買取り・質預かりともによくお持ち頂くアイテムの一つが「工具」！

当店で取り扱っている工具の種類や、どんなものが高くなりやすいかなどご紹介していきますので、お持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

どんな工具を買取り・質預かりしているの？

一口に工具といっても非常に多くの商品ジャンルがあります。

ノコギリやドライバーなど、どのご家庭にもありそうなものから切削機や特殊な油圧カッターなどの専門業者様がお仕事で使うようなものまで様々です。

 

 

今回のブログではそんな【工具】の中から、比較的流通量の多いもの・よく買取りや質預かりでお持ち込みいただくものを中心にご紹介してまいります。

工具は本当にたくさん種類があるので、

 

①電動工具

②空圧工具（エア工具）

③手動工具（ハンドツール）

 

の大きく3つに分けてみました！

それぞれの工具にはどんなものがあるのか？詳しく見ていきましょう！

 

電動工具

穴あけ・ねじしめ系工具

インパクトドライバー

ドリルドライバー(充電タイプ・電気タイプ)

振動ドリルなど

　

 

切断系工具

電動丸ノコ

卓上スライドソー

ジグソーなど

　

 

木工作系工具

ルーター

トリマー

電動サンダー

ディスクグラインダー

電気カンナなど

 

清掃系工具

集塵機

ブロワ

高圧洗浄機など

 

電動工具とは、その名の通り電気を動力とした工具です。

手動工具と同じような用途で使うときに電動工具を用いると圧倒的に早く、とても楽です。

ネジを回すのに手が痛くなったり、ネジの頭が潰れてしまう心配も減らすことができます。

 

また、電動工具にもコンセントから直接電源をとるタイプと充電器(バッテリー)を装着して使用するタイプの２つがあります。

バッテリータイプは使う場所を選ばないというメリットがある一方、充電切れやバッテリーが消耗するデメリットがあります。

逆に電源タイプは使える場所は限られていますが、安定したパワーで使用することができ、コンセントさえあれば長時間でも使うことができます。

バッテリータイプは、同じメーカーのものであれば様々なジャンルの工具に使えるようになっているものが多いので、汎用性も高いと言えます。

 

空圧工具(エア工具)

釘打ち機

ネジ打ち機(ビス打ち機)

フィニッシュネイラ

ピンネイラ

各種タッカーなど

 

空圧工具(エア工具)というのは「空気を圧縮し、その力を利用して動かす工具」です。

空気の圧縮にはコンプレッサーという機械を用い、そのコンプレッサーからホースをひいて工具を動かします。

電動工具よりもパワーがあり、且つ過負荷による故障が少ないという、メリットの多い工具です。

パワーがあるため扱い方にも注意が必要で、一般の方でお持ちの方は少ないかもしれません。

 

そして、エア工具には「常圧」と「高圧」の2種類があります。

コンプレッサーにもその2種類があり、それぞれが一致し、その種類に対応していないといけません。

当然、使用するホースも違います。

常圧のコンプレッサーで高圧の釘打ち機を使用しても高圧のようなパワーは見込めません。

 

 

高圧は高圧縮によるパワータイプ。

常圧は高圧に比べるとエアの消耗度を抑えることで省エネできるそうですが、コンプレッサーのエアが減るとパワーが落ちてしまうなどのデメリットがあるそうです。

そのため、使う頻度や必要なパワーなどによって両方を使い分ける、という方もいらっしゃいます。

ちなみに「常圧」と「高圧」の両方を1台でまかなえるコンプレッサーもあるそうですよ！

 

手動工具(ハンドツール)

のこぎり

レンチなど

 

手動工具は、切る・回す・掴むなどの用途で様々な工具があります。

ミニ四駆の組み立てに使うニッパーもこの手動工具の切る工具にあたります。

もっと身近にあるもので言えばはさみやカッターナイフなんかも手動工具のひとつなんです。

 

ハンドツールは、スナップオン(Snao-on)、マックツールズ(MAC TOOLS)、KTCなどのメーカーは人気ブランドで比較的お値段がつきやすいです。

 

　

 

どんな工具が高く買い取ってもらえるの？

どんな工具が高く買い取れるか、それはズバリ【人気が高い商品】です！

人気とはすなわち需要(ニーズ)！

これはバッグも時計も同じです。

買取りで人気が高い商品は、質預かりの場合でもある程度の金額での融資も期待できます。

工具の中古市場では使用する人が多い種類の工具や人気メーカーの工具が高くなりやすいので、それは具体的にどんなもなのか見ていきましょう。

 

＜使用する人が多い種類の工具＞

・インパクトドライバー

・丸のこ

・ブロワ　　など

 

まず最初に言えるのが、当店の場合は電動工具が一番人気ということ。

特にインパクトドライバーはプロの方から趣味で使う方まで、幅広く需要があります。

初心者が最初に持つ電動工具ともいえそうですね。

最近はDIYをする方も増えて、女性でも使っている方が増えてきているようです。

ブロワも庭掃除などで使うケースもあるため、一般家庭での需要もあり、人気になっています。

 

＜人気メーカーの工具＞

・マキタ

・ハイコーキ（日立工機）

 

電動工具メーカーといえば、マキタとハイコーキが２トップではないでしょうか。

知名度や種類の多さ・信頼性など、ダントツな感じがします。

パナソニックやボッシュなども比較的良く知られていますが、マキタ・ハイコーキと比べるとどうしても金額が伸びにくい印象…

購入する時も、迷ったらこの2つのメーカーから選んでおくといいかもしれませんね。

 

ただ、工具の種類によって、得意なメーカーや人気のメーカーも変わってきます。

エア工具やハンドツールに強いメーカーもあるので、その分野で最初に名前が挙がるようなところのものが金額もつきやすくなります。

 

そしてもう一つ大事なのが、「動作確認が取れるかどうか」です。

同じ工具でもちゃんと使えるのか・使えないのかで大きく金額が変わります。

電動工具なら、できるだけバッテリーを一緒にお持ちください。

 

最後に

いかがでしたか？今回は工具について紹介させていただきました。

買い替えるので使わなくなったもの…買ったけど使う機会がなかったもの…

保管しているだけの工具がありましたら、ぜひ一度お持ち下さい！

いくらぐらいになるのか、金額を聞くだけでもOKです。

なんでも気軽にご相談下さいね。お待ちしております。