ブランドバッグ、人気デザインの共通点は？

数えきれないほどの種類があるブランドバッグ。

買う時には自分の好みや使いやすさで選ぶと思いますが、売る時に高くなるのはどんなデザインのバッグなんでしょう？

どのブランドの場合でも共通しているポイントがあるので、ご紹介していきます。

 

まず1つ目は、そのブランドだとハッキリ分かるデザインであること。

エルメスのバーキン・ケリーのように形として分かるのもそうですし、ヴィトンのモノグラムやシャネルのココマークのようにブランドを象徴する柄やマークがあるのも大事なポイントです。

「あまり主張していない方が好き」という方もいると思いますが、「せっかく持つならちゃんとブランドが分かるものを」と考えている方が多いので、一目見て分かるデザインが人気となります。

 

もう1つは、小さめのサイズ感。

バーキンも一番小さい25を探している方が多く、ヴィトンのナノ・スピーディーも定価とそれほど変わらない価格で中古市場に出ているものもあります。

ここ数年のトレンドとして、スマホ・財布＋αが入るぐらいの小さいバッグが人気となっており、バッグに合わせて財布も長財布からコンパクトウォレットに買い替える方が増えているほど。

大容量で使いやすく、以前は持っている方が多かったトートバッグやショルダーバッグは、残念ながら昔ほど需要が見られなくなってきています。

ただ、トレンドは変化していくものなので、今のこの流れもまた変わっていくかもしれません。

 

持っているお品物が今どれくらいの金額になるか気になる場合は、無料査定を行っている質屋かんてい局名取店にぜひお持ち下さい。

 

シャネル ココマークトートバッグの査定ポイント

付属品

このお品物は90年代のものでしたので、本来ならばギャランティーカードが付いているはずでした。

残念ながら今回はそのカードが付属していなかったのですが、内側にシリアルナンバーのシールはきちんと残っていました。

 

お店によってはカードがないと買取りできない場合もあるようですが、質屋かんてい局名取店では可能です。

ですが、あるか無いかで金額は大きく変わってしまいますので、失くさないように保管しておいてくださいね。

 

状態とデザイン

今回のお品物で一番気になったのは、型崩れと表面のレザーについた傷でした。

写真を見ても分かる通り、角の部分に折れ曲がった癖がついてしまい、横から見ると傾いた状態になってしまっています。

 

また、表面には数ヶ所ちょっと大きめの傷が。

ココマークと反対の裏側だったのは幸いでした。

 

内側にも押し跡の凹みや傷はありましたが、大きな汚れもなく、そこまで気にならない程度だったのは良かったです。

また、ブランドの象徴であるココマークやチェーンショルダーがすぐ目に入るようなデザインになっていたのはプラスポイント。

誰が見ても「シャネル」と分かり、少しサイズは大きめでもスッキリとした見た目だったため、今も十分需要があるのではないかと判断いたしました。

 

ちなみにこのシャネルのトートバッグを質預かりにした場合には90,000円前後までご融資が可能です。

 

最近使ってないけど、もしかしたらまた使うかもしれない…そんなアイテムは質に預けるのもオススメです。

使うタイミングがきたら取り戻すこともできるので、ぜひ検討してみてくださいね。

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※