2025/04/12

【ゴリラウォッチ FBY10.1 スティンガーファストバック】の買取金額と査定のポイントをご紹介！

ゴリラウォッチは2016年にスイスで生まれた時計ブランド。

創業者はオーデマ・ピゲの元チーフ・アーティスティックオフィサーのオクタヴィオ・ガルシアと、シニアデザイナーだったルーカス・コップ。

「創造的破壊型」の時計作りをコンセプトに、フォージドカーボンやセラミック・アルミ・チタンなど、様々な素材を組み合わせて作られているのが特徴です。

凄いお二人が作った間違いのない時計ではありますが、まだまだ新しいブランドで知名度が低いことや、デザインが個性的ということもあり、現段階では正直なかなか金額がつきにくいブランドではないかと思います。

中古市場でも出回っている数は少なく、売りたい人も買いたい人も少ないような印象です。

ゴリラウォッチに限らず、新しいブランドやマニアックなブランドは、評価が難しく金額がつきにくくなるケースも多々あります。

欲しい人がどれだけたくさんいるかが買取金額の大きなポイントにもなるため、知名度もとても重要な要素なんです。

ただ、何かのきっかけで有名になったり人気が出たりすれば、買取相場が変わるかもしれません。

今後このブランドがどうなっていくのか、要チェックでもありますね！

今回のお品物は、比較的きれいな状態でした。

すぐ分かるようなダメージはほとんどなく、注意して見るといくつか分かる程度。

カーボンなど丈夫な素材が使われているメリットだったかもしれませんね。

小さなダメージはどのようなものだったか、見ていってみましょう。

まずはベルトの穴です。

使用した跡がちょっと分かりますね。

これは時計を着ければなってしまう程度の跡なので、ある意味しょうがない部分でもあります。

ベルトのカラーが明るい色だったため、多少のダメージでも黒やネイビーより目立ちやすいのが残念でした。

とはいえ、これはベルトの裏側。

表側は黒いナイロン生地のような素材なので、ほとんどダメージは分かりませんでした。

そして、次はバックル部分。

薄っすらとした傷が角度によっては見えるぐらいで、あまり気にならないレベルかなと思います。

着けているとよく当たる箇所なので傷もつきやすいですが、このくらいの薄い小傷だけだったのはとても良かったです。

このように、どれも軽微なダメージだったことが大きな評価ポイントになりました。

ゴリラウォッチの付属品は「ケース（スリーブ付き）」「説明書兼保証書」という、とてもシンプルなもの。

ケースは全体がスポンジ状の素材で蓋がすぐに開いてしまうため、スリーブもきちんとあった方がとてもありがたいです。

今回は付属品もすべて揃えてお持ちくださいました！

保証書にも販売店や購入日など、しっかり記載がされています。

時計はこういった付属品で買取金額が数千円～数万円変わってきてしまいます。

ちょっとしたことで損をしてしまってはもったいないですよね。

付属品は「買った時にはまとめて保管しておく」「売る時には忘れずに持っていく」のを忘れないでくださいね。

ちなみにこのゴリラウォッチスティンガーファストバックを質預かりにした場合には36,000円前後までご融資が可能です。

なかなか手に入りにくい時計は、せっかく買ったのに勿体ないかも…と思うこともありますよね。

そんなときは、売らずに一旦現金化できる質預かりという方法もオススメです。ぜひご検討ください。

質屋かんてい局名取店ではどんなブランドの腕時計も買取に力を入れています。

ひとつひとつ丁寧に査定いたします！ぜひお気軽にお持ちください。

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