1人1個は当たり前?ロンシャンのバッグ【ル プリアージュ】はなぜ人気?その人気の理由を解説します!
今回ご紹介するのは、世界中で人気が高いロンシャンの定番ナイロンバッグ『ル プリアージュ』です。
ロンシャンの代名詞ともいえるバッグで、その機能性の高さやカラーやサイズのバリエーションが魅力で、幅広い年齢の方から支持を得ています。
なぜこんなに人気なのか
シーン別のオススメのサイズ
等について解説していきたいと思います。
LONGCHAMP【ロンシャン】とは
まずロンシャンとはどのようなブランドかを説明していきます。
ロンシャンは1948年にパリで創業されたブランドです。
最初はパイプ等の喫煙具メーカーとしてスタートし、世界初の革巻きパイプを制作したことでも知られています。
その後1970年からバッグの販売を開始します。
今では当たり前のように目にするナイロン製のバッグを初めて作ったのもロンシャンなのです。
1999年には日本で初めての路面店を銀座に構え、2002年には青山にも「ロンシャン 表参道」がオープンしています。
現在日本国内の百貨店やアウトレット等に約60店舗が展開されており、世界では約1800店舗を構える世界的なブランドとなっています。
ル プリアージュとは
1993年に発表され1994年に販売が始まった、ロンシャンの顔とも言えるバッグです。
素材にナイロンを使用しているためとても軽くて丈夫なのが特徴です。
ナイロンバッグはカジュアルなイメージになりがちですが、ハンドルとフラップ部分にレザーを使用しているので高級感もあります。
サイズやカラー展開が豊富で、自分好みのアイテムが選べるのもポイントです。
パリジェンヌたちは一人につき数点所持しているんだとか…。
筆者も2点所持しており、その日の気分やファッションに合わせて使い分けています。
人気のワケ
1994年に発売されてからロンシャンの定番アイテムとして長い間愛され続けている理由は何なのでしょうか？
①スタイリッシュなデザイン
前述の通り、素材にナイロンを使用しているのに、ハンドルとフラップ部分のレザーでカジュアルになりすぎないスタイリッシュなデザインが魅力的です。
ナイロン地は光沢感があり、上品さもあります。
ナイロンなのでとても軽く、丈夫で物がたくさん収納できるので通勤・通学にもオススメのバッグです。
ル プリアージュは日本の折り紙からインスパイアされたバッグなので、折りたたんでコンパクトにすることもできるんです！
旅行中や普段のお出かけのサブバッグとして、メインのバッグに入れて持ち運ぶこともできます。
②バリエーションの豊富さ
現在、ル プリアージュには大きく分けて「ハンドバッグ」「トートバッグ」「バックパック」の3種類の日常使いできるアイテムが販売されています。
各々のカラーバリエーションもとても豊富で全部紹介するのは難しいので、代表的なコレクションをご紹介します。
「ル プリアージュ オリジナル」
レザーの色がブラウンでナイロン地のカラーバリエーションが7種(ベージュ・ネイビー・ターコイズ・ブラック・ピンク・レッド・グリーン)とあります。
(引用:https://www.longchamp.com/jp/ja)
「ル プリアージュ グリーン」
2021年に登場した新しいコレクションです。
ナイロン地とレザーの色が統一されていて、刺繍の色も同じ色になっているコレクションです。
こちらも7種(ネイビー・グレー・ブラウン・ブラック・オレンジ・薄ピンク・カーキ)あります。
以前は「ル プリアージュ クラブ」という似たようなコレクションがありましたが現在は後述するパーソナライズ商品のみとなっているようです。
このコレクションは他のコレクションと大きな違いがあるんです！
他のコレクションは現在ホームページ上では素材に『ポリアミドキャンバス地』が使用されていると記載されていますが、
この「ル プリアージュ グリーン」コレクションは『再生ポリアミドキャンバス地』が使用されています。
『再生ポリアミドキャンバス地』とは漁網やカーペット、ストッキング、余り布などの廃棄物から作られている素材です。
これまでのポリアミドキャンバス地と比べてクオリティや質感、見た目まで全く変わらないサステナブルな素材です。
ロンシャンは2023年までにメゾンで使用するすべてのナイロンをこの『再生ポリアミドキャンバス地』に切り替えることを目指しているそうなので、
この「ル プリアージュ グリーン」コレクションがその第一弾のコレクションと言えるでしょう。
この記事を書いている2023年5月現在ではオリジナルとグリーンで共通する色は再生ポリアミドキャンバス地に切り替わっていました。
(引用:https://www.longchamp.com/jp/ja)
「ル プリアージュ リプレイ」
2022年に登場した環境に配慮した新しいコレクションです。
ル プリアージュオリジナル等を製作する時に余った素材を最後まで使い切ることを目的としたラインで、アトリエに眠っていた素材を使用しています。
限られた素材を使用しているため生産数も少なく、現在オンラインストア上ではほとんどが品切れとなっています。
(引用:https://www.longchamp.com/jp/ja)
「マイプリアージュ パーソナライズ」
こちらはコレクションではありませんが、ル プリーアジュをカスタマイズできるサービスです。
先ほど触れた「マイプリアージュ クラブ」と「シグネチャー」の2種類から選ぶことができ、
細かなパーツが選べたり、名前やイニシャルが刻印できるなど自分だけのル プリアージュを作ることができます。
(引用:https://www.longchamp.com/jp/ja)
表参道店、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店かオンラインでオーダー可能で、手元に届くまでに約3か月ほどかかるそうです。
既製品だけでも様々な種類があるのに、さらにパーソナルオーダーまでできるので、
確実に自分にピッタリのル プリアージュを見つけることができます！
③手頃な価格帯
オリジナルコレクションのバッグで1万6000円～と手の出しやすい価格帯も人気の理由の一つです！
この価格なら何個も集めたくなる気持ちもわかります。
使い勝手がよく、オシャレで高級感もあるブランドバッグが1万円台というのは他にはなかなかないのではないでしょうか？
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シーン別オススメのサイズ
ここからはシーン・用途別にオススメのサイズをご紹介します。
通勤・通学に
ショルダーバッグL(L 31×H 30×W 19cm/ハンドル:25cm)
(引用:https://www.longchamp.com/jp/ja)
トップハンドルバッグM(L 30×H 28×W 20cm/ハンドル:12cm)
(引用:https://www.longchamp.com/jp/ja)
この二つはハンドルの長さは違いますが、バッグ部分のサイズはほとんど変わりません。
A4サイズが楽々収納でき、必要なものを詰めてもまだ余裕があります。
通勤通学だけでなく、荷物の多いママバッグや、1泊程度の旅行の手持ちバッグとしても人気のサイズです。
お出かけ用に
バックパック(L 26×H 28×W 10cm)
(引用:https://www.longchamp.com/jp/ja)
トップハンドルバッグS(L 23×H 22×W 14cm/ハンドル:9cm)
(引用:https://www.longchamp.com/jp/ja)
小ぶりで可愛らしいサイズ感が魅力のサイズです。
長財布や500mlのペットボトルも収納することができます。
ブラックやネイビーの暗めの色だとシックに、薄ピンク等の明るめの色だと可愛らしく持てるバッグです。
実際に使用してみて
筆者が持っているのはオリジナルコレクションのバックパックと、今回ご紹介できなかったル プリアージュLGPコレクションのトップハンドルバッグLです。
バックパックは普段使いする目的で、トップハンドルバッグLは東南アジアに旅行に行くときに、軽くて多少乱雑に扱っても罪悪感の無いバッグが欲しくて購入しました。
軽いのに荷物をガンガン詰めても丈夫なので安心感がありますし、ナイロン素材で汚れてもサッと拭くことができるのもル プリアージュならではという感じがします。
雨が降ってきてもナイロンなので中が濡れる心配をする必要もなく、ビーチにも気軽に持っていけたのでとても重宝しました。
最後に…
ロンシャンの「ル プリアージュ」は
高級感があり、軽くて丈夫でなのに1万円台から購入できるコスパ抜群のバッグです。
これだけ人気があり持ってる人も多くいたら「被り」がありそうなものですが、
カラー展開やサイズ展開が豊富なので選ぶカラーやサイズで個性を出すことができるのも人気の理由だと思います。
ぜひ自分に合った「ル プリアージュ」を探してみてください♪
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ルイヴィトンやシャネルやエルメスのようなハイブランドからアウトレット品までどんなバッグでも喜んで査定致しますので、まずは査定だけでもお気軽にお越しください。
それでは本日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。
最後までお付き合いありがとうございました。
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