ジャンク時計も売れる？

ジャンク時計とは、主に壊れていたり動いていなかったりして、製品として販売するのが難しい時計を指します。

 

ジャンク時計の条件

・動いていない（故障や電池交換をしても動かない）
・ベルトやガラスが壊れている
・無くなってるパーツがある
・汚れがひどい
・年季が入った物

上記のような状態の時計がジャンク扱いになる可能性が高いです。

電池交換をすれば動く時計も、査定にお持ち頂いたときに止まってしまっていると大きく評価が下がってしまうことも…

こういった時計の場合、何本かまとめて数百円となる事が多いですし、1本だと数十円の買取になってしまいます…

もちろん、ひとつひとつ査定し、見合った金額をつけますのでご安心してお持ちください。

 

査定ポイント

需要

今回のチェンジベゼル ウォッチは、お持ちいただいた時に電池が切れて時計が止まっている状態でした。

電池交換をして店頭で販売が可能であれば、その修理費を買取金額から引いた金額が買取り金額になります。

しかし、今回の時計は電池が止まってから年数が経ってしまっているとのこと…

電池が切れた時計をそのままにして置くと、電池が液漏れをし機械が壊れてしまうんです。

機械を交換して店頭販売をすることも可能ですが、買取金額よりも修理代の方高くなってしまう可能性があり今回はジャンク時計としてのお買取りになりました。

 

また、製造が終了して10年以上経ってしまっている時計は、修理自体が出来ない可能性もあります。

ですが！グッチのチェンジベゼル ウォッチはジャンク品でも需要の高いお品物なんです！！

ジャンク品で需要が高くても、ダメージが多かったり欠品している部分・物があるとその分安くなってしまういます。

では、詳しく見ていきましょう。

チェンジベゼル ウォッチは、やはり交換できるベゼルが揃っていることが重要です！

キズや汚れはありましたが、壊れて使用できない物もなく全てのベゼルが揃っていました。

 

リューズは問題なく操作できましたが、経年劣化による変色が見受けれます。

ケースやベゼルにもキズが複数確認できます。

 

 

ブレスレット部分もキズや打痕がありますね。

しかし、大きなダメージはなく修理をすれば使用することも可能なお品物です。

 

全体的に使用感のあるお品物でしたが、ジャンク時計でも需要が高かったことベゼルの欠品が無かったことが今回のポイントになりました。

 

ちなみにこのチェンジベゼル ウォッチを質預かりした場合には6,000円前後までご融資が可能です。

 

売るかどうか悩んている場合には、取り戻せる機会がある質もオススメです。ぜひご検討ください。

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※