金メッキとは

メッキ・金メッキ品とはどんなものかご存知ですか？

まず、メッキとは金属を材料の表面に張り付けることを言います。

私たちにも馴染みのあるトタンやブリキもメッキ製品なんですよ！

トタンは鉄に亜鉛をメッキしたもの。ブリキは鉄にスズをメッキしたものらしいです。

また、メッキにはいくつもの手法がありメッキをかける目的や用途によって変えています。

今日ご紹介する商品も「メッキ品」ですが、どういう用途でメッキをかけられたものかというと金ではない金属で作った製品をあたかも「金で作られているかのように見える高級感を演出するため」です。

日本人は昔からメッキの意味を知った上で「メッキが剥がれたな！」や「箔を付けたいんだろう。」などと揶揄するような言葉に応用したりしています。

実際に、安価で買えるアクセサリーや腕時計にはメッキが使われていることが多いですが、それは見栄を張ってというわけではなく「普段使いのしやすさ」を追求した商品だと思います！

例えば・・・

普段の何気ないお出かけに金やプラチナのネックレスを着けていくのは気が引ける

と言う方もいるでしょうし

金色した可愛い腕時計が着けたいけど別に金で出来たものが欲しい訳ではない

という人もいますよね。

そんなときに重宝される金メッキ品は、私たちの生活に溢れている商品です。

男性なら金メッキのネクタイピンやカフスセット。金メッキの喜平チェーン。

女性なら金メッキのアクセサリー。金メッキの腕時計。

他にも、古いお家には大切そうに霧箱に入った金メッキの金杯もよく見ます！

こういったものは、お家の片付けをしていたら出てくることもあると思います。

ただそういったときに「金じゃないから売ることはできないのかな・・・？」という疑問が生まれますよね。

実際にはほとんどの場合【買取金額が付かない】もしくは【買い取れてもまとめて数十円程度】といったことがほとんどです。

たまに、お客様から「金メッキなんだから金を剥がして金として買い取ることはできないのか？」といった声も頂くのですが、当店の場合にはそういった査定はできません。

金メッキ品のほとんどは金のコーティングの厚みは0.1～1ミクロン程度です。

サランラップの厚みが10ミクロンくらい、セロテープの厚みが50ミクロンくらいと言われているのでどれだけ薄いかが分かると思います。

要は、かき集めても1g取れる可能性はほぼないくらいの量しか使用されていないということです。

金メッキ品を見つけても「金としての価値」を求めるのはちょっと難しいようですね。

査定ポイント

①キャンペーン対象期間

今回、年末の大掃除に向けて初めて【金メッキ品の買取強化キャンペーン】を企画しました！

正直なお話、通常時では先ほどご説明したように「まとめて数十円」といった査定金額になるのがほとんどです。

しかし、今回は思い切って

金メッキ品（古銭も）　１g１円でお買取り ！！

というお得なキャンペーン中！

そういうタイミングで今回お持ち込み頂いたということで、お客様も喜んでいただける金額になりました！！

②量

今回のキャンペーンは点数ではなくグラム（重さ）です！

状態などは関係なく、とにかく重さがあればあるほど金額が高くなる仕組みですので「イヤリング1個でも」多くお持ち頂ければ幸いです。

そして、このキャンペーン中にもっともお得になるおすすめアイテムが金杯です！

金杯には本物の金で出来ているものと、金メッキ品がありますがひと目で区別できる刻印が入っていることがほとんどです。

見てもらいたいのは杯の裏側。

金製品であれば画像の上段のように【金純（純金）、K24】といった刻印が入っています。

また、金製品以外の場合は下段のように【24K GP】といった刻印が入っていることがほとんどです。

この【GP】というのが【Gold plated（ゴールドプレーテッド）】＝【金メッキ】ということなんです！

24Kというと金なのかなと思いますが、残念ながら金じゃないんですね・・・

でも、今なら1g1円です！！金杯は1個で50～100gくらいの重さがあることもあります。

ということは1個で100円になることも見込めるんですね！

お洋服を何着も売ってやっと100円という世の中です。このチャンスは見逃せませんよ。

当店では、不用品の大量お持ち込みも大歓迎！

査定に数日お時間を頂けるのであれば、段ボールで数箱どーーーんとお持ち頂いても大丈夫です。

お家の不用品もキャンペーンなどを上手く利用してお得に売ってスッキリしましょう！

皆様のお持ち込み、心よりお待ちしております！！