【金メッキ 買取】メッキのアクセサリーが売れるってホント!?
こんにちは! 質屋かんてい局名取店です。
滝のような汗をかく日が減り、肌寒く感じることが増えましたよね。
急いで衣替えをしたという方も居るのではないか思います。
また、掃除や実家の片付け・遺品整理をするのにも動きやすく丁度いい季節でもありますよね。
片付けをしていると、こんな困りごとはありませんか?
・よく分からない大量のアクセサリーが出てきた
・誰が買ったのか分からない金杯が出てきた
・本物の金なのかも分からない
ただ捨ててしまえばゴミですが、もしかしたら…お宝が隠れているかもしれません!!
捨てる前に、ぜひ!質屋かんてい局名取店へお持ちください。
金メッキとは
金メッキとは、真鍮(しんちゅう)などの金属に電気を利用して金を薄く貼り付けたものを言います。
使用する貴金属が少なくすむことから、安価で製造ができ耐腐食性が高いため、安価なアクセサリーや記念品・工業製品にいたるまで幅広く使用されています。
一般的に、金メッキにおける金の厚さは0.1ミクロン(0.001mm)以下ほどと言われています。
グラム数千円で取引されている金ですが、メッキ製品に含まれている金の量は0.1gに満たない場合が多く、金の含有量としてはほとんどないのが現実です。
そのため…買取だと数点まとめて数十円~数百円ぐらいにしかならないんです…。
ですので、金メッキ製品は複数点まとめてお持ち頂くのがおすすめです!
加えて、査定する際には金やプラチナ製品が混じっていなかを確認しながら見させていただくので、通常の査定よりも長くお時間をいただくことが多いので予めご了承ください。
ブランドアクセサリーの場合は、メッキ製品であっても高値で取引されることもあります。
アクセサリーとジュエリーは何が違うの?
「アクセサリーとジュエリー」この2つの言葉は同じ物を指しているように捉えられがちですが、実は違いがあるんです。
アクセサリーとは
身に着ける装飾具のことを指します。
ネックレスやピアス、リングにブレスレットはもちろんですが、帽子やベルト、バッグチャームなどの小物類も含まれます。
特にジュリーと混同されがちなネックレス・ピアス・リング・ブレスレットですが、明確な違いがあるんです。
それは、真鍮や合金・樹脂やガラスなど比較的安価で大量生産が可能な素材を使用して作られているということ。
天然の宝石では作ることが難しい理想のデザインが作れるという利点もあるんです!
またコスチュームジュエリーと称されることも。
ジュエリーとは
一般には貴金属・宝石類を加工した装身具のことを指します。
日本ジュエリー協会では「ジュエリーとは、装身具のうち、素材に貴金属、天然宝石を用いた宝飾品である」と定義されています。
定義にある貴金属とは、金・銀をはじめプラチナの仲間にあたる白金族の6種類のプラチナ・パラジウム・ルテニウム・ロジウム・イリジウム・オスミウムの合計8種類だそうです。
金・銀・プラチナはジュエリーの主材料として使用し、パラジウム・ルテニウム・イリジウムは割り金の素材として使用されています。
しかし、貴金属であればすべてがジュエリーという訳ではないんです。
ジュエリーと定義される条件とは
・プラチナ:85.0%
・金:37.5%
・銀:80.0%
・パラジウム:50.0%
ジュエリーと呼ぶには、上記の最低含有量が日本工業規格で定められています。
そのため、この条件を満たしていないものは、残念ながらジュエリーではなくアクセサリーに分類されることになるんですね。
メッキ製品の見分け方
メッキ製品かを見分けるには、刻印を確認すれば分かります!
また、メッキ製品には刻印の入っていない物も多いので、まずは刻印が入っているかを確認してみるのも良いかもしれませんね。
金
金の指輪やネックレスを見てもらうと、Kの後ろに18や14などの数字の刻印がついているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか?
これは素材として金がどれくらい含まれているのかを24分率で表記したものなんです。
K24であれば金の含有量は99.9%以上(純金)、K18であれば75%、K14は58.3%と言うことになります。
たまにK18などではなく、18Kなどの「あとK」と呼ばれる刻印があることも。
あとKでも金であることには変わりありませんが、表記よりも金の含有量が少ないこともあるようですね。
海外製のジュエリーは、リングの内側やネックレスの留め具に「750」など数字のみの打刻がされているものがほとんどです。
日本は24分率ですが、海外では1000分率が普及しているので表記に違いが出てくるんですね。
「750」であれば75%金が含まれていることになるので、「750」は「K18」と同じだと言うことが分かります。
「Au750」などの刻印も「Au」は金の元素記号なのでK18と同じです。
585はK14と同じです。ちなみに刻印はこんな感じ。
ピアスなど小さいジュエリーは刻印自体も小さくて探しにくいことも多いです。
出来るだけ広い面の部分を確認したり、ピアスのポスト部分に刻印がされていることもあるのでぜひ見てみてください。
K24の場合、そのまま「純金」と刻印されたものもあります。
これだけはっきりしてるととても分かりやすいですね。
プラチナ
一般的にプラチナを表す元素記号「Pt」に、含有量を千分率で示す数字が付くことが多いです。
純度99.9%以上は「Pt999」、純度95%は「Pt950」と表記されます。
独立行政法人造幣局において品位証明された製品には、造幣局の証明であることを示す日の丸のマークと品位を表した数字がひし形に入ったものとPtの刻印があります。
この記号照明は通称「ホールマーク」と呼ばれています。
造幣局の品位試験に合格したジュエリーにだけ打刻されるので、言わば造幣局のお墨付きジュエリーだと言うことですね。
たまにPtではなく「Pm」と刻印されたジュエリーをお持ちいただくことも。
プラチナじゃないのかな…と心配になる方も中にはいらっしゃいますが、このPmの刻印は1960年頃までに製造されたプラチナジュエリーに見られる刻印です。
Ptじゃないから偽物だ!ということはありませんので安心してくださいね。
Pmと単体で刻印されている場合のプラチナの含有量は50〜80%前後の純度になっていることが多いです。
元々「プラチナ(Platinum)」から「Pm」と表記していましたが、1960年頃にプロメチウム(Promethium)を使用した商品が流通し、プロメチウムが「Pm」と表記されることが国際規格により決まった為プラチナで使用していたPmが使用できなくなってしまったんだそうですよ。
メッキ系
24Kだから24金なのかな?と思いますが、よく見るとその後ろにGPの文字が。
GPは「GOLD PLATED」のことで、他の金属の上から薄く金のメッキを施した「金メッキ」です。
GPの他にも「HGE」「M(例:K18 3M)」「1/10(例:1/10 K18)」なども金メッキの刻印となります。
はじめの刻印を見ると金かもしれない!と思ってしまいますが、その後ろにさらにアルファベットがある場合はメッキの可能性もあるのでご注意ください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
金やプラチナ製品に比べたら、買取価格は安くなってしまいますが、ただ捨ててしまうのは勿体ないですよ。
それに見た目には、本物の金なのかメッキ製品なのか分からない物も沢山あります。
もしかしたら、本物の金が混ざっているかもしれません!捨てる前に査定だけでもお持ちください!!
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