帽子の種類はいくつある？

帽子と一言でいっても、同じ帽子をイメージるするとは限りません。

帽子の種類がいくつあるかご存知ですか？

大きく分けると帽子は5種類に分けることができます。さらにここから細かく枝分かれしていきます…

かなり数があるので、今回はキャップについて解説したいと思います。

キャップ

・ベースボールキャップ

名前の通り「野球帽」のこと。丸いトップに前だけツバのついているのが特徴です。

かぶりが深いものや浅いもの、ワッペンや刺繍がデザインされたものなど種類も豊富です。

 

・マリンキャップ

かぶりが浅めでトップが平らになで、前にだけツバが付いているのが特徴。

フランス・ノルマンディ地方の漁師たちが愛用し広まったこともあり「フィッシャーマンズキャップ」と呼ばれることもあるそうです。

ワークキャップよりも高さがなくかっちりとしています。

 

・ワークキャップ

ベースボールキャップと比べてトップが平らでかぶりが浅く、四角いフォルムが特徴。

1990年代初頭頃に鉄道員の作業用帽子として誕生しました。

「作業をするための帽子」として普及したためその名が付いたそうです。

 

・フライトキャップ

耳当てがついているのが特徴。

耳当ての部分やツバは折り返せるようになっているものが多く、かぶり方によって雰囲気を変えられるのが魅力です。

もともと航空パイロットが着用していたことから防寒や防風を目的としており、ナイロンや革素材にファーが施されているものがほとんど。

 

ハット

・ソフトハット（中折れ帽）

・ストローハット

・カンカン帽

・キャぺリン（カプリーヌ/女優帽/つば広帽）

・バケットハット

・ボーラーハット

・パナマハット

・クロッシェ

・マウンテンハット

・チロリアンハット

・シルクハウス

・サファリハット（アドベンチャーハット）

 

ベレー帽

・バスクベレー

・ミリタリーベレー

 

ハンチング

・モナコハンチング

・キャスケット

 

ニット帽

・シングルワッチ

・ダブルワッチ

・イスラムワッチ

 

査定ポイント

状態

今回お持ちいただいたキャップの査定ポイントは何といっても状態。

 

最初の写真を見ると、そんなに状態が悪いようには見えませんよね。

でも、よく見てみると

目立つ汚れやほつれがあります。

帽子表面が全体的に汚れているように感じます。

シルクや本革を使用しているので、自宅で洗うのは難しいお品物ですね。

もしかしたら、クリーニング店でもお断りされてしまうかもしてません。

 

一番気になったのは、帽子のサイズを調整する部分。

コバが剥がれて、結構大きく開いてしまっています。

所々にスレもあります。

 

また、つばの裏側がレザーになっています。

レザーは、湿気などで経年劣化しやすいため保管する場所や湿度に気を付けなくてはいけません。

もし、もう使わないかも…思ったら早めに手放すことを検討しましょう！

 

ちなみにこのベースボールキャップを質預かりした場合には9,000円前後までご融資が可能です。

 

売ってしまうのはまだ早いかな…なんてお悩み中の時には一旦預けて現金化できる質もおすすめです。ぜひご検討ください。

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※