ブランドサングラスの需要は？

今日ご紹介するルイヴィトンの他にもシャネル、グッチ、ディオール、クロエなどのサングラスは、比較的お買取り査定をさせていただく機会が多い印象です。

では、そういったブランドサングラスの中古需要はどうなのでしょうか？

鑑定士が日々査定をしていて感じるのは意外にもハイブランドでサングラスを購入される方は多いんだな。ということ。

査定にいらっしゃったお客様の話を伺うと「海外に行って免税店で購入し、滞在中は使っていたけど日本に帰ってきたら全く使わなかった」という方が多いです。

たしかに、ハイブランドのサングラスはシンプルとはいえない個性的なものも多いですし、バカンス中には気分が上がるものでも、普段のイオンモールへの買い物ではちょっと気合が入りすぎて見えてしまうこともありますよね。

そのため、しばらくしまっていたけどやっぱり使わないからと買取り査定にお持ち込みいただく機会が増えるわけですね！

実際に、中古のブランドサングラスは比較的在庫が潤っている状態といえます。

買いたい人より手放している人が多い状態ということですね。

これによって、どういうことが起こるかというと中古で良いからサングラスを買いたい人が、より安くよりきれいな状態の物を選びたい放題であるということです。

そして、手放したい人からすると思ったよりも買取金額が高くない。状態や付属品の有無で全く違う金額になる。ということが現状です。

細かく言えば、サングラスのデザインにも流行りがありますので、昔買ったものであっても流行が1周して人気が再燃していれば思ったより高価買取に繋がることもあります！

今回のサングラスの買取金額がなぜ、上記の金額になったのか知りたい方は下記の査定ポイントもご覧ください！

 

査定ポイント

①状態

鑑定士がサングラスの査定をする場合、フレームとレンズに分けて状態をしっかり確認します。

まず、フレーム部分にはぶつけたときに打痕が付きやすいです。

そして、フレーム自体の歪みやネジの欠損が無いかなども見ていきます。

やはり、ぶつけたような打痕や深めの擦り傷は見られる状態ですね。

あまりに深い傷がたくさん付いていると、ぶつけたり落としたりしたことがあるのかなーと推察できるので他にも不具合が出ていないか慎重にチェックします。

良くあるのはネジが片方無かったり、大きな亀裂が入っていたり…

隈なく見ましたが亀裂は見当たりませんでしたし、ネジもちゃんと揃っていて安心しました！

では、レンズの状態はどうでしょうか。

レンズは幸いにも細かなキズが多少付いている程度でかなり良好です！

フレームはしょうがないけどレンズのキズは気になる…というお客様も多いので、レンズのキズが肉眼では目立たない程度だったのはかなり高ポイントです！！

 

②付属品

メガネやサングラスもアクセサリーなどと一緒で、いくら中古品とはいえ購入時にポロッとそのまま手渡しされるのとブランドの正規BOXに入れてもらえるのでは全然気分が違いますよね！！

もちろん、当店でもお渡し用の袋や箱は用意していますが、ブランドのものには敵いません。

そして、冒頭でもお話したように中古のブランドサングラスはライバルが多いので、この付属品の有り無しで金額が変わることもあります。

今回は査定時に、買った時に付いてきた付属品はすべて持ってきて下さいました！！

本当にありがたいです。

このサングラスケースや布袋、外箱が無かったら25,000円程度のお買取り金額になったかもしれません。

付属品の有無でいくら変わると決まっている訳ではなくケースバイケースなので、今回の査定金額はあくまで参考にしてみてくださいね！

とはいえ、買取金額を数百円～数千円、左右する大事なポイントです。

もし、査定に出すのであれば付属品が残っていないか確認してみてください！！

今回は、フレームにダメージが見られる状態でしたが致命的な部分は無く、付属品も全て付けて下さっていたので、ぜひ店頭で販売したいと思い、上記の査定金額となりました。

これから売却を検討される方は、ぜひ上記で説明したポイントをチェックしてみてくださいね！

 

ちなみにこのルイヴィトン サングラスを質預かりした場合には24,000円前後までご融資が可能です。

 

一度手離してしまうとなかなか手に入らなかったり大切な記念のお品物は、売らずに現金化できる質預かりもオススメ！ぜひ合わせてご検討ください。

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※