古くても、壊れていてもOK！金なら買取できます

「もう身につけないし、デザインも昔っぽい…」
「リングが曲がっているから値段がつかないかも…」

そんなジュエリーやアクセサリー、タンスの奥で眠っていませんか？

実は金製品は、デザインが古くても、壊れていても、石が外れていても買取可能です。

理由はシンプル！金そのものに価値があるからです！

古いデザインでも売れる理由

価値はデザインではなく“地金”にある

金は世界中で取引される貴金属で、その価値は「純度」と「重さ」で決まります。

そのため、流行から外れたデザインやキズ、歪み、チェーン切れがあっても、地金としてしっかり評価されます。

しかも今は金相場が高値水準をキープしており、「売るなら今」が狙い目とも言えます！

80年代＆2000年代のデザインが再び人気！

「古いデザイン＝需要がない」と思われがちですが、最近のヴィンテージブームで80年代や2000年代初期のデザインが再注目されています。

どちらも現行品にはない個性と質感を持ち、世代を超えて再び人気が出ているそうです。

さらに、当時は金相場が今より低かったため、金を贅沢に使った作りで素材価値も高めなものが多いのです！

思い切って査定に出してみると、「こんなに値段がつくの？」と驚かれる方も少なくありません。

査定は無料ですので、ぜひ質屋かんてい局名取店までお気軽にお持ちください！

K18 色石付きブローチの査定ポイント

①金種・状態

指輪・ネックレス・ブローチなどの貴金属をお持ちいただいた際、まず確認するのは素材です。

今回お持ちいただいたK18色石付きブローチは、K18の刻印もしっかりと確認でき、ぱっと見ても金をふんだんに使用しているのが分かるお品物でした。素材の時点で買取金額にも期待ができます。

次に金の状態を確認します。

全体的にキズや汚れ、経年劣化による変色が見られましたが、冒頭でもお話した通り、金の価値は「純度」と「重さ」で決まります。

多少の劣化があっても地金としての評価はしっかりと行いますのでご安心ください！

ちなみに、当店では店頭販売も行っているため、デザインや状態が良いものは地金の価格に加えてプラス査定をする場合があります。

金やプラチナは、長期間汚れが付いたまま放置すると変色することがあります。

時々クロスで軽く磨いてあげると、美しさを保ちやすく、手放す際の査定額アップにもつながりますのでチェックしてみてくださいね。

続いて、宝石の確認です。

石についての刻印は「2.85」「D 0.07」が確認できました。

• 「2.85」…色石の総重量（推定）
• 「D 0.07」…ダイヤモンド0.07カラット

状態は全体的にくすみやスレ、小キズがありました。詳しく調べたところ、色石は合成石と判明し、残念ながらお値段をつけることはできませんでした。

また、1カラット未満の小粒ダイヤも査定価格を付けるのが難しい場合があります。

その場合は、石の重さを差し引いた重量で金額をご提示しています。