鑑定書付きダイヤモンドについて

 

ダイヤモンドには、証明書として

「鑑定書」や「鑑別書」が付くことがあります。

 

「鑑定書」は主に大きさのある1粒ダイヤについており、

4C（カラット・カラー・クラリティ・カット）と呼ばれる

ダイヤのグレードが記されています。

 

天然のダイヤであり、且つそれがどういった品質なのかまで

詳しく表記されているのが鑑定書です。

 

一方「鑑別書」は1粒だけでなく、小さく複数個あるダイヤにもつくことがあり、

「天然のダイヤである」という証明のみになります。

 

そのため、1石1石のグレードは記されていません。

 

鑑定書も鑑別書も取るために費用がかかるので

一般的にある程度高額で品質の良いジュエリーについている場合が多く、

逆に、ついていれば高品質な物と判断する目安となります。

 

査定のポイント

 

今回のネックレスのダイヤモンドには

「鑑定書」がついていました。

 

 

通常K18やプラチナなどの地金と違って

宝石そのものには値段が付きにくいのですが、

鑑定書によって

・高品質であること

・明確なダイヤのグレード

が分かったため、ダイヤ自体にもしっかりお値段をつけることができました。

 

当店で販売するにあたっても

やはり鑑定書があるとお客様が安心されるので

その点もプラスのポイントです。

 

また、デザインもシンプルで使いやすく

流行り廃りのない形だったため、

最大限評価させて頂きました。

 

鑑定書・鑑別書があるかないかで査定額も変わる場合が多いので

ジュエリーを査定してもらう際には、必ずお持ち下さい！

 

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