ブランドジュエリーの査定方法とは？

ブランドジュエリーは、ブランド品と貴金属どっちの買取の方が高くなる？のか気になりますよね。

かんてい局名取店では、ブランド品としての買取と貴金属としての買取どちらの買取金額も出してみて、少しでも高くついた方の金額をお客様にご提示しています。

また、店頭で再販するのが難しい（かなり変形しているなど）場合や付属品（純正の箱やギャランティ－カード）が何もない場合は、ブランドジュエリーとして買取りできないことも…

日常使いしているアイテムは、気を付けていてもキズなどは付いてしまいますよね。

これは、ある程度仕方のない部分です。

購入後すぐに付属品を捨ててしまう方もいるかと思いますが、絶対に捨てないでください！！

ブランドジュエリーやブランド時計は、付属品が無いだけで買取金額が大幅に変わることもあります。

買った時に付いてきたものは、捨てずに全て保管して置くのがおすすめです。

 

査定ポイント

①状態

今回お持ち頂いたのは、ブルガリのセルペンティ ヴァイパーリング。

 

石取れなども無く、指輪としてはまだまだ十分に使える状態です。

しかし日常使いしていたこともあり、キズや打痕が地金全体に見受けられます。

超音波クリーニングをすれば、表面や溝に入り込んだ汚れを落とす事はできますが、当然キズを取り除くことは出来ません。

買取り後に地金に付いたキズを取り除く新品仕上げの修理をすれば、今よりもキレイな状態で店頭に出すことができます。

修理が必要な場合は買取金額から、修理代を引いた金額が最終的な買取金額になります。

こちらの指輪も新品仕上げの修理が必要なお品物なので、修理代を引いた金額が買取金額となりました。

また、中古市場での需要も高いお品物なので精一杯頑張らせて頂きました。

 

②付属品

今回は、購入時に付いてきたBOXやギャランティーカードも一緒にお持ちいただきました。

 

当店の場合、ほとんどのブランドジュエリーは付属品の有無で査定金額に大きな差が出てくることが多いです。

ジュエリーは、ちょっとした違いでイメージが大きく変わることもあります。

しかし、似たデザインもとても多いので、ひと目でブランドジュエリーなのかを見分けるのが困難です。

バッグや財布と比べるとブランドロゴなどの刻印も小さめ…すぐに判別するのは難しいですよね。

そのため、中古でブランドジュエリーを購入する時に、純正の箱や保存袋・ギャランティーカードが付いていると安心しますよね。

いくら高級ジュエリーだったとしても、付属品が全くついていない場合には貴金属のグラムのみで買取金額を出したケースも。

なので！冒頭でもお話しましたが、購入時に付いてくる付属品は捨てないで保管しておいてくださいね。

今回は、購入時に付いてきた付属品も一緒にお持ちいただけたことがさらにプラスの評価に繋がりました。

 

ちなみにこのセルペンティ ヴァイパーリングを質預かりした場合には198,000円前後までご融資が可能です。

 

売るのをお悩み中な時には、一時的に預けて取り戻せるチャンスがある質預かりもオススメです。ご検討ください。

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※