ブランドベルトの需要

ブランド品のベルトというと、年齢層によってイメージや感じ方が変わってくるアイテムかもしれません。

1980年代に青春時代を過ごしてきた年齢層の方からすると、バックルがブランドマークなどになっているブランドベルトを見ると「いかにもブランド品」という見た目に昔流行った記憶が蘇り、少し恥ずかしい。と感じるかもしれません。

しかし、今現在の10～20代のファッション好きな人たちからすると「いかにもブランド品」というその見た目に人気が集まっているのです。

トラッド（伝統的、保守的）系ファッションが流行っている2023年。

シンプルなファッションのワンポイントとしてブランドロゴがしっかりと見える小物やバッグ、アクセサリーが人気です。

こうやってイメージ写真で比べてみると、年代によってそれぞれに抱くイメージは全く違うものになっているかもしれませんね。

また、中古市場としては「かつて愛用していたが、もう20年以上使っていない」というようなブランドベルトも「今のトレンド品」として高価買取に繋がる場合もあります。

もちろん、今の人気に当てはまるものやそうではないものもありますし、必ずしも高い金額になるわけではありませんが、同じようなブランドベルトをお持ちの方は下記の査定ポイントを参考にしてみてください！！

 

査定ポイント

①デザイン

今トレンドのブランドベルトとしては、やはり「どこのブランドのベルトか一目瞭然」ということも大事なポイントだと思います。

かつ、色味やデザインは主張しすぎない物だとファッションの邪魔になったり合わせづらいコーディネートが減るので嬉しいですよね。

今回のお買取り品は…

グッチの象徴である「ダブルG／GGマーク」がバックルになっています。

しかも、このバックルは僅かなヴィンテージ加工がされているゴールド金具！

主張はするけど光りすぎなくて丁度良く、ベルト部分は合わせやすいブラックレザーなのも嬉しいポイントです！

ベルトは、着用するとほとんどバックルにしか目が行かないことも…

TikTokやインスタグラムなどで自己表現をする現代では、どうせなら目線の行くポイントにハイブランドを使いたいと思う方も多いです。

ハイブランドを隠すのではなく、よりよい自分を演出するために魅せる時代だからこそですね。

そういった背景も踏まえ、ブランドらしさと使いやすさを兼ね備えたデザインだったので、プラス評価となりました。

 

②状態

今回は、ほぼ未使用品だったので非常にきれいな状態でした！

初期キズと思われる薄いキズが見られましたが、大きなダメージではないので今回の査定金額には影響してません。

もし、使用感のあるお品物だった場合に、鑑定士が査定の際に必ず確認するポイントをご紹介します！

①ベルト穴

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ベルトの穴はどうしても使用回数の分だけ広がったりダメージが出てきてしまいます。

もしも、ダメージが重なった結果、ベルト穴が切れてしまったら途端に使いづらくなりますよね。

また、プレゼントなどで貰ったベルトの場合、自分のサイズに合わなかったからとベルト穴を新しく開けてしまう方もいると思います。

これは、査定時に大きなマイナスになります。

よって、鑑定士はベルト穴の状態や数は確認しますので査定時の参考にして下さい！

 

②付属品の有無

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やはり、中古品とはいえ新品購入時と同じ箱や布袋などはあった方が嬉しいですよね。

ベルトなどのブランド小物系も、今回のように新品同様であれば尚更プレゼントなどの需要も踏まえて付属品があるかどうかは大事なポイントになってきます！

 

今回はデザイン、状態、付属品など全て理想的なものでお持ち込み頂きましたので上記の買取金額となりました。

 

ちなみにこのダブルGバックルベルトを質預かりした場合には20,000円前後までご融資が可能です。

 

あまり使っていないから売るのはもったいないかも…といったお品物は、質に預けて一時的に現金化するのもオススメです。ぜひご検討ください！

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※