2025/05/20スタッフブログ

ルイヴィトンの財布買取事例｜つくばや常総のリサイクルショップ｜質屋かんてい局つくば店

ルイヴィトンの財布買取について｜つくばや常総の買取なら質屋かんてい局つくば店

皆様こんにちは、いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます！かんてい局つくば店スタッフMです。今回はルイヴィトン(Louis Vuitton)の財布について紹介させていただきます。

当店ではなんでも買取、即日査定をモットーにお客様皆様に丁寧なサービスを提供しています。今回のブログではお買取価格のほか、我々査定士が見るポイント、お品物を長く使い高く売るためのコツを紹介させていただきます！ぜひご一読していただければと思います。

ルイヴィトンだけでなく(エルメス、シャネル、プラダなどのお品物に関する買取情報についても紹介させていただいております。遠方の方は宅配買取も受付中ですので気になる方はバナーもしくは詳細はこちらから！｜つくばや常総の質屋かんてい局つくば店

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茨城県最大の質屋かんてい局つくば店

※つくば市松代の交差点からすぐ！ステーキのあさくまさんのすぐ近くに御座います☆

＜もくじ＞

ルイヴィトン　人気ライン一覧

ルイヴィトン　財布のかんてい局つくば店でのお買取

Louis Vuitton　財布の買取査定時のポイント

付属品の有無

お品物の状態

質屋かんてい局つくば店鑑定士のココを見る！

例:バッグの査定額が上がるポイントと下がるポイント

最後に

ルイヴィトン　人気ライン一覧

モノグラム

「モノグラム」とはもともと、2つ以上の文字や記号を組み合わせた模様のことを指します。例えばGUCCIのG二つを組み合わせたものも「モノグラム」です。初めてモノグラムを生み出したのはルイ・ヴィトンであるといわれています。

モノグラム・アンプラント

名前の由来は、フランス語で「刻印」を意味する「Empreinte（アンプラント）」。カーフレザーに型押しをした上品なラインになっています。メンズアイテムに多い素材です。

モノグラム・ヴェルニ

フランス語で「エナメル」を意味する「VERNIS」の名前のラインです。艶のある素材が美しいですが、その分経年劣化によってベタつきや汚れが生じてしまうことも。

モノグラム・マルチカラー

2003年から2019年まで発売されていたラインになります。ベースカラーはブロン（白）とノワール（黒）の二色です。廃盤されてからは、その希少性から中古市場での人気が高まっています。

バイカラーモノグラム・アンプラント

2021年に発売が開始されたカーフレザーのラインです。カラー展開は初登場時は２色でしたが、近年ではフェミニンなクリーム色やピンクなどの淡い色との組み合わせのカラーバリエーションが増えています。女性人気の高いラインです。

ダミエ

日本の市松模様をモチーフに作られたラインです。ダミエはフランス語で「チェス盤」を意味しています。モノグラムと並ぶ最も人気なラインの一つ。

ダミエ・アズール

イタリアのリゾート地・リビエラの美しい海から「紺碧」を意味する「アズール」の名が付けられました。女性向けだとされていますが、ブルーとホワイトのクラシックなデザインから幅広い年齢層の方に愛されています。

ダミエ・グラフィット

メンズラインとして展開されている、ブラックのダミエです。グラフィットとはは「黒鉛」を意味しており、鉱物グラファイトにインスパイアされた重厚感のある色使いが特徴です。

エピ

フランス語で「麦の穂」を意味するラインです。他のラインと比較してもカラーバリエーションが豊富なことが特徴で、黒や赤だけでなく緑や黄色などの華やかな色も。

マヒナ

ヴィトンのソフトレザーのラインです。2007年に登場した「マヒナ」は、ニュージーランド先住民であるマオリ族の言葉で「月の女神」という意味を持ちます。マヒナでは「パーフォレーション」という切手のミシン目やチケット等の切り取り線に用いられる技術が用いられており、ヴィトンの高い技術力を感じさせます。

ルイヴィトンはなぜ人気？日本における「ヴィトン」人気

LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）というブランドは、1854年に創業して以来世界中で人気を博しています。創業当初から発売していたバッグの他に、現在では時計・アクセサリー・ネクタイなど多岐にわたる商品展開を行っており、老若男女から愛されているブランドです。

日本でも、「ブランドといえば？」と聞かれたときに真っ先に「ヴィトン！」と答える人が多いと思います。それだけ、ハイブランド＝ルイ・ヴィトンというイメージは現代日本人の我々に染み付いているのです。

では、フランスで誕生したはずのヴィトンがここまで日本に浸透したきっかけはなんだったのでしょうか？時代背景、流行したモデル―様々な要因があると思われますが、ここではその理由の一端についてご紹介させてください。

①ジャポニズム―日本文化との親和性の高さ

ジャポニズムとは、19世紀後半ヨーロッパ…特にフランスの美術界で大きく流行した、日本文化を芸術に取り入れるムーブメントのことです。ゴッホが安藤広重の作品を模写した『名所江戸風景』などが有名ですね。ジャポニズムでは絵画などの芸術作品が取り上げられることが多いですが、服飾品にもその影響は大いに見られました。

1880年には日本の市松模様をモチーフにしたダミエが発表されています。ダミエの商品は大変な人気となったため、コピー品の対策に世界で初めて商標登録が行われたほどです。

海外のイメージが強いヴィトンですが、実は日本との親和性が非常に高いブランドなんです！

②アウトレットがない―ブランドとしての価値

例えばCOACHやGUCCIなどのブランドは、アウトレットでの販売で通常よりも安く商品を購入できることがあります。しかし、ルイ・ヴィトンにはアウトレットがありません。通常、在庫が余剰に出てしまった商品やサンプル品といったものがアウトレットに並びますが、ヴィトンはそもそも単一商品の流通量が少ないため不良在庫自体が少ないのです。

そういった希少性、「ここでしか買えない」という特別感から、資産としての価値としてヴィトンというブランドが好まれる傾向にあります。

③経営戦略

ルイ・ヴィトンが初めて日本での市場に参入したのは1978年、高度経済成長期真っ只中の時代でした。百貨店や主要都市だけを狙い撃ちして、東京と大阪に一度に5店舗も展開しています。草間彌生や村上隆とのコラボレーションを始めとして、日本限定のデザインも数多く生産するなど、日本市場に積極的にアプローチしています。

また、ヴィトンというブランドの母体にも影響力の大きさが窺えます。実は「ルイ・ヴィトン」という会社があるわけではなく、ヴィトンはLVMH（エルヴェエムアッシュモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン）という会社の傘下に入っているブランドなんです。

LVMHとは、フランスのパリを拠点としている多業種複合企業体（コングロマリット）で、LOEWEやCELINE、Diorを始めとした有名ブランドの多くが傘下となっています。

日本市場への積極的な参入、また強力な母体に起因するブランドとしての推進力の高さが、ヴィトンの人気を維持している要因の一つと言えるでしょう。

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