2023/06/05スタッフブログ

廃番から復活! ルイヴィトン「エリプスPM」新旧の違い・旧型の今後の相場予想

今回はルイヴィトンの人気バッグ『エリプスPM』の新旧の違いについてお話ししたいと思います。

この記事は
・エリプスPMの新型と旧型の違いについて知りたい方
・エリプスPMの売却を検討している方

にぜひ読んで頂きたい記事となっております。
よろしければ最後までお付き合いください。

旧型エリプスPM
新型エリプスPM
新型と旧型の違い
今後の旧型の相場の予想
商品紹介
最後に

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旧型エリプスPM

まずこちらが旧型の「エリプスPM」です。
90年代後半から発売されたバッグで、貝殻をイメージして作られています。
自立型のバッグで型崩れの心配が少なく、開口ファスナーがサイドまでしっかり開くので荷物の出し入れがしやすく収納力も高いバッグです。
他にもサイズ違いの「エリプスMM」や「モノグラム・ミニ・エリプス」というポーチ、「モノグラムエリプス・サック・アド」というリュック型のバッグも発売されていましたが、現在は廃番となっています。

サイズ：W31×H25×D14 cm

新型エリプスPM

正直なところいつ頃から発売されていたのか全くわからないのですが、中古市場での数があまりに少ないことから、おそらく2023年春夏で発表されたのではないかと思います。

(引用：https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/ellipse-pm-monogram-nvprod4160187v/M46196)
型番：M46196
サイズ：W28×H21×D8 cm

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新型と旧型の違い

旧型の方が少しサイズが大きく、新型の方が少し横に長い印象です。

内ポケットの形も変化しています。

一番の大きな違いは外側にファスナーポケットが付いたことです。

他にも旧型の方はショルダーストラップを通せる金具はありますが、ショルダーストラップは付属していませんでした。新型はショルダーストラップが付属しています。

パッと見た雰囲気は以前のエリプスPMのまま、より使いやすくアレンジされたという印象です。

今後の旧型の相場の予想

ヴィトンの廃番バッグを調べているとサジェストに『ヴィトン廃番ダサい』等のネガティブなワードも上がってきます。
しかし、ここ数年のファッションのトレンドが「ヴィンテージ」や「Y2K」（2000年頃に流行したスタイル）であることを考えるとちょうど「エリプスPM」が発売されていた時期のファッションが今の流行となります。
なので現在のファッションにも取り入れやすく、需要が増えている＝中古買取相場も上がる、と考えられます。
特にリバイバルデザインの新作が発売されたバッグは人気が出やすい傾向です。

Y2Kファッションについてはこちらもご覧ください

古いものが逆に新しい？！Y2Kファッションで人気が再燃？！バレンシアガのアイコンバッグ「クラシック」シリーズについて

新型のエリプスPMはブティックで購入すると316,800円(2023年6月現在)となっています。
それと比較すると中古市場での旧型エリプスPMは手が届きやすい価格帯となっており、需要が高まる可能性があります。

商品紹介

現在当店でも旧型エリプスを販売中です。
2000年製造のバッグですが比較的状態もよく、まだまだお使い頂けるバッグです。

最後に

今回は廃番からの復活を遂げた「エリプスPM」についてお話させていただきました。
エリプスPMに興味のある方にとって少しでも参考になれば幸いです。

また、かんてい局金沢久安店では現在ルイヴィトン製品の買取に力を入れています。
ヴィトンのバッグでしたらハンドルが取れていても、破れていてもお値段をお付けしますので、お家に眠っているヴィトン製品がありましたら、ぜひ一度かんてい局金沢久安店にお持ちください！
精一杯お値段つけさせていただきます。

それでは本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。
最後までお付き合いありがとうございました。

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