グランドセイコー　9F62-0A10　クォーツ　デイト　腕時計

1881年に創業したセイコーは100年以上の歴史があり世に様々な革新的な時計を送り出してきた日本の時計メーカーです。

日本初の腕時計や、世界初のクォーツウォッチを製品化した事でも有名で世界中にセイコーのファンが沢山います。

セイコーの最高峰ブランド【グランドセイコー】は1960年に初代モデルをリリースしています。

当時高級腕時計と言えば、【ロレックス】、【オメガ】などのスイスの時計が人気でしたが、国産時計でも世界と対等に渡り合える時計として作り出されました。

当時の最高の技術と技能を盛り込み、スイスの天文台クロノグラフコンクールに挑戦します。

初参加の1964年には検定に合格することもできませんでしたが、1967年には僅か3年で2位、3位を獲得する急速な進歩も見せました。

翌年はジュネーブ天文台コンクールに初挑戦し、1位から3位をスイス製クオーツ時計に占められましたが、機械式腕時計では最高の4位から10位までを独占し、腕時計総合1位の素晴らしい成績を残しセイコーの知名度の向上になりました。

このコンクールは1968年を最後に開催されていません。一説によりますと、スイス勢がセイコーの技術力を脅威に考えたためともいわれています。

 

【グランドセイコー】のクォーツ時計は、その高い精度と品質で評価されています。

クオーツを超えるために作られたクオーツが9Fクォーツです。
電池を動力源に水晶振動子を1秒間に32,768回振り動かし、そのエネルギーで時を刻む9Fクオーツムーブメントには、それまでのクオーツ式時計では考えられなかった数々のイノベーションが組み込まれていいます。

そして9F62ムーブメントは9Fクオーツとしての基本性能はそのままに、サイズを一回り小さくしたコンパクトなムーブメントとなります。

査定ポイント

・ベゼルの傷、ケースの傷、製造時期

・ベルト部分のヨレ、傷

・性能、付属品の有無

上記のポイントを中心にお査定させて頂きました。

付属品の有無でお買取金額に差が生じる可能性がございますので、ご一緒にお持ちくださいませ。

 

状態

全体的に使用感の見られない状態でお持ち頂きました。

ケースには肉眼で確認することができない程度の小傷のみで、ベルトのヨレもほとんど無い綺麗な状態でした。

全体的にコンディションがとても良く、これからも末永くお使い頂ける状態である事が確認できました！

付属品は内箱と取扱説明書をお持ち頂きましたが、保証書が無い事を確認しました。

査定結果

当店では【Aランク】のお品物として、付属品の内箱と取扱説明書とご一緒にお買取りさせて頂きました！

 

現在の買取相場で、当店でのお買取価格はA～Bランク買取価格￥70,000～35,000円となります！！

いつも当店をご利用頂き、誠に有難うございます。

またのご利用をスタッフ一同、心よりお待ちしております！

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