【山形 ブランド 品買取】※注意喚起※元印刷営業マンの鑑定士が教える最近多い買取店のチラシについて〜チラシを撒く業者の考えを公開します!!〜|山形や南館の質屋かんてい局
最近、この5月くらいから6月くらいにかけて買取店の「折り込みチラシ」多いと感じませんか?買取店はどうしてこんなにチラシを撒くのでしょうか?(チラシを撒けるのでしょうか?)
この「チラシ」の裏には買取店ならではの大きな事情が隠れています。
5分程度でお店選びのご参考にしてください。
【山形 ブランド 品買取】※注意喚起※元印刷営業マンの鑑定士が教える最近多い買取店のチラシについて〜チラシを撒く業者の考えを公開します!!〜|山形や南館の質屋かんてい局
皆さんこんにちは。
質屋かんてい局山形南店の新関です。
本日はちょっと趣向を変えて「買取店のチラシ」について考えていきたいと思います。
↓↓お店の場所はココ↓↓
山形県南の質屋かんてい局山形南店
※南館のムーミン谷からすぐ!紳士服のAOKIさんの真向かいです☆
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チラシの属性について
信用できるチラシと信用できないチラシのジャンル
世の中にはたくさんのチラシがあります。
「新規オープンチラシ」
「安売りセールのチラシ」
「新商品紹介のチラシ」
「高額買取のチラシ」…
この中で「新規オープン」のチラシや「安売りセール」のチラシについてはほぼほぼ問題ない内容のチラシと思います。
これらは「新しいお店を不特定多数の皆さんに知ってもらいたい」や「在庫の余った商品をはけさせたい(販売したい)」という明確な目的に沿って作られるからです。
チラシを制作したお店サイドとしては撒いたチラシの評判通りの結果を残さないと生き残れないため、必死で新規オープンのアピールや安く売っているアピールをしてくれるのでユーザーにとっても恩恵がある内容です。
しかしながら「高額買取」のチラシは危険が潜んでいます。
その理由を以下に説明してまいります。
買取店が高価買取チラシを撒く理由
顧客減少に悩んでいる
莫大な予算をかけてまで新聞折り込みチラシを印刷して配布する理由のひとつとして深刻な顧客減少が背景にあります。
お客様が潤沢に来ているお店では、(たまにチラシを配布することはあるものの)週に何回も同じチラシを撒いたり、何度も目につくようにチラシを配布することはほぼありません。
何回も高額買取を謳いチラシを配布する背景としては「顧客が減少してこのままお客様が来ないと経営的にまずいのでせめてチラシでお客様を呼び込まなければいけない」という考えが見え隠れします。
実際、印刷営業マンとして働いている時に「チラシ制作」の依頼がくる会社は支払いの滞りが多かったり、その後、倒産したりと経営が傾いている会社が多い傾向にありました。
ではなぜ、「顧客が減少」するのでしょうか?
それは普段の通常営業で「ファンが付いていない」「顧客に見限られている」という状況が続いているからではないかと推察します。
買取店でお客様が離れるということは
・査定知識が乏しく、査定額が安い。
・接客や対応が悪く、顧客満足度が低い。
・お客様に対して誠意がなく、ごまかし、騙そうとしたりしている。
という大きく3つの理由のいずれか、または複数の条件が噛み合っているのかと考えます。
つまり、「高額買取のチラシを頻繁に配布するお店」は単純に「あまり良くないお店だから客寄せしている」と言い換えることもできます。
お店選びはお客様にとって最も重要な要素ですが、「チラシを見たから」「大物俳優がチラシに載っているから」と安易に信用してしまうことは危ないと皆様にお知らせいたします。
フランチャイズ本部の方針で撒かざるを得ない
山形に存在している買取店は99%がフランチャイズチェーン店です。
フランチャイズチェーン店とは「セブンイレブン」様に代表されるように大元の「フランチャイズ本部」と呼ばれるA社がa店という直営店を営んでおり、各地方の資産家や事業家などがA社のプレゼンを受け、B社経営のa店○○店のようにお店の看板とノウハウを借りて営業する携帯です。
当然、我が質屋かんてい局山形南店もフランチャイズチェーン店ではあります。
しかし、このフランチャイズチェーン店は全てが良くないわけではありません。
自身で何も勉強せず、慢心してフランチャイズ本部の言いなりになっているお店はそもそも「良いお店」とは言えず、査定額や顧客満足度も当然低くなっていくと思います。
話が逸れましたが、本題に戻しましょう。
お店の経営がうまくいかないと、「フランチャイズ本部にアドバイスをもらう」というのが一般的です。
しかしながら「集客」の観点で「フランチャイズ本部」に相談すると「買取チラシを撒きなさい」としか言われないとよく耳にします。
※そのアドバイスを受け、実行するかしないかは店舗の自由なので質屋かんてい局山形南店では「商品知識の熟成による査定額の向上」と「顧客満足度の向上」に重きを置いて人材育成に励んでおり、チラシの配布は行なっていません。
自分達自身が当事者とならず、一番楽で企業が成長しない集客方法が「チラシを配布する方法」です。
この手法を取り入れている時点であまり良いお店では無いのかなと判断しています。
顧客さえ店に入れてしまえばチラシ代金をペイできる計算(買取額が安い)
買取チラシを撒くのには一体どのくらいの費用(コスト)がかかるか考えてみたことはありますか?
山形市の場合、人口25万人ですので、就業年齢を加味し、その50%に撒くとして12万枚の印刷となります。
・チラシデザイン料として中央値20万円の料金がかかります(相場15万円〜25万円)
・大手格安印刷通販サイトの積算で12万枚のB3両面カラー印刷をすると約25万円かかります。(地元の印刷業社などに頼むと2.5倍ほどかかります。)
・新聞折り込み料は企業にもよりますが平均3.80円/部で、特約契約したとしても3.00円/部を切ることはほぼありません。ここでは仮に3.00円/部として計算し12万部ですので36万円かかります。
・この他、俳優や芸人などの芸能人をチラシに入れ込むと事務所契約料も上乗せされますが、今回の計算では割愛します。
最安で仕上げたとしても一回の折り込みチラシで合計費用80万円ほどかかりますがこれを2回やれば当然160万円かかるわけです。
チラシを撒いている買取店はこの一回80万円の費用を回収できる見込みがなければチラシを撒くことは自滅行為です。その分、来店したお客様の査定額を下げ、逃がさないで成約するように半ば強引な「押し買い」となることが予想されます。
これでは顧客満足度も上昇するはずがありません。
チラシの表記上、要注意ポイント
Point1:貴金属30年前の価格◯◯万円→◯◯◯万円!!
写真でしか載っておらず、貴金属査定で重要な重さも単価も書いていないこのような表現は虚偽広告すれすれです。
10g60,000円と100g60,000円は大違いです!
Point2:どんなにボロボロでも◯◯◯円保証!!
日本人はとにかく「保証」という言葉に弱いです。
「安心感」を求める日本人には「安心感」に訴求した広告が使われます。
有名人が載っているから安心
保証額が載っているから安心
この考えは今日で辞めましょう。そこを狙われています。
有名人が載っているのはお金を払っているからです。
保証額が載っているのはその金額以上付く、または「保証外の基準」が明確で無く、持ってきたものを見てから色々と言い訳ができるからです。
私が実際に言われたケースをご紹介します。
例)「ルイヴィトンのバッグならどんなものでも、ボロボロでも8,000円最低保証」
ジャンクのショルダーバッグを持っていきましたが、断られた文句では
「ハンドバッグじゃないと最低8,000円は付かない」
「ハンドバッグでもボロボロなら良いけどチャックが閉まらなかったりハンドルが切れていてバッグとして使用できなければ最低8,000円は付かない」
「(古くて製造番号が無い年代の正規品だったが)製造番号が無いからルイヴィトンのバッグとして見れないので最低8,000円は付かない」
などなど、後日別のスタッフにハンドバッグを持っていってもらったら「ショルダーバッグじゃないと最低8,000円は付かない」などと「ああ言えばこう言う」状態でした。
そもそも製造番号が無いと正規品として見れないというものは勉強不足以外の何物でもありません。
最低保証をするお店に行く場合は事前に「保証の範囲内に無いケース」を詰めていかなければ半ば詐欺まがいの押し買いに合う危険性があります。
それでも最低保証額で売ってしまうのは勿体無いと思います。
Point3:金相場高騰!9,600円!!
常識的に考えて、「金相場」と「金の買取相場」は別物です。
どこの買取店でも共通です。誤解をさせる表現で集客し、来店してから言い訳するのは真摯でない買取店の常套句です。
ちなみに余談ですが、質屋かんてい局山形南店では真摯に誠意を持ってお客様に接していますが、電話査定で、物を見ないとわからないのに「査定額をざっくりで良いから教えてくれ」と言われ「10万円とかは出ないと思います。」と答えた内容を「10万円くらいになるって聞いた!」と聞き間違いされるお客様もいらっしゃいます。※通常の買取店で1万8千円くらい、質屋かんてい局山形南店で3万円で査定したもの。
電話口ではこのようなトラブル回避のため、なるべくざっくりでも金額は言わないか、なるべく誤解や聞き間違いの無いように念を推してご説明しておりますのでご了承ください。
また、電話査定した際にK18のグラム単価を聞いても単価を答えてそこから実際の来店の時には手数料をとる買取店もあります。
このような買取店に捕まらないように気をつけてください。
質屋かんてい局山形南店では査定の内容も明確にし、お客様にご納得いただける説明をしておりますので安心してご来店ください。
Point4:買取金額◯◯%UP!!
はい、これも常套句です。
◯◯%UPできるということはそれだけ元の査定額が安いだけです。
実際に「買取金額20%UP」を謳っている買取店に査定で回ったお客様が質屋かんてい局山形南店で査定したら20%UPした他店の価格よりも普通に質屋かんてい局山形南店の方が高かかった…などという話は日常茶飯事です。
日本人は◯◯%UPという言葉にも本当に弱いので気をつけてください。
特別買取価格UPしていないきちんとした知識が身についている質屋の方が圧倒的に査定額は高いです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は最近多い買取店のチラシについてについてご紹介させていただきました。
質屋かんてい局山形南店では様々な種類のお品物の買取・質預りを行っています。ブランド商品やお時計、ジュエリーやお酒など、女性が持ち運び可能な大きさのものなんでも買取を目指しています。
急にお金が必要になってしまった…今月買い物をしすぎてちょっとピンチ…なんてお客様!!質屋かんてい局山形南店では最短5分でご融資可能です。
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もちろん信用情報に傷がつくこともございません‼
また山形県南の質屋である当店では質流れ品やブランド品・貴金属アクセサリーなどの店頭販売も行っております。欲しかったあのブランド品がお得にアウトレットよりも安く手に入れることも出来ますよ♬
【質屋かんてい局山形南店】は山形市の質屋であり、山形県内でも一番しっかりとしたお査定が出来る質屋で御座います。
また、国道286号線沿いの大型質屋ですのでお車で気軽にお越し戴けます。駐車場は最大10台駐車できるスペースがあります。
山形市南館のムーミン谷のすぐそばにありますので、見つけやすいです♪
買取ブースも個室で準備させていただいておりますので周りの目を気にせず安心してご利用いただけます♪
山形市や南館にお住まいのお客様、ぜひぜひ質屋かんてい局山形南店へお越しください!!スタッフ一同心よりお待ちしております。
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【店名】質屋かんてい局山形南店
【郵便番号】〒990-2444
【住所】山形県山形市南四番町2−5
【電話】023-676-7711
【駐車場台数】10台
【営業時間】AM10:00~PM7:00※お査定はPM6:45迄
【定休日】12月31日~1月2日の年末年始を除き年中無休