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古いものが逆に新しい?!Y2Kファッションで人気が再燃?!バレンシアガのアイコンバッグ「クラシック」シリーズについて

本日は今流行りの「Y2Kファッション」で再び人気を集めている、

「BALENCIAGA」のクラシックシティについてお話ししていきたいと思います。

というのも先日のプラダのナイロンバッグの記事を書いた際に、三十路を目前に自分の手持ちのバッグを少し整理して要らないものは処分しようと思い、

20代前半で買い漁ったバッグ類を全部出してみたのですが、その中にあったのが2014年に購入したバレンシアガのクラシックシティでした。

その当時はもう人気の絶頂という感じではなく、バレンシアガは「ネイビーカバス」などコットンキャンバス地のバッグが流行り始めていた頃でしたが、

子供のころに雑誌で見た海外セレブが持っていたクラシックシティに憧れがあったのでとても嬉しかったのを覚えています。

バレンシアガ自体は現在のストリートファッションの流行により人気を維持しているものの、
クラシックシリーズは今はどうなっているんだろうと思い調べたところ、自分が思っていたよりも中古市場での相場が高く驚きました。

一体何が原因なんだ?と思い、更に調べると「Y2Kファッション」という言葉が出てきたのでそちらも併せてご紹介していきたいと思います。

この記事は
Y2Kファッションとは何か知りたい
バレンシアガのクラシックシリーズについて知りたい
クラシックシリーズを売りたい

方に向けての記事になります。よろしければお付き合いください。

 

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「Y2K」とは

まず、Y2Kとは”Year2000″を略した言葉で2000年代のことを意味します。
元は西暦2000年1月1日になったときにコンピュータが誤作動を起こす可能性を示唆した「2000年問題」のことを指す言葉だったらしいのですが、
現在は「Y2Kファッション」の意味で使われることがほとんどです。

Y2Kファッション」とは

そのY2Kファッションとは1990年代半ば~2000年代に流行したものがリバイバルして、現代風にアレンジされたもののことです。

前回ご紹介したプラダのナイロンバッグもY2Kファッションにあたります。

プラダのナイロンバッグについてはこちら

【金沢 プラダ 高価買取】再び注目を集めているPRADAナイロンバッグについて

 

トレンドは20年周期でまわる」と言われているのはご存知ですか?

今の若者には全く馴染みがなく逆に新しく感じるから「トレンドは20年周期でまわる」と言われているそうです。

今から20年前というと2000年代なので「Y2Kファッション」として人気を集めています。
今の若者には全く馴染みがないという点がすこし悲しい気もしますが、笑

今回ご紹介するバレンシアガのクラシックシリーズはまさに2000年代を代表するバッグなのです!

 

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バレンシアガ クラシックシリーズについて

バレンシアガを代表するクラシックシリーズは、現在ルイヴィトンのウィメンズクリエイティブディレクターを務めるニコラ・ジェスキエールにより2001年に誕生しました。
ブランドロゴを全面に押し出さずとも、一目見ただけでバレンシアガとわかるバレンシアガのアイコン的なバッグであり、

普段荷物の多いファッション雑誌編集者の間で人気を集め、クラシックシティは『エディターズバッグ』の代名詞と言われるほどでした。

主にラムスキンを使用しており、女性だけでなくクタっとしたラムスキンのヴィンテージ感が男性にも受けて、男女問わず愛用者が多かった印象です。
シンプルなデザインですが、柔らかい素材で程よくモード感があり、ショルダーストラップや女性に嬉しいミラーが付いている等、機能性も充実したバッグです。

クラシックシリーズのサイズ

クラシックシリーズはサイズ展開も豊富で自分の普段の荷物量に合ったサイズを選ぶことができます。

まず、バレンシアガには「ファースト」「タウン」「ヴェロ」「シティ」「パートタイム」「ワーク」という名前のついた展開があり、それぞれ縦横の比率があります。

ややこしいですがさらにシティにはサイズ展開があります。

表にまとめました。

サイズ表.JPG

さらにシティにはこのようにサイズがあります。

サイズ表2.JPG

ですのでこのバッグは
bal.jpg
クラシック」というシリーズの「ミニシティ」というサイズになり「クラシック・ミニシティ」になるのです。

誕生20周年を記念して作られた「ネオ・クラシック」

2020年にクラシックシリーズの20周年を記念した「ネオ・クラシック」という後継ラインが登場しました。

素材は主にカーフスキンでクラシックシリーズのようなクタっと感はありませんが、台形のフォルムで少し丸みを帯びており現代風にアレンジされています。

ネオクラシック.JPG ネオクラシックミニ.JPG

(引用:https://www.balenciaga.com/ja-jp)
正面のファスナーポケットや、金具の配置、クラシックシリーズの特徴の長めのフリンジ等は以前のクラシックシリーズの印象そのままです。
この「ネオ・クラシック」シリーズの登場により、再びクラシックシリーズが注目を集め始めます。
(2024年5月追記)
ついに2024年にミディアムサイズとスモールサイズの2種類のサイズ展開で、『ル シティ』復活モデルが発売されました!
見た目は初代クラシックシティそのものと言ってもいいくらいにそっくりです。

クラシックシティ 人気再燃の理由

一時期は人気も衰退し、買取相場もピーク時の半分以下…のような時期がありました。

しかし、2015年にヴェトモンという若者に人気のストリートブランドのデザイナー、デムナ・ヴェザリアをクリエイティブデザイナーに迎え、
系統をストリート系に寄せたことにより、人気が爆発的に復活しました。

ロゴの入ったパーカーやキャップ、トリプルSというスニーカーは見たことがある方が多いのではないのでしょうか。

バレンシアガの人気の回復や、上記の「ネオ・クラシック」が発表されたことが相まって値段が徐々に上がってきています。
さらに、最初にご紹介した「Y2Kファッション」が人気の今、2000年代を代表するクラシックシリーズがまた注目を集めています。

以前のクラシックシリーズはもう生産されていないので、中古市場での需要が高まっています。

長年にわたり流行の波があり所謂コレクターズアイテムとして認められているので、年とともに価値が上がる可能性は低そうですが、
価値が損なわれないアイテムとして人気は長く続いていくのではないでしょうか?

最後に…

いかがでしたでしょうか?

今回は2000年代を代表するバッグ、バレンシアガのクラシックシリーズについてご紹介させていただきました。

流行ったのは昔でもう古いんじゃ…と思われてた方も多いと思います。
Y2Kファッションの流行で、2000年代に流行ったものが逆に新しいという考え方と、
ミレニアム世代ど真ん中の筆者のように子供のころに憧れたバッグを手に入れたい!

という人との需要が重なり、また人気が再燃しているクラシックシリーズです!

じわじわとではありますがそれだけ需要が上がってきているという事は、今が売却のチャンスです!
お使いにならなくなったバッグがありましたらぜひかんてい局金沢久安店までお持ちください。
流行遅れで値段がつかないんじゃ…と思われる方が多いかと思いますが、

古いものが逆に新しいという現在の流れで、もしかしたら思っているよりも高額になるかもしれません!

それでは本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。

最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

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