2023/06/11スタッフブログ

23年下半期はエピが熱い!? ルイヴィトン 2023年ウィメンズプレフォールコレクションに登場した懐かしいバッグについて

2023年4月29日にソウルで行われた「ルイヴィトン 2023 ウィメンズプレフォールコレクション」に、見覚えのあるバッグが多数登場しています。
近年のヴィンテージブームで、昔流行ったバッグが再流行したり、リバイバルされ新たに生まれ変わったりと、
リユース商品を多く扱う鑑定士目線で見ると面白い流れだなと感じます。

今回は2023年ウィメンズプレフォールコレクションで登場した、皆様のご自宅に眠っているかもしれないバッグをご紹介をしたいと思います。
プレフォールコレクションなので、今後どうなるかはわかりませんが相場の上昇は十分考えられると思います。

アルマMM　エピ　赤系
アルマPM　エピ　ベージュ系
アルマPM　エピ　イエロー系
スピーディ　エピ　ブルー系
アトランティス
まとめ

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・アルマMM　エピ　赤系

(引用：https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/women-pre-fall-2023-show-seoul#looks)

ファーストルックで登場したのはエピラインのアルマMM(推定)
色はルビーに近いのでしょうか。

エピラインは1985年に登場し、現在でも人気のあるラインです。
現在でもエピラインのアルマPMとアルマBBは存在しますが、このサイズのアルマは廃盤となっています。

・アルマPM　エピ　ベージュ系

(引用：https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/women-pre-fall-2023-show-seoul#looks)

こちらも同じくエピラインのアルマです。
色はイヴォワールに近いように見えます。
先ほどのアルマよりも一回り程小さく見えるのでアルマPMでしょうか。
アルマPMは現在ノワールのみとなっています。

・アルマPM　エピ　イエロー系

(引用：https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/women-pre-fall-2023-show-seoul#looks)

今回のコレクションはアルマが多いように感じます。
タッシリイエローに近いように見えます。

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・スピーディ　エピ　ブルー系

(引用：https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/women-pre-fall-2023-show-seoul#looks)

エピのスピーディはカラーバリエーションも豊富で人気でしたが現在は廃盤になっています。
これを機にまた復活するのでしょうか。

・アトランティス

(引用：https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/women-pre-fall-2023-show-seoul#looks)

2016-17年秋冬コレクションで初登場したバッグのリバイバルモデルだそうです。
ダブルハンドルですが片方しか持たないのが流行るのでしょうか。なんとも前衛的です。
2016年に発売されたものは異常なほどに中古市場に数がないので、こちらも発売されたら争奪戦になりそうですね。

まとめ

今回のコレクションのテーマは、
まったく同じでもなく別物でもない「行ったり来たり」の物語
だそうです。
確かに90年代～2000年代にかけて流行したエピラインのスピーディやアルマを、2023年のコレクションでまた見ることになるとは思っていませんでした。
ヴィンテージブームやY2Kファッションの流行が続く限り、何が突然また流行りだして相場が上昇するか予想もつきません。
今後もルイヴィトンが発表するバッグに注目していきたいと思います。

かんてい局金沢久安店では現在ルイヴィトン製品の買取に力を入れています。
古いものが逆に新しいという現在の時代の流れから、思っていたよりもお値段がついた…なんてことも十分に考えられます。
ヴィトンのバッグでしたらハンドルが取れていても、破れていてもお値段をお付けしますので、お家に眠っているヴィトン製品がありましたら、ぜひ一度かんてい局金沢久安店にお持ちください！
精一杯お値段つけさせていただきます。

それでは本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。
最後までお付き合いありがとうございました。

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