シャンパンの買取について｜かんてい局つくば店

シャンパンと言えばお祝いや特別な時に飲むイメージがありますよね。

おしゃれなお店で楽しんだり、クリスマスなどにご自宅で楽しんだりすっきり飲めて贅沢な気持ちにさせてくれる。シャンパンはそういうイメージのお酒かと思います。

そもそもシャンパンとスパークリングワインの違いって何？シャンパンって売れるの？

かんてい局つくば店はそんな疑問などにお答えしていこうかと思います。

ウイスキー、ブランデーに引き続きお酒シリーズ３弾はかんてい局つくば店でのシャンパンのお買取りや

その歴史や種類についてお話していきます。

シャンパンの歴史や製法

 

シャンパンが世界最高峰のスパークリングワインと言われる由縁は前述した産地の環境や製法にあります。

フランスのワインの産地としては最北に当たるシャンパーニュ地方。

寒さの厳しい環境が原料のブドウにキレのある酸味を与え、貯蔵される冷えた地下の環境が長期熟成を可能にしています。

収穫後のブドウはまず圧搾されタンクで発酵させます。

そうして出来上がったワイン同士をブレンドして味の調節をいきます。

その後、発酵を促進する酵母とワインで作られた甘いリキュールを加え瓶詰し二次発酵をしていきます。

二次発酵とは酵母の働きで炭酸ガスを発生させる工程で、さらには動瓶というおおよそ二年ほど少しずつ少しづつ瓶を動かし発行による澱を集めていきます。

最後に残った酵母を取り除き、減ってしまった分リキュール入りのワインを加えさらに熟成させたらやっとシャンパンが完成します。

シャンパンの楽しみ方やマナー

 

シャンパンやワインなどはパーティや会食などフォーマルシーンで登場することも多いお酒です。

まずは正しい作法からお話していきます。

シャンパングラスの持ち方にもマナーがあり、基本的にはシャンパングラスの脚の部分であるステムを持ちます。

グラスの胴になる部分、ボウルを持ってしまうと体温がシャンパンに伝わり炭酸が抜けやすくなります。

例外として立食や席を移動する際などはこぼしたりグラスを割ってしまったりしないようボウルを持つ場合もあるようで臨機応変に対応してよいようです。

注いでもらう際はグラスを持たず、テーブルに置いたままにするのがマナーです。

尚、乾杯の際は音を出すことはマナー違反であり、高価であることも多く繊細なシャンパングラス同士を接触させることはなるべく避けたほうがいいでしょう。

乾杯の際は胸の高さくらいまで持ち上げて、相手と目を合わせてグラスを少し持ち上げ乾杯しましょう。

 

シャンパンの種類によっては適温も異なり、甘口のものであれば４℃前後、辛口なものであれば７℃前後、ヴィンテージであれば１０℃ほどが風味や口当たりを最大限楽しめる温度だそう。

チーズやお肉料理、魚料理、スイーツなど幅広く合わせることができます。

お酒が苦手な方はイチゴやライムなどを入れるとより飲みやすくなりますのでお付き合いの席で試してみてもいいかもしれませんね。

 

 

高級シャンパンとつくば店の買取り価格

 

ドン・ペリニヨン

 

シャンパンを飲まない方でも一度は耳にしたことのある名前ではないでしょうか。

ホストクラブやキャバクラなどのイメージも強いかと思いますが、味わいは値段相応と言っても過言ではありません。

辛口で酸味のきいた味で高級シャンパン特有のきめ細かい泡が口の中で滑らかにはじけ、スーッと入っていく飲み口はさすがはドンペリといった感じでしょうか。

夜の街でドンペリを入れようとしたら２０万～５０万はザラなんじゃないでしょうか。でも実はそこまで敷居が高いわけでもなく定価でも２５，０００円ほどで購入できます。

かんてい局つくば店でも破格で販売していますので是非一度味わってみてください。

２０２０年１月２５日現在のかんてい局つくば店でのお買取り価格：８，０００円～(２００８年)

 

モエ・エ・シャンドン

 

世界シェアナンバー１の王道中の王道。

インペリアルは特にスタンダードなシャンパンで初めてシャンパンを飲む方でもよく飲む方でも幅広く楽しめるものとなっております。

お値段も他の高級シャンパンと比べ比較的安価で購入できるので、入門の一杯にいかがでしょう。

モエには種類も多くロゼやアイスインペリアル、N.I.Rなどお好みのものを探してみるにもいいかも。

２０２０年１月２５日現在のかんてい局つくば店でのお買取り価格：２，０００円～(インペリアル)

 

アルマン・ド・ブリニャック

 

見た目からも伝わる高級感とその派手なパッケージは最高級のシャンパンにふさわしいといえます。

２００９年のシャンパンベスト１００ランキングでは１０００種類以上の中から１位に選ばれ世界から認めらています。

２００年以上メゾン・キャティア家がすべて手作業で作っているのだとか。

独特なパッケージも現地の職人が手作業で仕上げたもので、ボトルだけでもそのこだわりがうかがえます。

鏡面のボトルは飾って楽しむもよし、飲めば世界ナンバー１の華やかな味が舌を楽しませてくれることでしょう。

２０２０年１月２５日現在のかんてい局つくば店でのお買取り価格：２０，０００円～(ゴールド)

 

ルイ・ロデレール

 

黄金のパッケージとシャンパンは透き通るような酸味と優雅なコクはハマる方も多いかと思います。

１７７６年に創業し、１８１９年以来現代まで家族経営を貫いており、その伝統的な製法はシャンパンの中でも不動の地位ともいえるでしょう。

２０２０年１月２５日現在のかんてい局つくば店でのお買取り価格：２０，０００円～(クリスタル２００７年)

 

サロン

 

シャンパンとしては珍しく、ロゼなどのラインナップが一切なく、この一品のみとなっている。

ブドウの出来がすこぶる良い年にしか製造せず、１００年の熟成にも耐えられると判断したときのみ仕込みを行うという徹底ぶり。

驚くことにここ１００年間で生産されたのはわずか３８回！

高価なのも納得のこだわりの一本となっております。

２０２０年１月２５日現在のかんてい局つくば店でのお買取り価格：４０，０００円～

 

まとめ

 

シャンパンと言えばめちゃくちゃ高いイメージを持たれている方も多いかと思いますが、贈り物や自分へのご褒美などで購入してみてもいいかもしれませんね。

逆にプレゼントでシャンパンもらったけどシャンパン飲めないから誰かにあげちゃおうって思ってた方、実はお酒も高値買取させていただきます。

高額査定・高額買取のポイントとしてはエチケット(ラベル)が剥がれたり、破けたりしていないか、箱や付属品はあるかなどほかの酒類と同じです。

シャンパンは寝かせて保管すると炭酸が抜けやすく、開ける際に綺麗にコルクが飛ばせなくなる恐れがあるので、立てて保管することをオススメします。

かんてい局つくば店ではお酒に詳しいスタッフも常駐していますのでご査定も安心！

店頭販売も行っていますのでシャンパンの購入お考えのお客様もぜひ一度ご来店ください。

もちろんブランド品や貴金属、金券や工具、おもちゃもお買取り、販売していますのでお気軽にどうぞ！