♦目次♦

 

•  お買取り品の紹介

•  査定ポイント

•  気になる買取価格は…
  

•  レッドラベルウイスキー小話

•  期間限定キャンペーン！

•  かんてい局 利府店について

 

お買取り品

ジョニーウォーカー

レッドラベル

700ml / 40%

スコッチウイスキー

をお買取りさせていただきました。

 

査定ポイント

お品物の状態

お持ちいただくお品物の状態は、買取価格を決める中で最も重要な判断材料となります。

 

これはすべての商品に共通することですが、

• 付属品の有無(箱・冊子)
• 使用状況

などがあげられます。

 

今回のお品物のような現行販売品で入手容易なお酒ですと、

• 通常品か否か

この1点が査定のポイントとなります。

今回は通常品でしたので、この金額になりました。

 

なお、通常「でない」ものですと、例えば特級・760ml / 43％の物。特級表記なのでつまるところ「古酒」ですが、状態が良いものならお買取金額は通常品の10倍くらいになります。

 

気になる買取価格は…

今回お持ちいただいたお品物は

 

300円

 

にてお買取をさせていただきました

 

この度はありがとうございました。

 

ウイスキー小話

 

ジョニーウォーカーと言えば、安価で購入できるレッドラベル、ファンの間では”ジョニ黒”と呼ばれる12年熟成のブラックラベル、更に年数の長い15年熟成のグリーンラベル、原酒の厳選がなされているブルーラベル、珍しいものだとゴールドラベルなどなど、この他にもたくさんの種類があります。どこかで見たような文章ですね。

 

前回と同じことを並べていても仕方ないですので、今回は査定ポイントの項に顔を出している「特級」について軽く雑学をご紹介。

「特級」は昔の酒税法において「度数43％以上で、原酒自体の割合が30％以上のもの」を指しています。当時の酒税法で一番課税率が高いのもコレ。おじさま世代が「ウイスキー(古酒)＝高級品」という印象を持つに至った原因ですね。おのれ酒税法許すまじ。

それはさておき、「原酒自体の割合が～」という表記。当時の日本で売られていたウイスキーは、基本的に水・香料・着色料が混ざっていました。この混ぜ物入りウイスキーにおける原酒自体の割合を「原酒混和率」と呼び、「特級」は原酒混和率が高いもの……つまり「原酒に近い(～原酒そのもの)」ということになります。そして原酒の割合が増えると課税率も増えます。そしてそして金額が高くなります。おのれ酒税法以下略。古酒がオークションサイト等で当時の金額と比較して、かなり安い価格で取引されているのはこの辺りの事情も関係します。

「混ぜ物しているのにウイスキーと呼べるの？」という疑問はありますが、当時はそれでOKだったのでウイスキーでした。今の基準では微妙です。ちなみに施行初期頃の二級では、原酒混和率の下限値が定められていなかったため、全くウイスキーが入っていないのにウイスキーとして販売されているものもあったとか。ウイスキーとは。

 

話がそれにそれましたが、レッドラベルのおすすめの飲み方は主にハイボールやカクテルなど「割って」飲むもので、コークハイやジンジャーハイなど、お好きなお味で楽しめます。モチロン、水割りでもOKです。(●’◡’●)

逆に、ストレートやロックには向いていません。ストレートやロックで楽しみたい方には、レッドラベルと比べるとややお高いですが、ブラックラベルがおすすめです。

 

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