iPhone 7とは

iPhone７は、2016年9月に発売された10世代目のモデル。

32G・128G・256Gの3種類があり、同じタイミングでサイズが大きいiPhone７Plusも展開していました。

iPhoneシリーズで初めて耐水・防塵の仕様となっており、このモデルからイヤホンジャックが無くなっています。

その後iPhone８やSE（第2世代）が発売されていきますが、７とサイズはほとんど変わっていないので、ケースや保護フィルムなどが共通で使えていたのが特徴です。

2019年9月にAppleの公式サイトからも消滅し、廃盤となりました。

 

iPhoneはいつまで使えるのか

iPhone自体が壊れなければずっと使えないこともないですが、セキュリティの問題やアプリに対応しきれなくなるなど、やはり限界は訪れます。

一般的に使える期限とされているのは、iOSのアップデートの対象外になるまで。

実際、iPhone７は2022年秋にリリースされる最新版「iOS 16」のアップデート対象外となってしまったため、安心して使えるのは今年までになりそうです。

 

また、修理サポートもいつまで使えるかの目安になります。

正式な発表ではありませんが、iPhoneの修理サポートは生産終了から5年と言われています。

iPhone７は2019年9月に廃番となっているので、修理サポートは2024年9月頃まで。

この時期を過ぎると、本当に使うのが難しくなってくるかもしれません。

 

廃番になったiPhoneには「ビンテージ製品」と「オブソリート製品」と呼ばれるものがあり、

・生産終了から5年以上7年未満　…　ビンテージ製品

・生産終了から7年以上　…　オブソリート製品

というように分けられます。

ビンテージ製品は部品があれば修理可能、オブソリート製品は一切修理ができません。

現在はiPhone４の一部モデルまでは既にオブソリート製品、iPhone５までがビンテージ製品になっています。

 

査定ポイント

①発売からどれだけ経っているか

家電や電子機器の値段が付きやすいポイントの一つは「新しいこと」。

そのため、発売からどれだけ経っているかが査定額に大きく関わってきます。

今回のiPhone７は、前述したように2016年の発売。生産終了からも3年近く経っています。

さらにはiOSのアップデート対象からも外れたことで、これから使うという需要が見込めないお品物になってしまいました。

ガラスの割れや動作に問題はなかったため状態は悪くありませんでしたが、今のお買取りとなると正直値段は伸びません。

 

ネットでも話題になっている通り9月には新作iPhoneが発表される可能性があるので、新作が出れば既存モデルは値段が下がってしまいます。

iPhone７に限らず、使っていない・手放そうか悩んでいるというものがあれば、早めに売ってしまうのがオススメです。

 

②キャンペーン中だったこと

 

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