種類が豊富！ミュゼットはどの形が人気？

ミュゼットには3種類のサイズがあるのはご存知ですか？

大きい順に「ミュゼット」「ミュゼット サルサ」「ミュゼット タンゴ」となっています。

ミュゼットとミュゼット サルサは縦長ですが、ミュゼット タンゴはやや横長でサイズはもちろんデザインにもちょっとした違いが。

さらにサルサとタンゴはショルダーストラップにもロングタイプとショートタイプがあり、好みの長さから選ぶこともできちゃいます。

 

今回お持ちいただいたのはいちばん大きなサイズ。

A4サイズのものも収納が可能なくらいの大容量です。

 

大きさやショルダーストラップの長さの違いで中古市場でも需要が少しづつ違ってきているようですね。

 

同じような使用感、状態のもので比べてみて価格が高いのは、

 

ミュゼット タンゴ≧ミュゼット サルサ＞ミュゼット

 

といった感じです。

やはりまだまだ小さめのサイズを探している人が多い印象です。

 

ショルダーストラップに関しては、ショートタイプよりもロングタイプのほうが需要が高いようでした。

ゆったりと斜め掛けしたい人はもちろん、ミュゼットはどのモデルも男女関係無く使えそうなユニセックスなデザイン。

長い方が体格がしっかりしている人でも着けやすいのかもしれませんね。

 

ミュゼットは現在、全モデル廃盤となっています。

今でも十分使えるデザインですし、これだけシンプルな形も今はなかなか少ないと思うので廃盤になってしまったのはちょっと勿体ない気もしてしまいます。

どれも中古でしか手に入れる機会が無いバッグなので、見つけたら迷わず買ってしまうのがいいかもしれませんね。

 

査定ポイント

状態

今回買取させていただいたミュゼットは、やや使用感のあるお品物でした。

いちばん気になったのはバッグ表面の汚れです。写真で詳しく見てみましょう。

 

 

こんな感じで白っぽい汚れが所々にありました。

 

 

今回はいちばん目立つ汚れがバッグの表では無く背面だったので、大きなマイナスにはなりませんでした。

汚れの有り無しはもちろんですが、どの箇所が汚れているかも買取金額に影響してくるので注意が必要です。

 

バッグの内部はわずかな汚れ程度で、比較的キレイな状態だったことは良かったです。

 

 

 

これから使うことを考えた時に、これだけ状態が良いと安心ですよね。

 

また、昔のルイヴィトンのバッグに多いのがショルダーストラップとその根元がヌメ革のタイプ。

ヌメ革はモノグラムのキャンバスレザーよりもデリケートな素材の為、いちばんダメージが出やすい場所でもあります。

 

今回のミュゼットはと言うと…。

 

 

若干のめくれやほつれはありましたが、裂けなどはありませんでした。

 

ひび割れがひどかったり根元が裂けていたりすると、長く使えるかな…？と不安に感じてしまう方も多いと思います。

安心して使える状態かどうかも、買取金額に影響が出てくる部分でもありますので要注意です！

 

最悪、ショルダーストラップや根元が完全に千切れてしまっていると「ジャンク扱い」となり、買取金額もぐっと下がってしまうことがほとんどです。

今回は数ヶ所に汚れこそありましたが、まだまだ使える状態だったことを最大限に評価させていただきました！

 

ちなみにこのミュゼットを質預かりした場合には22,000円前後までご融資が可能です。

 

廃盤となったモデルは一度手離すと同じものを手に入れるのが難しい場合も多いです。今は使っていなくても、売らずに一時的に現金化できるアイテムとして使うのオススメですよ。ぜひご検討ください。

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※

 

 

 

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