白州の買取について | かんてい局つくば店
白州の買取について|質屋かんてい局つくば店
こんにちは、かんてい局つくば店です。
今回はサントリーが世界に誇るジャパニーズウイスキーである白州についてお話してまいります。
白州が生まれた歴史や白州の色々なラインナップをご紹介させていただきますので、興味を持っていただければ幸いです。
そんな魅力あふれるサントリーの白州を、かんてい局つくば店では積極的に買取を行っております。
お手元のサントリーの白州を買取してもらおうか悩んでいるお客様がいらっしゃれば、是非かんてい局つくば店までご来店ください。
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白州とは
白州とは、日本の飲料メーカーであるサントリーが製造販売しているジャパニーズウイスキーの事を指します。製造されているのは、サントリーが保有している「白州蒸溜所」です。ウイスキーの種類は、同じくサントリーから発売されている有名な「山崎」と同じくシングルモルトウイスキーになります
シングルモルトウイスキーとは、モルトウイスキーの中で一つの蒸溜所の原酒のみを用いてつくられたウイスキーを指しております。蒸溜所が建設されているそれぞれの土地の水や風土等の特徴が独自の味わいになっているのが魅力です。
白州蒸溜所
サントリーの白州を生み出している白州蒸溜所は、サントリー創業者の息子で二代目マスターブレンダ―の佐治敬三氏が、日本最初の蒸溜所である山崎蒸溜所とは別の個性をもつウイスキーを造る為に建設されました。
担当を任されたのは、山崎蒸溜所の工場長も務め、「水の狩人」との異名を持つ大西為雄氏でした。
この時に出された土地の条件は、ウイスキーの仕込みに適した水があり、かつ水の品質を永年の間保ち続けてくれる自然に恵まれている事でした。佐治氏が理想とした環境探しは全国へと及び、数年の歳月を経てついに発見されたのが白州の地でしたその時に大西氏が白州の水を口にした際、「日本にもまだこんな水があるのか」と体を震わせたそうです。どれだけ美味しい水なのか、機会があれば是非試してみたいです
そこから白州蒸溜所の建設がはじまり、日本でウイスキーづくりが初めて始まってからちょうど50年の1973年に完成に至りました
白州蒸溜所の特徴は、他に類を見ない森の中の蒸溜所であるという点にあります。南アルプスに抱かれた標高700mの大地ならではの澄み切った空気と、約82万平方メートルもの広さを誇る豊かな森の中にある白州蒸溜所では、南アルプスの山々の中でしっかりと磨かれていった地下天然水を使っており、香り立つスッキリとした「白州」の味わいの原点になっているのです
また、南アルプスの豊かな水源で作られた原酒を、様々な工程によって多彩に作り分けているのも白州蒸溜所の特徴になります。その種類は世界にも類を見ないほどの多彩さを持っています
この原酒を、ブレンダーが今まで培ってきた自分の経験と感性を使って絶妙なバランスでブレンドし、シングルモルトウイスキー「白州」独特の味わいを生み出していくのです
一方で、南アルプスからの水を含めた恩恵を絶やさない為の取り組みを白州蒸溜所ではしっかりと行っております。具体的には、白州の森の中にバードサンクチュアリを設け、野鳥が住める環境を維持するための活動を続けてきております。
未来の世代に、白州蒸溜所とその周りの南アルプスの豊かな自然を引き継いでいけるように今までも、これからも努力を続けていく、それが白州蒸溜所の品質保持のやり方なんですね
白州の誕生及び数々の受賞
白州蒸留所の完成後、初めて白州の名前を冠されたウイスキー、「白州12年」が発売されたのは1994年の事でした。その後、2006年には「白州18年」、2008年に「白州25年」と順次発売をしてラインナップを増やしていきました。
そして、白州ならではの清々しい香りとすっきりとした味わいは世界でも大きな話題となり、2006年に「白州18年」が世界的に権威のある酒類コンペティションであるISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)で見事に金賞を獲得いたしました。その後、「白州12年」、「白州25年」でも世界的なコンペティションで金賞を獲得し、名実ともに日本を代表するウイスキーとなりました。
日本ならではの水や環境で作られたウイスキーがこんなにも世界で評価されたことは、非常に喜ぶべき出来事ですね
原酒不足と白州12年の休売
このように世界からも非常に評価されていた白州ですが、思わぬことが起こります。白州のラインナップの中でも人気の高かった白州12年が2018年4月末をもって休売することが決まってしまったのです。理由は人気の高騰による原酒の不足です。人気が出過ぎてしまったために休売が決まってしまうとは皮肉な結果ですね
では、なぜ人気が出るとウイスキーの原酒が無くなるという事態が起こってしまうのでしょうか?
単純にお話ししますと、人気が出ることで需要が大きくなりますが、ウイスキーの原酒は醸造に時間がかかってしまうので直ぐに増産をかける事が難しいからです。白州12年の場合は、醸造や熟成には商品名に書かれている通り12年もの歳月を必要としています。今からウイスキーを仕込んでも、完成するのは12年後ということになり、その時に今ほどの需要があるか全くわからないという状況になっているのです。
サントリーも苦渋の決断だったかと思いますが、また白州12年が気軽に飲めるようになる日まで気長に待ちましょう
白州の味
上記でも少し書きましたが、白州の味は「みずみずしい香りと若草のような軽快な味わい」が特徴となります。多彩な原酒の組み合わせから生まれる、まるで森の香りがするウイスキーである白州は、口当たりが爽快でありながら後から上品なスモーキーフレーバーも味わうことが出来ます。
一口目はシンプルでありながら、何度も口に含むとすだちやミント、早摘みの青りんご、洋ナシを思わせる様々な香味を感じられ、奥行きのある余韻を感じさせる、素晴らしいウイスキーとなっています
飲み方のオススメは、やはりハイボールでしょうか。自宅で作る場合は、白州1に炭酸2ほどの少し濃い目につくるのがポイントレモンを加えたり、ミントの葉を乗せるのもオススメです
白州のオススメのラインナップのご紹介
最後に、白州のオススメのラインナップのご紹介をさせていただきます。お気に入りの一本が見つかれば幸いです。
・サントリー 白州 ノンエイジ
かんてい局つくば店 買取金額 3,500-円
※2020年5月23日現在の金額になります。市場の動向により金額が上下する場合がございます。
まずご紹介させていただきますのは、白州の中でも一番手に入りやすいノンエイジです。「ノンエイジ」とは、ラベルに年数を入れていないボトルの事です。一番手に入れやすい白州でありながら、しっかりとしたフルーティー感や森の中の落ち着いた香りを漂わせています。アルコールの刺激はありますが、それを差し引いても美味しく感じられる一品です
・サントリー 白州18年
かんてい局つくば店 買取金額 40,000円
※2020年5月23日現在の金額になります。市場の動向により金額が上下する場合がございます。
次にご紹介させていただきますのは、白州の18年です その名の通り、18年以上の原酒を厳選して作られた「白州18年」は、洗練された爽やかな香りとエレガントと表現される味わいが特徴の一本です。香りはミントやメンソールを思わせるフレーバーが強く現れ、それでいて飲み口は驚くほど柔らかい、青リンゴや洋ナシのような酸味や甘さが口いっぱいに広がっていきます。特別な時に是非飲みたい一本です
・サントリー 白州25年
かんてい局つくば店 買取金額 220,000円
※2020年5月23日現在の金額になります。市場の動向により金額が上下する場合がございます。
最後にご紹介するのは、白州の中でも大御所ともいうべき白州25年です白州が育んだ貴重なモルト原酒から25年を超える原酒をヴァッティングして作られた、まさに珠玉の白州です。この白州ならではの特徴は、オーク樽の原酒だけでなくシェリー酒の原酒もキーにしている点です。味は18年の風味が更に深まって、果実感が更に増した芳醇壮麗な香味、かつ長い余韻を特徴としております。まさに最高クラスの白州であると言えますね
以上、白州のオススメのラインナップをご紹介いたしました。飲んでみたい一本は見つかりましたでしょうか?
いかがでしょうか?
今回はサントリーの人気ウイスキーである白州についてお話しさせていただきましたが、少しでも興味を持っていただければ幸いです。
そんな魅力あふれるサントリーの白州を、かんてい局つくば店では積極的に買取を行っております
もしお手元にサントリーの白州をお持ちで、買取してもらおうか悩んでいるお客様がいらっしゃれば、是非かんてい局つくば店までご来店下さい
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お客様のご来店を、かんてい局つくば店スタッフ一同、心よりお待ちしております
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