山崎の買取について | かんてい局つくば店
山崎の買取について|質屋かんてい局つくば店
こんにちは、かんてい局つくば店です。
今回はサントリーから発売されているジャパニーズウイスキーの代名詞の山崎についてお話しさせていただきます。世界中で愛され続けている山崎が生まれるまでの歴史や、山崎の色々な魅力を伝えられれば幸いです。
そんな魅力ある山崎を、かんてい局つくば店では買取強化中です。
もしお手元にある山崎を買取してもらおうか悩んでいるお客様がいらっしゃれば、是非かんてい局つくば店までご来店ください。
↓↓お店の場所はココ↓↓
山崎とは
まずは、山崎とはどのようなお酒であるのかについてお話ししてまいります。
山崎は、日本の飲料メーカーであるサントリーから発売されているウイスキーになります。京都近郊にある日本初のウイスキー蒸溜所である山崎蒸溜所で作られているため、「山崎」と名付けられました。
アルコール度数は43%で、熟成の度合いによって種類が色々ございますが、一般的に認識されているのは「山崎」と「山崎12年」の二つです。さらには、「山崎18年」、「山崎25年」と熟成時間が増えるに従いおいしさも増していきますが、価値も非常に上がっていきます。
極めつけは、「山崎50年」、そして「山崎55年」ですこれまでサントリーが山崎に費やしてきた技術を惜しげもなく使い、ウイスキーを詰める瓶や箱、紐に至るまで職人の技の粋を集めてつくられております価格も非常に高く、小売価格は税込みで何と3,300,000円100本のみの抽選販売となりましたが、この金額にも関わらず非常にたくさんの応募があったそうです。抽選は終了しており、当事者の方にのみ郵送で連絡が来るそうです。当たっていたら、うれしいやら怖いやらという心境なのでしょうか?
肝心の味わいに関しては、流石に世界で非常に評価されているジャパニーズウイスキーならではです。しっかりとした輪郭を持ち、複雑な風味を感じさせながらリッチな気分にさせてくれます。山崎ならではの上品な甘さは非常に心地よく、余韻もしっかりと残ってくれるので、飲み方は実に万能です。ストレートからハイボールまでいろいろ選ぶ事が出来ます。ハイボールにすれば、いかに山崎といえどもがぶがぶ飲んでしまうかも知れませんね
ここまで山崎の種類や味についてお話ししましたが、次は山崎はどのようなウイスキーであるのかについて触れていきます。
ジャパニーズウイスキーとは上記でも書きましたが、もう少し分類分けをしていきますと、山崎は「シングルモルトウイスキー」の分類に入ります。シングルモルトウイスキーとはどういったものかと言いますと、単一蒸溜所で作られている、大麦の麦芽だけを原料にしたモルトウイスキーを複数の樽から瓶詰めをしたウイスキーのことを指します。
「山崎」を生み出した山崎蒸溜所には様々な酵母やポットスチル、熟成樽があり、山崎蒸溜所程の多様性を持っているのは他には存在しないと言われています。この利点を最大限に生かして造られたのが「山崎」なのです
以上、ここまで山崎がどのようなお酒なのかについてお話しさせていただきました。
一度でいいので、熟成年数の高い山崎を飲んでみたいですねえ
山崎の歴史
続きまして、山崎がどのように誕生したのか、その歴史についてお話しさせていただきます。
山崎蒸溜所の誕生
「山崎」というウイスキーが誕生したのは1984年でした。このウイスキーは、サントリーの創業者である鳥井信治郎氏の「日本人の手で、世界に冠する日本のウイスキーをつくりたい」という熱い思いから造り出されましたが、誕生に至るまでには非常に困難な道となりました。
国産第一号ウイスキーの誕生
日本初のウイスキー蒸溜所である山崎蒸溜所が1923年に建造されましたが、ウイスキーは蒸溜所が出来たからと言っていきなりおいしくなるものではありません。1929年に国産第一号となる「白札」というウイスキーが販売となりましたが、当時の一般の方にはほとんど評価されませんでした
ヒット作の誕生
それでも信治郎氏はあきらめずウイスキーを造り続け、1937年に「角瓶」が発売されると非常に好評を得ることとなります。山崎蒸溜所が稼働してから実に10年以上が経過し、原酒の貯蔵量と熟成がうまく進んだことにより、日本人好みの味をウイスキーで出すことに初めて成功した逸品でした。これ以降非常に長いロングセラーとなり、今でも多くの人たちに愛されているウイスキーです
これ以降もサントリーは、「オールド」や「ロイヤル」といった傑作のウイスキーを生み出していき、日本にウイスキーの文化を根付かせていきます。
「山崎」の誕生
そして、1980年代には、創業者の2代目となる佐治敬三氏が初代の情熱と技を受け継いだ際に、「日本を代表するウイスキーをつくる」と決意しました。この結果生まれたのが「山崎」です。
佐治氏と当時のチーフブレンダーである佐藤乾氏が一切の妥協をすることなく2年間開発を続け、ついに1984年に、日本が世界に誇れるウイスキーである「山崎」が誕生したのです
最終的に二人がたどり着いたのは、「ひとつの個性が突出することなく、多彩な原酒が混ざり合い、高めあうような調和」でした。
一度でも山崎を飲んで頂ければ、この言葉の意味をしっかりと理解できるのではないでしょうか
以上、簡単ではありますが、山崎が生み出された歴史についてお話しさせていただきました。世界で賞を受けるほどのウイスキーにはそれに見合う分の歴史があるということがお分かりいただけたかのではないでしょうか。
様々な山崎のご案内
最後に、色々なご紹介をしてまいります。飲んでみたい山崎を見つけていただければ幸いです。
・山崎NV サントリー
かんてい局つくば店 買取金額 4,000円
※2020年5月21日現在の価格になります。市場の動向等で買取価格が上下する場合がございます。
まずは、スタンダードな山崎から紹介致します。他の年代物の山崎よりも入手しやすいので、山崎を試してみたいという方はここから始めてみましょう。味は、個性が重なり合うことで生まれた柔らかく華やいだ香りと甘く滑らかな味わいをしています。
・山崎12年 サントリー
かんてい局つくば店 買取金額 10,000円
※2020年5月21日現在の価格になります。市場の動向等で買取価格が上下する場合がございます。
次にご紹介するのは、山崎の中でも最も有名な山崎12年です。世界中でも高い評価を受けているその味は、飲み飽きることがない繊細で複雑、深みのある味わいをしています。
・山崎シングルカスク 1998-2012
かんてい局つくば店 買取金額 280,000円
※2020年5月21日現在の価格になります。市場の動向等で買取価格が上下する場合がございます。
最後にご紹介するのはこちらの山崎です。こちらの山崎は山崎蒸溜所でのみ手に入れることの出来るものとなっており、通常の山崎よりも非常に価値があるお品物となっております。ここまでの金額のお酒ですと飲むのが非常にもったいないですね
以上、簡単ではございますが、山崎の種類のご案内を終了いたします。お気に入りの一本は見つけられましたか?
いかがでしょうか?
ここまで、サントリーのウイスキーである山崎の魅力や種類についてお話ししてまいりましたが、少しでも山崎に興味を持っていただければ幸いです。
そんな魅力あふれるサントリーの山崎の買取を、かんてい局つくば店では積極的に買取を行っております
もしお手元にサントリーの山崎をお持ちで、買取してもらおうか悩んでいるお客様がいらっしゃれば、是非かんてい局つくば店までご来店下さい
お客様のご来店を、かんてい局つくば店スタッフ一同、心よりお待ちしております
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