こんにちは！質屋かんてい局名取店です。

・大型連休でお金を使い過ぎた…

・給料日までまだまだ先…だけど、お金がない！

・ATMでお金をおろしたいけど、カードの磁気浴びやシステムエラーでお金が下せない！

 

あとちょっとあると助かる。

そんな時は『質預かり（しちあずかり）』を利用してみてください。

 

質預かりって何？という方のために、質預かりについてご説明します！

 

 

 

質預かりとは

 

質預かりとは品物を担保に、現金を手に入れることができるサービスのことです。

質屋営業法の認可を取っている質屋でしか、質預かりを受けることができません！

質預かり最大のメリットは「品物を手放さなくても現金が手に入るシステム」と言うこと。

 

銀行や金融機関とは違い、品物さえあれば職業や性別、国籍に関係なくお金を手にする事ができます。

預ける品物と身分証明書があれば、審査ナシで即日現金が借りられるんです。

信用情報に不安があるという方でも、品物を担保にお金を融資すので、預ける品物があればOK。

査定金額に応じて、1,000円から借りることができます。

期限以内に元金と質料を返せば預けた品物は戻り、お金を返さない代わりに品物を諦める事もできます。

質屋はお客様の品物を担保とし、ご融資するので借金ではないんです。

 

質預かりの流れ

質預かりを利用するために、必要な条件や流れをご紹介します。

 

まず必須条件ですが、20歳以上であること！

20歳以上であれば職業や性別、国籍など関係なく利用可能なんです。

 

質預かりの流れ

①準備するもの

◇担保にする品物。

※当店でお取り扱いの無い商品（衣料品・スニーカーなどのアパレル系・着物などの和装系・持ち運べない大型家具や家電・医療器具・ガソリンなど燃料を使用する工具など）は買取・質預かり共にお受けできかねます。予めご了承ください。

 

◇運転免許証・マイナンバーカード・外国人登録証など、顔写真が付いている身分証明書いずれか1つご用意ください。

 

②査定・ご説明

お持ちいただいた品物を査定し、査定金額をお伝えします。

ご希望額がある場合は最初にお伝えください。出来るだけご希望に添えるように致します。

※査定は無料です。

※査定額の範囲内であれば、いくら借りるかはお客様が決められます。

 

③登録・手続き

査定金額にご納得頂けたら、登録手続きをします。

身分証明書の提示・コピーと申込書に記入をして頂きます。

 

④現金お渡し

お客様から品物をお預かりして、その証明となる質札とご融資金をお渡し致します。

※質札とは、お品物の詳細やご融資金額、質料、流質期限などが書かれた札です。品物の返却や流質期限の延長に必要ですので、ご本人様で保管をお願いします。

 

⑤質契約完了

これで質契約が成立します。

 

返済期限

お預かりの期限は、質入れした日より満3ヶ月となります。

例）2024年04月28日の流質期限は、2024年07月28日となります。

※流質期限までの3ヶ月間も1ヶ月ごとに質料は掛かります。

 

▷質料◁

質屋かんてい局名取店の質料は以下の通りです。

質料は金額に応じて変わってきます。

貸付金額	1ヶ月の質料
1,000円～50,000円	8％
51,000円～100,000円	7％
101,000円～500,000円	6％
501,000円～999,000円	5％
1,000,000円～	4％

（2024年05月現在）※質料の日割り計算は行っておりません。

 

返済方法

①受戻し

3ヶ月の期限内に元金と経過分の質料（利息）をお支払いくだされば、お預かりしていた品物をお返しいたします。

※受戻しができるのは、ご契約者様のみとなります。ご家族の方でもお渡しすることは出来ません。

※身分証明書（運転免許証・マイナンバーカード・外国人登録証など顔写真が付いているもの）が必要になります。

※元金と質料の支払いは店頭で現金のみとなります。

 

②期限の延長

期限までに受戻しできそうにない場合、質料（利息）だけのお支払いで期限を延長することができます。

1ヶ月分の質料をお支払いいただけると1ヶ月の延長、2ヶ月分の質料をお支払いいただけると2ヶ月預かり期限の延長と言うように半永久的に延長することが出来ます。

※支払いは店頭で現金のみとなります。

※温度・湿度が管理された質庫で半永久的にお預かり出来ますが、経年劣化してしまう場合がありますので予めご了承ください。

※質札があればご本人様ではなく代理の方でも構いません。

 

③質流れ

期限までに受戻しや質料だけのお支払いが不可能な場合は質流れとなり、品物の所有権は「質屋かんてい局名取店」に移ります。

品物を手放すことによってお客様の返済義務はなくなります。

 

↓ 質流れを防ぐためにはコチラをご覧ください ↓

預けた品物が「質流れ」になってしまう条件とは？ならない為にはどうしたらいいのかも解説していきます！

 

買取と質預かり

買取と質預かり、どっちが良いのか？と悩まれることもあると思います。

もう使わないもの、ずっと使っていなくてこの先も使う予定のないものなどは買取のほうがオススメです。

買取の最大のデメリットは「二度と手元に戻せなくなる」という部分ですが、全く使う予定が無いということであればデメリットにはならないと思います。

 

「手離したくないけど、一時的にお金が必要」という場合や「多分使わないだろうけど、もしかしたら使うかも？」というものの場合は質預かりのほうかオススメです。

質預かりのメリットは「品物を取り戻すことができる」という点。

思い入れのある品物であったり、ちょっとの間だけまとまったお金が必要ということであれば、質に預けて一時的に現金化すれば大切な品物を失うことはありません。

また「使うかどうか悩んでいるもの」なども質預かりがオススメです。

長く持っていたものや使わずに置いておいたものなどがあった場合、もしかすると後から必要になる時が来るかもしれません。

買取の場合は成約した後に品物を返すことはできませんが、質預かりの場合は期限内であれば好きなタイミングで品物を取り戻すことがきでます。

少しでも使う可能性がある、手離したくないお品物は、質預かりを検討してみてはいかがでしょうか？

 

最後に

いかがでしたでしょうか？

質屋と聞くと、難しそう…入りにくそう…といったイメージがあるかもしれません。

ですが、質預かりは誰でも簡単に安心して利用できるシステムなんです。

質屋かんてい局名取店では、買取りや販売も行っているので、まずは店頭に足を運んでみてください。

 

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