K18の買取について

緑石付きピアスの特徴

今回お買取りしましたK18緑石付ピアスは、18金の地金にプリンセスのようなカットが施された緑色の綺麗なお石がついたお品物になります。

まずジュエリーとアクセサリーの違いをご存じでしょうか？アクセサリーとは大まかなカテゴリーで言うとソーシングという意味があります。

ネックレス、ピアス、リング、ブレスレットだけでなく、帽子やベルトなど身を飾るものも含まれています。

アクセサリーは素材は真鍮や合金、樹脂ガラス、スワロフスキーなど様々な種類の素材で作られていることが特徴です。

一方ジュエリーは、金や銀・プラチナなどの貴重な金属と、天然宝石を使用したものを指します。きちんとした貴金属であるという証拠にもなる地金の刻印、カラットの刻印などがあります。

使われている天然宝石は、「貴石」と呼ばれる希少性の高いダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドがあります。天然宝石に石留めや、地金に磨きなどの加工が施されてることが特徴とされています

そのほか、アメジストやラピスラズリ、ガーネットなどの希少性の劣る天然宝石であってもその美しさが際立っているものであればジュエリーに使用されることもあります。

綺麗な色石を用いたジュエリーは華やかであり、色によってさまざまな印象を味わえとても素敵です♪

特に緑色は自然の生命力を秘めた癒しの色として、大変人気が高いお色です。青と黄色の中間色としてバランスを象徴する色とも言われます。

精神のバランスがと整っている状態を表していて、癒やしや安らぎといった意味を持ちます。リラックスしたいときやリフレッシュしたいときに身に着けたいお色です。

緑色の宝石といってもいくつか種類がございますので、代表的なものをご紹介いたします。

・エメラルド

　緑色の宝石の代表と言えばエメラルドです。新緑の季節である5月の誕生石でもあります。深みのある美しい緑色が特徴の宝石です。

・ヒスイ

　ヒスイ（ジェード）には、硬玉（ジェダイト）と軟玉（ネフライト）の２種類があり、見た目はよく似ていますが化学組織が異なる別の鉱物となります。

　ヒスイには様々な色がありますが、代表的なのは緑色でその中でも「インペリアル・ジェード」と呼ばれる半透明で緑色のヒスイが高品位とされています。

　東洋では古くから「あらゆる成功と繁栄」の象徴の石として重宝されていたそうです。

・ペリドット

　金色をおびたような鮮やかな黄緑色の宝石で８月の誕生石として知られています。夜の灯りの元でも美しく輝いて見えることにより「夜のエメラルド」との別名も持ちます。

　ネガティブなもの、怒りや悲しみなどのマイナス感情から守り、癒やして明るく前向きな気持ちに導いてくれる力があると言われています。

・グリーントルマリン

　カラーバリエーションがあるトルマリンの中で緑色や青緑色のものをグリーントルマリンと呼びます。ヨーロッパではエメラルドと同じ宝石として扱われていた時代もあるそうです。

　ヒーリング効果の高い宝石として知られており、心を落ち着かせ深い眠りをもたらしてくれるそうです。

このように、緑色の宝石がもたらしてくれるパワーは安らぎや調和など癒やしてくれるものが多いです。美しい緑色の魅力で癒されてみてはいかがでしょうか。

K18ピアス査定のポイント

貴金属はその日の取引相場から算出していきます。

宝石などがついていれば宝石のお値段も入れてデザインでの乗算して最終的なお買取金額をご提示いたします。

また直接肌に身につけるジュエリーはキズや使用感によりお値段が変わってきます。

超音波洗浄などで取り除ける程度なら大きな減額にはなりませんがキズや打痕などがあると磨き上げなどを行うのでその分の減額にはなります。

また前述したように金の品位が上がっていくとそれにつれ材質が柔らかくなっていきますので当てキズや摩耗も起きやすくなっていきます。

K22以上の金の含有量の多いお品物に関しては特にお取り扱いに気を付けましょう。

スタッフから最後に