♦目次♦

 

•  お買取り品の紹介

•  査定ポイント

•  気になる買取価格は…

•  ミキモトと御木本真珠島

•  今月のキャンペーン情報

•  かんてい局 利府店について

 

お買取り品

MIKIMOTO

K18(WG)

黒真珠付きネックレス

をお買取りさせていただきました。

 

査定ポイント

お品物の状態

お持ちいただくお品物の状態は、買取価格を決める中で最も重要な判断材料となります。

 

これはすべての商品に共通することですが、

• 付属品の有無(箱・冊子)
• 使用状況

などがあげられます。

 

……と、書いてはおりますが、今回のお品物のようなジュエリー系ですと付属品の有無はあまり影響がありません。例として挙げると、

• 鑑定書の有無（宝石付きのもの）
• 付属品の有無（ブランドジュエリー）
• 刻印が見えるか否か

などといった点が査定のポイントとなります。

変形していたり、千切れてしまったジュエリーでもお買取可能ですが、そういった場合ですと「ジュエリー」ではなく「貴金属」の扱いになってしまい宝石は一切価格がつかない……ということもありますのでご了承ください。(。_。)

 

気になる買取価格は…

今回お持ちいただいたお品物は

 

14,000円

にてお買取りをさせていただきました

 

この度はありがとうございました

 

ミキモトと御木本真珠島

「ミキモト」といえば養殖真珠の祖、御木本幸吉氏が東京で興した宝飾品の製造・販売会社ですが、三重県に似たような名前の「ミキモト真珠島」があります。

結論から述べますと、「株式会社ミキモト」と「株式会社御木本真珠島」は全く関係ない会社（※）になります。

※どちらも「ミキモトグループ」で、尚且つ御木本真珠島はミキモトの製品も販売しているため、厳密には無関係ではありません。ブランドとして別物、ということになります。

蛇足ですが、ルイ・ヴィトンとセリーヌ（どちらもLVMH：モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン）や、すき家 と はま寿司（どちらもゼンショーホールディングス）のようなものでしょうか。

 

それはさておき詳細は省くとして簡潔にまとめますと、

「株式会社ミキモト」

御木本幸吉氏が興した宝飾品製造販売会社。本社は東京都江東区豊洲、本店は東京都中央区銀座にある。製品には「中にMと書いてある貝マーク(＝ミキモトのロゴ)」が必ず刻印されている。

イミテーションパール(真珠風のアクセサリー)は無い。

 

「株式会社御木本真珠島」

三重県鳥羽市にある、「相島(おじま)」という名前だった島。島自体の名前は何度か変わっているが、1971年～現在は「ミキモト真珠島」となっている。

これを丸ごとレジャー施設としている会社が「株式会社御木本真珠島」である。要はレジャー施設の運営会社。

上の写真にもある通り、御木本幸吉氏が真珠養殖に成功させた島のことであるため、「ミキモト」の製品だけでなく、比較的安価なおみやげ品も販売している。その中にはイミテーションパールももちろん有る。

なお、イミテーションパールのアクセサリーにはミキモト製品でないため、当然ミキモトのロゴマークは無い。

 

よって、「ミキモト真珠島」で販売されている商品は、必ずしも「(株式会社)ミキモト」の商品である、というわけではないのです。

さっきの蛇足で例えると、すき家もはま寿司も同じ豚汁を使ったりはしますが、それ以外のほとんどが違うメニュー……といったような。蛇足に加え蛇腕ですね。¯\_(ツ)_/¯

 

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