♦目次♦

 

•  お買取り品の紹介

•  査定ポイント

•  気になる買取価格は…

•  かんてい局 利府店について

お買取り品

100円銀貨

(昭和38年～41年)

額面700円分

を気仙沼市のお客様より

お買取りさせていただきました。

 

いつもご利用いただき

ありがとうございます。

 

査定ポイント

付属品の有無

記念硬貨・記念メダルの付属品は、結論から申し上げますと、あまり金額に影響しません。

記念硬貨の場合、金貨については「ブリスターパック」から取り出していない方がお買取金額が高くなることがあります。というのも、裸の状態で置いておくと、何かしらの要因で削れてしまうなどして全体の重量が軽くなってしまうことがあるためです。ブリスターパック自体は特にコレといって価値がある訳ではありませんので、状態・重量が同じであればブリスターパックの有無で金額が変わることはありません。

記念メダルについても同じで、モチロン保管時はケースに入れておいた方が良いですが、お買取の際は「ケース自体は」やっぱり価値がある訳でもないので、あってもなくても金額は変わりません。

ただし、特殊なセットでまとまっている場合、ケースがあった方が金額が高くなることもなくはないので、お買取査定の際にはお持ちいただくことをおすすめします。

 

ブリスターパックの例

 

お品物の状態

記念硬貨・メダルの場合、ほとんどが地金の重さでの計算になりますので、汚れていてもお買取金額に影響を及ぼさないことがほとんどです。ただし、貴金属（金貨や純銀貨）でない硬貨の場合、額面からの計算になりますので判別不能だとお買取できない場合がございます。

今回のお品物である100円銀貨は、確かに銀が使われておりますが品位で言うとSV600程度ですので、額面からの計算になります。写真のお品物は比較的キレイな状態でしたので額面の判別が容易でしたが、これが煤けていたり全く読めなかったり、はたまた破損していたりした場合お買取不可になることがございますのでご注意ください。

なお、破損ではなくいわゆる「エラーコイン」の場合はちょっと話が変わってきます。変わってきますが、「故意的に破損させた」場合は法律違反になりますので絶対にやってはいけません。逮捕されますし懲役や罰金の対象になります。ホントウデス。（貨幣損傷等取締法）

この辺りの事情は国によって異なるため、例えばアメリカなどでは1ドル硬貨をキーホルダーに加工する機械が観光地にあったりします。

こういったもの

それから、貨幣損傷等取締法が規制しているのは「日本の(現在使える)硬貨の加工」であって、海外の硬貨であれば規制対象外になります。つまり海外金貨のペンダントトップは合法。日本の10万円金貨はやっちゃダメです。逮捕されます。

 

 

気になる買取価格は…

今回お持ちいただいたお品物は

額面の90％で

合計630円

にてお買取りをさせていただきました

 

この度はありがとうございました