スタッフブログ

【買取強化中!】シャネルを売るなら質屋かんてい局名取店へ!女性の憧れ!?シャネルってどんなブランド?

こんにちは!質屋かんてい局名取店です!

 

本日は当店でも買取を強化している【CHANEL(シャネル)】についてお話していきたいと思います!

 

バッグやお財布などをはじめ、アパレルやコスメなど幅広く展開しているシャネル。

そのブランドはもちろん、創設者であるココ・シャネルに憧れる方も少なくありません。

 

そんなシャネルには一体どんな歴史があるのか?そして人気の商品の紹介と合わせて、中古市場で人気のあるシャネル製品の特長も挙げていきますよ。ぜひ最後までご覧ください!

 

 

シャネルの歴史

 

シャネルの創立者であるガブリエル・シャネル(通称:ココ・シャネル)は1883年、フランス南西部ソーミュールに生まれました。

父親は行商人だったそう。母親が他界し、家族は散り散りに。シャネルは孤児院や修道院で育ちます。

 

シャネルの打ち出すファッションはモノトーンな色が中心ですが、それは修道院で黒などべーシックな服を着用していたからと言われているんだとか。

ちなみに修道院の規律正しい生活の中で、シャネルはお針子としての技術を身につけています。

 

シャネルの始まりは1919年、パリにオープンした「シャネル・モード」という1軒の帽子屋でした。

そこで扱われるシンプルでデザイン性の高い帽子は人気を得て、1915年にはビアリッツにクチュールハウスをオープン。

さらに5年後にはパリにもクチュールハウスをオープンし、帽子から洋服へと徐々に規模を拡大させていきました。

 

さらに1921年になると、かの有名なシャネルの香水 「オードゥ・パルファムNo.5」が誕生します。

世界的ベストセラーにもなったこの香水は、多くの女性たちの憧れの的になりました。

マリリン・モンローが記者に「寝る時に身につけるものは?」と質問され、「No.5を数滴」と答えたエピソードは誰もが知るところではないでしょうか?

そして1924年にはシャネルの香水会社を立ち上げるまでにもなっています。

 

しかし第2次世界大戦が始まると香水とアクセサリーの店舗を残し、ブティックは閉鎖に追い込まれます。

さらに様々な事情によりフランス国民からの非難を受けることになったココ・シャネルはスイスでの亡命生活を余儀なくされました。

 

第2次世界大戦が終わると1954年にパリのブティックを再開。翌年にはシャネル・スーツを発表しモード・オスカー受賞するなど、少しずつかつての栄光を取り戻していきます。

その後、チェーンベルトバッグやバイカラーシューズなど現在まで受け継がれる名作を世に輩出し、1971年に87歳でこの世を去りました。

 

ココ・シャネル没後はシャネルの低迷期を迎えることになります。

しかし1983年にカール・ラガーフェルドがアーティスティック・ディレクターに就任すると、シャネルは再び輝きを取り戻し現在のシャネルに繋がっていきました。

 

シャネルの特徴

シャネルは創業当初から、他のハイブランドとは一線を画す特徴を持っていました。

いくつか挙げてみましょう。

 

レディースのみの展開

シャネルの商品には、メンズがありません。

厳密に言うとメンズはあるのですが、あくまで「女性から男性への贈り物」という想定で販売されています。

 

今でこそフレグランスやスキンケアなどコスメ系はメンズ向けのものも展開していますが、洋服やバッグなどのアパレル系にはメンズものは展開していないんです。

 

確かにシーズンごとのコレクションを見てみても、ランウェイを歩くモデルさんは女性だけ。それを現在まで続けているんですね。

 

 

ここまで徹底してレディースにこだわるのは、シャネルのコンセプトの現れと言えるでしょう。

 

黒の表現へのこだわり

 

歴史の部分でも少し触れましたが、シャネルは黒に特別なこだわりを持っています。

創業当初、黒は喪服の色としてタブーとされていましたが、それをファッションに取り入れてモードの最先端の色と再定義したのがシャネルだったんですね。

今でも黒はシャネルのコーポレートカラーとして、多くの製品に使用されています。

 

ブランドロゴ「CCマーク」

 

シャネルと言えばアルファベットのCが重なり合ったマークである、あのブランドロゴを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

CCマークはココ・シャネルのイニシャルから取ったとも言われています。

一目見ただけで誰もがシャネルだと分かる、シンプルながらもインパクトのあるアイコンデザインとなっています。

 

カメリア

 

シャネルにおいてカメリアも代表的なデザインのひとつです。

これはシャネルの創業から比較的早い段階で生み出されたデザインで、ココ・シャネル最愛の人と言われているアーサー・カペルから送られた白い椿がモチーフとなっています。

現在ではバッグやアクセサリーのモチーフはもちろん、ショッパーなど様々な場面で見ることができますよ。

 

代表的な商品は?

①シャネルと言えばこのバッグ!みんなの憧れマトラッセ

シャネルと聞いていちばんに思い浮かぶのは「マトラッセ」ではないでしょうか?

 

 

その特徴的なキルティング素材はシャネルの象徴する存在で、1929年に誕生しました。

 

マトラッセという言葉は「綿詰めする」というフランス語から由来しています。

綿が詰まった生地をひし形パターンで縫い付け、ふっくらと立体感あるデザインは見れば誰もがシャネルをイメージするはずです。

そればかりか、今やシャネル製品でなくてもキルティングのバッグや財布が「シャネルのマトラッセ風」とも見えてしまうこともある程です。

 

マトラッセはシャネルで定番のデザインであり、チェーンショルダーバッグが最も代表的な人気商品です。

そして女性向け初の肩掛けバッグはシャネルのマトラッセだったんです。当初はチェーンでなく革のストラップが使われていました。

当時ショルダーバッグは男性が使うもので女性が使うイメージがなかったようですが、その常識を変えたのがマトラッセのショルダーバッグなんですね。

 

また、キルティングは元々は布に厚みを持たせたり丈夫にしたりといった目的で知られていました。

シャネルはそれをファッション的意味合いで、初めてファッションに取り入れたことでも有名です。

 

②シャネル初の腕時計!プルミエール

 

プルミエールが誕生したのは今から30年以上前の1987年。

シャネルが腕時計業界へ参入して初めて発表したのがこの「プルミエール」でした。

 

「プルミエール(Premiere)」とはフランス語で「第一の」「最初の」と言う意味があります。また、「最高位」を示す意味もあります。

実際にシャネルのトップクラスの縫製士を「プルミエール」と呼んでいるんだそうですよ!

「最初にして最高」と言う意味が込められたプルミエールはシャネルの情熱も込められた腕時計となっています。

 

プルミエールの特徴は、何と言っても八角形のケース。

この形はシャネルの有名な香水「No.5」のボトルストッパー(キャップの部分)にインスピレーションを得たデザインになっているんだそうですよ。

 

③もはや伝説!?マリリンモンローも愛用した香水

ファッション、バッグなど様々なアイテムが大人気のシャネルは、コスメ分野でも第一線を走り続けています。

 

シャネルの大ヒット商品といえば香水です。

シャネルの香水はまた波乱万丈なドラマがあり、長きに渡る利権争いがあった上で今日の知名度と評価に至ります。

 

言わずと知れたシャネルの香水「No.5」は1921年に誕生しました。

マリリンモンローが愛用していたのは有名で、現在も伝説の香水としてNo.5は愛され続けています。

 

 

女性の解放や自由をコンセプトとし、リアルな女性のニーズを常に考えていたココ・シャネル。

 

当然ながら化粧品も女性のことをしっかり考えたラインナップで、特に口紅「ルージュココ」やアイシャドウ「レキャトルオンブル」はシャネルコスメの代名詞とも言える大ヒットアイテムです。

 

先駆けとなったのは前述したNo.5などの香水ですが、その後本格的なスキンケア製品開発を経て1927年に初めてシャネルの化粧品が発売されました。

クレンジングや化粧水をはじめとし、1980年代~1990年代になると研究開発がさらに進んでエイジングケアにも力を入れるようになります。

 

女性の悩みやニーズに合致した高品質な製品づくりは年々進化中。

今も昔も変わらない黒と白のシンプルなボトル・ケースデザインは、伝統的なシャネルを思わせます。

 

シャネルのバッグやお財布…買取強化中!

現在、かんてい局名取店ではシャネルのバッグや財布の在庫が少なくなってきています…。

その為、買取を強化中です。お家に使っていないシャネルのお品物がありましたらぜひお持ちください!

 

シャネルの中でも様々なモデルや大きさの商品があります。

どんなものが中古市場でも人気なのか、ざっくりではありますがいくつか挙げてみたいと思いますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

 

①素材

 

シャネルはレザーの他にも過去にはナイロンやキャンバスを使用した商品もあります。

最近だとツイード素材のバッグやお財布も新作として発売されているのも目にしました。

 

そんな中でも王道であり不動の人気は「キャビアスキン」です。

キャビアスキンとはレザーの表面に凸凹の型押しがされている特徴的な素材です。

現在の正式名称は「グレインド カーフスキン」と言うのですが、つぶつぶとした質感の型押しが高級食材のキャビアに似ていることからキャビアスキンと呼ばれるようになったんだそう。

 

素材が固めで表面も凸凹していることからキズや汚れが目立ちにくく、シャネルの中でも人気が高くなっています。

 

②形状・大きさ

 

バッグでいうと、現在でも変わらず「チェーンショルダー」が根強い人気です。

チェーンショルダーと一口に言っても大きさやチェーンの色、レザーの素材など様々。

そんな中でも特に「マトラッセのチェーンショルダー」は需要が高くなっています。

 

 

先ほどもお話しましたがマトラッセとはひし型にキルティング加工されたレザー製のバッグを指します。

このデザインを見るとシャネルのバッグだ!と思う方も多いのではないでしょうか?

シャネルを象徴するデザインは中古市場でも人気が高い傾向にあります。

 

また、大きさでいうと大きめよりは「小さめのバッグ・財布」の人気がまだまだ高いかと思います。

 

 

ここ数年でミニバッグが流行したことから、財布もそれに合わせて小さいタイプが人気になっていました。

以前に比べればキャッシュレス決済の普及も進んだことから、お札や小銭をたくさん持ち歩く必要がなくなったことも関係しているのかもしれませんね。

 

しかし、2024年は大きめの「ビッグバッグ」が流行るとの予想もあるんだそう。

あくまでトレンド予想なので本当に流行るかは定かではありませんが、シャネルでも大きめサイズのバッグを新作として出し始めたら中古市場でも人気が出てくるかもしれません。

 

《関連記事》

カルティエ・ロレックス・エルメス…女性に人気のブランド時計、買取ります!

エルメスの代表バッグであるケリーとバーキンの違いとは?詳しくご紹介します!

【ブランドジュエリー買取強化中!】エルメス・カルティエ・ヴァンクリーフ…高く売るためのポイントは?

 

最後に

いかがでしたか?本日はシャネルについてお話してみました。

 

シャネルは人気のバッグやお財布がブティック(直営店)でなかなか手に入らない…なんてことも未だに多く、中古市場で探している人も多いです。

お持ちのシャネルのバッグや財布が思わぬ金額で売れちゃうかもしれませんよ。

 

査定は無料です。皆様のご来店をお待ちしております!

 

質屋かんてい局名取店取扱サービス

買 取

買取手数料0円!査定無料!質屋かんてい局名取店が高額査定で買い取らせていただきます。

質屋かんてい局名取店買取実績はこちら

質預かり

質屋かんてい局名取店ではお品物を担保にお金を借りることができるシステム「質預かり」で融資を行っております。

質屋かんてい局名取店の質預かりについてはこちら

販売・オンラインショップ

質屋かんてい局名取店で販売中の商品を楽天市場でもご購入出来ます!

質屋かんてい局名取店楽天市場はこちら

海外送金システム ウエスタンユニオン

質屋かんてい局名取店では、個人への海外送金を取り扱っております。もちろん受取も可能!

国際送金システムウエスタンユニオン取次店くわしくはこちら

EVチャージャー

質屋かんてい局名取店の駐車場にEVチャージャー「DMM EV CHARGE」2台設置!※当店営業時間外も利用可能。

EVチャージャースタンド設置店 くわしくはこちら

最新情報・口コミはこちら

査定、販売に関するお得な情報や商品の入荷情報を配信♪

質屋かんてい局名取店公式ラインアカウントはこちら

口コミや店舗情報掲載中!

質屋かんてい局名取店エキテン掲載中

店舗情報

質屋かんてい局名取店店舗外観仙台から車で30分4号線バイパス名取市役所近く

【質屋かんてい局名取店】
住所:宮城県名取市増田字柳田73-1
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜・水曜
TEL022-797-8710