商品券・500円券と1,000円券の違い

同じ銘柄の商品券でも、金額の違いで何種類かあるのをご存知の方は多いと思います。

特によく見かけるのは500円と1,000円。

今回のセブン＆アイ商品券やUC・VJAギフトカードなどにも500円券と1,000円券があります。

では、買取りの際、500円券と1,000円券で換金率は同じだと思いますか？

実は額面によって違ってくるんです。

商品券は人気の銘柄であるほど換金率が高くなりますが、「人気の額面であること」も高くなるポイントの一つ。

一般的には500円券より1,000円券の方が需要が高いため、500円券は若干安くなってしまいます。

そのため、トータルの金額が同じ10,000円分だったとしても、500円券×20枚より1,000円券×10枚の方が高く売れるということになるんですね。

額面による換金率の差はおおよそ１～３％のことが多いですが、商品券は１％の違いで売るかどうか決めるお客様もいらっしゃるほど。

換金する時も自分がプレゼントする時も、ちょっと気を付けてみてくださいね。

セブン＆アイ商品券の査定ポイント

①人気の銘柄

セブン＆アイ商品券は、イトーヨーカドー・ヨークベニマル・セブンイレブン・ロフト・デニーズなど、身近なお店で日常的に使うことができます。

そのため人気は高く、商品券の中でも換金率は高め。

当店では1,000円券なら額面の94％でお買取りをしています。

ですが、今回は500円券。

先程述べたように、やや換金率が低くなってしまい、93％でのお買取りとなりました。

ただ、１％というわずかな差で済んだことは、500円券だとしても人気である証拠。

使い勝手の良い人気の銘柄であったことがポイントとなりました。

②状態

商品券は、未使用であればどんな状態でもお買取りできるという訳ではありません。

破れ・汚れ・折れなどがあると買取金額が下がってしまったり、お買取り自体できないこともあります。

特にミシン目の部分は、切れてしまうとお店で使用できなくなる可能性が。

お財布に入れっぱなしにしていたり、古くなっていたりする商品券は要注意です。

今回はまだ新しく、封筒に入ったままの状態でお持ち頂いたものでしたので、ダメージは見受けられずとてもキレイな状態でした。

減額することなく全てお買取りできたのが、とても良かったと思います。

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※