♦目次♦

 

•  お買取り品の紹介

•  査定ポイント

•  気になる買取価格は…

•  かんてい局 利府店について

 

お買取り品

 

K18

(刻印なし)

リング

をお買取りさせていただきました。

 

査定ポイント

お品物の状態

お持ちいただくお品物の状態は、買取価格を決める中で最も重要な判断材料となります。

 

これはすべての商品に共通することですが、

• 付属品の有無(箱・冊子)
• 使用状況

などがあげられます。

 

ただし、今回のお品物はちょっと例外で、

• 比重が出るか否か

の1点のみ[1]が査定のポイントになります。

 

というのも、こちらは(恐らく)18金を溶かして成型し直したもので、販売されているジュエリーであれば必ずあるはず[2]の「貴金属の種類と品位」が見当たらないのです。

 

そんな時に役立つのが比重計君。弱点は中空(中身が空洞、あるいは異なる物質が詰まっているもの)と、軽すぎる(だいたい3.0g未満の)もの。[3]

でました

 

刻印無しで、比重計が使用できない物や比重の出ないものは、貴金属としては[4]お買取できない場合がございますのでご了承ください。

 

気になる買取価格は…

今回お持ちいただいたお品物は

 

65,000円

 

にてお買取りをさせていただきました

 

この度はありがとうございました

 

 

注釈

[1]　もちろん、磁石についてしまったらダメです。

 

[2]　以下、日本ジュエリー協会　《ジュエリー及び貴金属製品の素材等の表示規定》より引用

【表示法】

1.表示法

(1)表示の原則

①ジュエリーおよび貴金属製品に用いる貴金属地金には、質量比率の高い「主たる貴金属(主貴金属)」の種類と品位を本体に表示すること。

 

要約すると、「18金なら”K18“って書かないとダメだよ」ということ。書き方はK18、18K、18CT、750など色々ありますが、ここでは割愛。なお、日本製は原則K18(Kの後に24分率)、あるいは750(1000分率)です。

 

[3]　前提として、金・プラチナ・銀の比重を測るものですので、宝石がついていたりK18/Pt850のような違う地金のコンビだったりすると使用できません。K18YG/K18WGのような同じ地金のコンビであれば使用できます。

 

[4]　その場合、雑貨品や貴金属でない、「アクセサリー」の扱いになります。

 

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※質預かり限定となります。お買取・店頭販売ではご利用頂けませんのでご了承ください。