リバイバルの効果あり！？バンブーシリーズの需要は？

バンブーシリーズは1947年に誕生したラインです。

グッチの創業が1921年なので、ブランドがはじまってから二十数年で生まれたことになりますね。

実はグッチの代表的カラーとも言える「緑・赤・緑」のウェブストライプよりも歴史が古いんですよ。

 

昔は竹を使用したデザインがダサいと評されることもありましたが、ここ最近のリバイバルブームからまた注目が集まっています。

昔のバンブーシリーズの良さも残しつつ、流行を取り入れたカラーやデザインで新たなグッチのアイコン的モデルして人気が出ているんです。

 

ここ数年で発売されたバンブーシリーズのバッグは、モデルによっては中古市場でも出回っている数よりも売れている数のほうが多い印象です。

 

では、昔に販売されたバンブーシリーズのバッグはどうなんでしょうか？

ものによっては、竹の部分は問題無くてもレザー部分が劣化しているものもたまに見かけます。

年代ものな分、全体的な状態の良し悪しが中古の相場を左右するポイントになってくるかと思いますね。

 

あえて最近のモデルでは無く、人と被らない昔のモデルを探している人もまだまだいると思います。

グッチがバンブーシリーズの新作をコンスタントに出している今の時期に売ってしまうのも良いタイミングかもしれません。

 

査定ポイント

①付属品

今回お持ちいただいたバッグは、決定的にマイナスの評価になってしまうポイントがありました。

それが「付属品のショルダーストラップをお持ちいただけなかったこと」です。

 

このバッグは元々ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使える2WAYタイプのもの。

ショルダーストラップが無いと、ハンドバッグとして使うだけになってしまいます。

 

ストラップなどは使わないとなるとどこに保管したか分からなくなってしまうものも多いと思います。

ですが、その付属品の欠品が売る時に大きな影響を及ぼすこともあるんですね。

バッグの状態が良かったとしても、ショルダーストラップが付いているものと比べると買取金額は低くなってきてしまいます。

 

バッグ自体の状態はそこまで悪くなかった分、勿体ないポイントだったかなと思います。

 

 

表面に何箇所か小さなキズはありましたが、大きく目立つようなものではありませんでした。

 

 

バッグ内部も、一部に汚れがわずかにある程度です。

 

ショルダーストラップの有無は、バッグのデザインや大きさによってはその使い勝手の良し悪しにも繋がってきます。

バッグを売る時には、元々付いていたものが揃っているかどうがまず調べてみるのがオススメですよ。

 

今回は付属品の欠品はありましたが、全体的な状態の良さが評価のポイントとなりました。

 

②買取強化期間中だったこと

10月はグッチのバッグが通常の買取金額より5％アップするキャンペーンを開催中。

いつもよりも少しでも高く売れる時期にお持ちいただけたことが大きかったです。

 

特に今回のようなショルダーストラップが欠品していても金額アップの対象となります。

バッグの状態が日常で使用するのが困難なほどのダメージが無ければ大丈夫です！

 

よりお得に売れるこの時期にぜひお持ちください。

 

ちなみにこのバッグを質預かりした場合には27,000円前後までご融資が可能です。

 

最近使っていないバッグは売るのもひとつの手ですが、使わないからこそ質に預けて一時的に現金化できるアイテムにするものオススメです。ご検討ください。

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※