【買取強化中!】ルビーってどんな宝石?高く売るポイントは?
「赤い宝石」といったら、まず思い浮かぶのが「ルビー」。
7月の誕生石としても有名ですね。
宝石に詳しくなくてもルビーは知っている!という方は多いのではないでしょうか。
ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドは特に価値があるとされ4大宝石と呼ばれていますが、その中でも情熱的な赤い輝きを持つルビーは多くの人を魅了しています。
今回はそんなルビーがどんな宝石で、どんなパワーがあるのか?ご紹介していきたいと思います。
当店でも今お買取りさせて頂きたいアイテムの一つなので、少しでも高く売るには何がポイントなのかもお伝え致しますね。
ぜひ最後までご覧ください!
ルビーってどんな宝石?
ルビーとは、コランダムという鉱物の変種で、ダイヤモンドの次に硬い真っ赤な色が特徴の宝石です。
実は、ルビーと並ぶ人気のサファイヤも鉱物的には同じコランダム。
コランダムの中で赤いものをルビー・それ以外をサファイヤと呼んでいます。
産出国は、主にミャンマー・タイ・スリランカ・ベトナムなど。
ミャンマーではハトの血(ピジョン・ブラッド)と呼ばれる最高級のルビーが採れますが、情勢が不安定なこともあって産出量が少ないため、貴重なものになっています。
タイのルビーはウシの血(ビーフブラッド)と呼ばれ、ピジョンブラッドよりも黒っぽい赤が特徴。
値段はミャンマーのルビーに比べると落ちますが、人工処理を施すことで赤の発色を良くしています。
また、チェリーピンクと呼ばれる明るくピンクに近い色のルビーもあります。
そんな様々な赤を持っているルビーは酸化クロムによって発色し、何百万年もかけて地中深くで形成されます。
無色の鉱物コランダムに、微量のクロムが1%程度含まれると赤くなるんですね。
この赤い色の濃さや輝きによりルビーの価値が変わります。
中でも熱処理をしていないルビーは『ナチュラルルビー』と言われ、人工処理をされずに市場に出回るのは、全体の5%以下と非常に希少価値の高い宝石になります。
ちょっと変わったルビーとしては、「スタールビー」も挙げられます。
カボションカットという半球状のカットが施されており、光を当てると名前の通りスター(アステリズム)が見えるルビーです。
スタールビーの場合は透明感や輝きを楽しむというより、ルビーそのものの色や艶、そしてこの特殊効果という別の楽しみ方になります。
もともと内部に結晶が多く含まれ条件が揃ったルビーにしか見られない模様なので透明度は低い宝石になりますが、特別感はグッと上がるのではないでしょうか。
そして、ルビーの名前の由来はラテン語の赤色を意味する「ルバー」。
日本名では「紅玉(こうぎょく)」と呼ばれ、インドでは古代より「ラトラナジュ=宝石の王者」と呼ばれてきました。
ヒンズー教の伝説によると、嫉妬深い宮廷人がマハラジャの婦人を刺し殺し、その血がダイヤモンドの上に落ちたときに最初のルビーができたと言われているそうですよ。
ルビーの石言葉・効果
ルビーの石言葉は 純愛・情熱・勇気・仁愛・威厳 。
ルビーの赤色は、「あたたかな愛の象徴」「燃えるような情熱の象徴」「燃え立つような炎や血の象徴」とも言われています。
また、赤い色は血を思い起こさせるため、毒薬やコレラから身を守り、血や熱に対して効き目のあるお守りとされてきました。
もともと赤は人の情熱をかき立てる色であることから、嫉妬や愛への疑念を払う力がある石としてギリシャ・ローマ時代からスピリチュアルストーン(精神的な石)として扱われていたようです。
深い愛情に恵まれるパワーを持ち、恋愛成就を叶えてくれる宝石なのかもしれませんね。
ちなみにスタールビーの石言葉には「カリスマ性の向上」「常に主役」といったものも入っており、赤色の意味に加えてさらに強い力があるように感じられます。
さらに、太陽のシンボルカラーとも考えられるルビーは、各国で7月の誕生石にも挙げられています。
結婚40年を迎えた夫婦には「ルビー婚式」というお祝いもあり、ダイヤに続く硬度を持つルビーは、二人の固い絆を象徴すると言われているんですよ。
そして、最後にちょっとした豆知識。
指輪が着ける指によって意味が変わるのは有名なお話ですが、ルビーをあしらった指輪も着ける指によって違う意味を持つんです!
〇左小指・・・願いを叶えるために。
〇左薬指・・・恋愛を引き寄せるために。
〇左中指・・・恋愛の喜びや深い愛情を得るために。
〇右人差し指・・・恋の勝利のために。
〇右中指・・・未来に向かう勇気を得るために。
〇右薬指・・・美しさを輝かせるために。
主に意味があるのは上記の指に着けた時のみのようです。
みなさんはどの指に着けたいですか?
少しでも高く売るためのポイント
当店ではジュエリーの販売もしていますが、その際に「ルビーはないの?」と聞かれることもしばしば。
特に最近ではアジア系の海外の方から人気が高いように感じます。
そのため、ルビーのジュエリーはぜひお買取りさせて頂きたいアイテムの一つ。
売る方からしても、せっかく売るなら少しでも高いほうがいいですよね。
というわけで、高く売るには何が大切なのか、そのポイントをご紹介していきます!
① 使える状態であること
ジュエリーの買取は、通常「プラチナや金の重さ×その日の相場」で金額がほとんど決まってしまうので、宝石自体には値段がなかなかつきません。
ですが、店頭でも販売できそうな状態だった場合、製品としての価値が+αされる場合があります。
「店頭で販売できそうな状態」というのは…
・宝石が無くなっていたり留めがゆるんでいたりしていない。
・ネックレスチェーンが切れていない。
・チェーンの留め具が正常に動く。
・指輪に変形や亀裂が見られない。
といった状態のこと。
簡単にいうと、壊れておらず普通に使える状態という感じです。
壊れていても買取は可能ですが、ちょっとでも金額アップになるよう普段から大事に使うのがポイントですね!
② 鑑別書があること
鑑別書とは、その宝石がどんなものであるかを表す証明書。
この鑑別書があれば、ひと目で「天然のルビーだ」などと判断することができます。
お買取り後に販売する場合も、こういった証明書がついていると次のお客様が安心して購入できますよね。
そのため製品としての価値もアップし、買取金額もプラスになります。
鑑別書は普段使わないので、失くしたり家に忘れてきたりしてしまいがちですが、買取りの際にはとっても大事な付属品になります。
「そういえば買った時についていたかも…」と心当たりがあったら、ぜひ探して一緒にお持ちくださいね。
最後に
いかがでしたか?
本日は人々を魅了するルビーについてご紹介いたしました。
かんてい局名取店では、ルビーはもちろんその他の宝石・貴金属も多数買取や販売をしております。
もう身に着けなくなってしまったもの・壊れてしまったものも大歓迎です!
ご相談だけでも大丈夫ですので、お気軽にお持ちくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!
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住所:宮城県名取市増田字柳田73-1
営業時間:10:00~18:00
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TEL:022-797-8710