「ケリー」、1981年には「クリッパー」、1984年には「バーキン」といった、現在でも使われる人気バックや腕時計が作られました。1978年にはジャン・ルイ・デュマ・エルメスが就任し、現在のエルメスが作られてきました。

馬具の製作から始まったブランドだけあって、革の種類が豊富！

以下はエルメスのアイテムの素材の一例になります↓


トリヨンクレマンス	トゴ	ネゴンタ	エプソン

ボックスカーフ	ポロサス	アリゲーター	リザード

オーストリッチ	アマゾニア	トワルアッシュ	トワルGM

ここからは、時代のニーズや背景を敏感に取り入れ変化してきたエルメス(Hermès)の中でも特に人気の高いラインを見ていきたいと思います。

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