査定員の気持ちが揺れる?買取価格をアップさせる言葉

モノの価値だけで買取価格が決まるわけではない
買取専門店やリユースショップ・リサイクルショップあるいは質屋さんなどで自分の持っているものを売ったことのある方は多いと思います。その時、「思ったほどの金額がつかなかったな」とか、「安いかなと思ったけど査定員の勢いに負けて売ってしまった」といった苦い経験をしていませんか?
査定金額は「対話」によって必ずといっていいほど変わります。
今回は、査定の現場で交渉を優位に進めていくためにぜひとも試していただきたい一言をご紹介していきます。

今日から使える、買取価格アップにつながる一言
1,「いい金額を出してくれるんなら、ここのお店で決めてしまいたいんですけど」
金額次第では即決する意思があることをそれとなくほのめかし、査定員の「このお客さんだけは絶対に逃がしたくない」という心理を刺激します。
2,「他のお店でも査定してもらっていて、一番高いお店に決めたいと考えています」
一店舗で決めてしまうのではなく他社との比較を検討していることを伝え、競争原理を働かせます。簡単に妥協はしませんよ、と交渉の意思を明確に伝える言葉として強い効力を発揮してくれます。
3,「〇〇〇〇〇円出してくれるならなら、この店で即決するつもりです」
具体的な金額を提示し、交渉のゴール地点を明確にします。そして希望額を具体的に伝えることで査定員にプレッシャーを与えます。ただ相場を逸脱した高すぎる金額を吹っ掛けたりすれば査定員はドン引きしてたちまち本気を出さなくなるので注意したいところです。

4,「他店では〇〇〇〇円という査定額でしたが、ここではそれ以上は難しいですか?」
他店での見積もり査定額を伝え、それ以上の金額を引き出そうと試みます。そのお品物にもよりますが、査定員の負けたくない心理が刺激されれば、成功裏に成約する可能性があります。
5,「あともう少し、なんとかなりませんかね?」
だれでも使いやすく、最も効果的な魔法の一言がこれ。この言葉には、相手に過度なプレッシャーをかけすぎず、また査定員の裁量に任せる余地があります。
高飛車でもなく、お願いベースのやりとりなので、相手も嫌な顔をしたりはしません。「もう少し出してあげようかな」という気にさせる査定員泣かせの言葉です。
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交渉に成功するための戦術・準備

下調べを怠らない: 買取に出すものの中古相場を事前にリサーチし、おおよその希望額を決めておきましょう。
複数の店舗を比較する: 複数の買取店で査定を受け、一番良い条件を提示した店舗を比較材料として利用します。
商品の状態を整える: 持ち込む前に商品をきれいに清掃し、付属品や保証書などをすべて揃えておきましょう。
査定員との関係を良好にする: 上から目線ではなく丁寧な言葉遣いを心がけましょう。査定員の心証を良くすることが重要です。
注意点: 嘘をついたり、強引な交渉をしたりすると、こちらのイメージが悪くなるだけです。あくまでも誠実な姿勢で交渉に臨みましょう。
【質屋かんてい局金沢久安店】
【住所】 石川県 金沢市 久安3丁目400
【営業時間】 OPEN 10:00 ~ CLOSE 19:00
【定休日】毎週水曜日
【address】Ishikawa-ken Kanazawa-shi Hisayasu3-400
【business hours】OPEN 10:00 ~ CLOSE 19:00 (Closed on Wednesdays)
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