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【買取強化】昔のルイヴィトンでも大歓迎!高価買取に繋がるライン!?ダミエ・エベヌが人気の理由に迫る

こんにちは!質屋かんてい局名取店です。

 

現在、当店ではルイヴィトンをはじめとするブランドバッグの買取を強化中です。

そこで、ルイヴィトンの中でも需要の高い「ダミエ・エベヌ」というラインをご紹介していきたいと思います!

 

なぜダミエは人気なのか…

どんなモデルがあるのか…

はたまた、古くて廃盤になったような昔のものは買取してもらえるのか…

 

皆さんの抱くルイヴィトンの買取やダミエラインについての疑問が少しでも解決すればいいなと思っておりますので、気になった方はぜひ最後までご覧ください。

 

 

ダミエ・エベヌとは

 

ダミエ・エベヌとは一般的には【ダミエ】と呼ばれているラインです。

 

ダミエは日本の市松模様からインスピレーションを受けたといわれており、小さな四角形が規則正しく並んだデザインです。

今でこそ多種類のカラーバリエーションで販売をされていますが、発売当初は一般的にはブラウンカラー(エベヌ)が主流でした。

 

ちょっと意外だと思いますが…実はダミエはモノグラムラインよりも歴史が古いんです!

ルイヴィトンといえばあのモノグラム柄を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はルイヴィトンのアイコンとしてこの世に先に生まれていたのはダミエだったんですね。

 

しかも、ダミエは過去に一度廃盤となったラインなんです。

その後、根強い再販の声もあってモノグラム100周年の記念で再販が決定し、一躍世界中に出回るようになりました。

そんな歴史あるダミエは、今日現在モノグラムと人気を二分する人気のラインです。

ぜひ、このネタはルイヴィトンの豆知識として押さえておいてくださいね。

 

人気の理由とは?

先ほどもお話したように、ダミエはモノグラムと人気を二分するほど人気ラインです。

日々色んな種類やデザインのルイヴィトンを目にしている私たち鑑定士目線で見ても、ルイヴィトンで人気が高いのは『モノグラム』『ダミエ』と言えます。

確かにモノグラムはルイヴィトンとしての認知度が高く人気があるのは分かりますが、ダミエも?どうして?と思う方も中にはいらっしゃるかと思います。

どちらにも共通する部分がありますが、人気が出るラインの条件のようなものをご紹介していきます!

 

①角スレ・ダメージが目立ちにくい

定番人気のある中古商品はどれも汚れが目立ちにくいという傾向があります。

カラーで言えば白やパステルカラーよりも黒や茶色などのダークカラーのほうが人気が高いです。

そんな『汚れが目立ちにくい』『ダークカラー』というメリットがこのダミエにも当てはまります。

 

例えばこの画像、よ~くご覧ください!

こちらのバッグは比較的キレイな状態ですが、よく目を凝らすと角スレに気づくことができます。

しかし、これは私たち鑑定士がそういった部分を気にして見た結果です。

普段使う分にはそれほど気にならないと思います。

 

また、元々ダミエやモノグラムに使用されているPVCレザーという素材も汚れが目立ちにくくなる理由のひとつです。

PVCレザーとは、ポリ塩化ビニルを使用した合皮になります。

耐久性や耐水性に優れた素材なので、本革とは違って多少水分を含む汚れが付いても拭き取ることが出来ますし、毎日の持ち運びでスレても大きなダメージには繋がりにくいメリットがあります。

高級ブランド品を買ったら誰しもが「キレイに使おう」と思いますよね。

それでも知らず知らずに汚れてしまったり、スレやキズが目立ってしまう事はよくあります。

だからこそ『中古品なのに汚れが目立ちにくい』というのは買取査定においても大きなメリットなんですよ。

 

②ジェンダーレスなデザイン

続きまして、ダミエは年齢や性別を問わず使えるデザインの物が多いというのも人気の理由のひとつです。

モノグラムももちろんそうですが、男性の意見を聞くと「やや女性向けなデザインに感じる」といった声も多々あります。

店頭にいらっしゃるお客様の中にも「コレは女性物?」「男性物ですか?」と気にされる方も。

性別が限られたデザインは、どんなに素敵なアイテムだったとしても選ばれる段階で既に需要が半分になります。

そんな中、ダミエは性別どころか年齢も選択させない【圧倒的な間口の広さ】が魅力です。

例えば、こちらのショルダーバッグ。

当店の場合、男性からも女性からもお求めいただける人気商品です。

さらに20~30代のお若い方からご年配の方まで年齢問わずご使用いただけます。

こういった幅広い方が欲しいと思えるという部分も中古品の需要には大きな影響があります。

よくお客様が思われているのは『新品定価が高ければ中古相場も高い』というイメージです。

もちろん間違いではありませんが、中古商品価格は買いたい方の需要に基づきます。

なので「中古品でもいいから欲しい」という需要が低ければ安くなり、高ければ販売価格も買取価格も高くなります!

 

【中古でも欲しい商品=人気の商品=高価買取商品】なんですね。

 

ダミエの魅力は買いたい側にも売りたい側にも多そうです!

 

ブラウン以外も!色んなカラーのダミエをご紹介

ダミエはよく見るブラウンのタイプ以外にもカラーがあるのをご存じですか?

ここからはダミエの種類をご紹介したいと思います。

 

◇ダミエ・アズール

ダミエ・アズールが発表されたのは2006年。

イタリアのリゾート地・リエビラをイメージし、その美しい海から「紺碧」を意味する「アズール」の名が付けられました。
その名の通り、ダミエ・アズールのデザインは海と空を連想させる爽やかな色合いが特徴です。

シックで落ち着いた雰囲気のダミエ・エベヌに比べて、よりカジュアルに使っていただきやすいのがダミエ・アズールではないでしょうか。

バッグはもちろん、お財布や小物まで幅広く展開しています。

 

◇ダミエ・グラフィット

ダミエ・グラフィットは、メンズ向けラインとして2008年に発表されました。

日本の市松模様にインスパイアされた伝統的なダミエ柄をモダンに再解釈し、ルイ・ヴィトンのメンズラインに新たな魅力をもたらしました。

「ダミエ」はフランス語で「チェス盤」を、「グラフィット」は「黒鉛」を意味し、その名が示す通り鉱物グラファイトにインスパイアされた重厚感のある色使いが特徴。

メンズ向けラインということもあり、ビジネスシーンでも使えるようなブリーフケースや大きめサイズのバッグを展開しているのもダミエ・グラフィットならではです。

 

ダメージの許容範囲

ここまではダミエが人気である理由やメリットを紹介させていただきました。

では、ここからは『いくらルイヴィトンだって古いのは買取してくれないんでしょ?』という、よくいただく疑問にお答えしていきたいと思います!

 

まず、大きなアンサーとしては・・・どんなに古くても買取できます!

 

当店の場合には当店独自の買取基準を設けております。

この買取基準に見合えばどんなものでも買取が可能です!

どんなものと言ってもイメージしづらいと思いますので、具体的にお品物の状態別の解説をしていきます。

 

Q1.古いモデル(廃盤)は??

ルイヴィトンには長い歴史があるので、廃盤になってしまったモデルはバッグに限らず沢山ありますよね!

買取に際して「古いから」「廃盤品だから」という理由で買取できないということはありません。

ただ、買取金額に直結する相場には影響がありますので思ったより安くなる可能性はあります。

 

Q2.ヌメ革の変色(黒ずみ)は??

ルイヴィトンの製品によく使われているベージュ色の「ヌメ革」ですが、こちらはかなりデリケートな性質で雨に濡れたり湿気ったり乾燥しすぎたりしてもこんな風に黒ずんでいってしまいます。

買った当時のキレイなベージュ色の状態で何年も使い続けるのは極めて困難です。

しかし、中古市場では「黒ずんだヌメ革」はもはやスタンダード。

査定額には多少なりとも影響はしますが気にせずにお持ちください。

 

Q3.バッグ表面の汚れは??

故意ではなかったとしても、こういう目立つ汚れを付けてしまうととてもショックですよね…。

こうやって汚れが付いてしまうと、お客様の中には自分も使いたくないのに「誰かが使いたいわけがない!」と思い込んでいる人は多いと思います。

しかし!気になる人もいれば気にならない人もいます!

こういった汚れだけで買取不可にはなりませんのでご安心ください。

 

Q4.内布のシミやベタつきは??

よくお問い合わせいただくのが、この「ベタつき」「内側の汚れ」です。

昔のヴィトン製品は使っている素材の兼ね合いで、バッグなどの内側がベタベタになって革と革が引っ付いてしまうトラブルが多いです。

とてもじゃないですが、このベタベタの中に財布やハンカチを収納する気にはなれないですよね。

でも、これももはや古いヴィトンのスタンダードな状態。

当店では、査定もお買取も大歓迎です!

 

Q5.付属品が無くなってしまったものは??

バッグを買ったときには確かに付いてきていた付属品…例えば、保存用の箱布袋

2WAYバッグとして使うために付いてきていたショルダーストラップ

バッグの種類によってはカデナが付いてくることもありますよね。

でも、普段使わないと失くしちゃうこともありますよね!

もちろん、付属品が全て揃っている方が査定金額は良くなりますが付属品がなくても喜んで買取しますのでご安心ください。

 

Q6.イニシャル入りは??

ルイヴィトンでは、バッグの付属品やお財布などにイニシャルを入れることができるサービスがあります。

先程、付属品が無くても大丈夫と言ったようにバッグのネームタグなどにイニシャルが入っている場合はそこまで大きな減額にはならないことが多いです。

ただし、バッグやお財布本体にイニシャルが入っている場合には大きな減額になります。

もちろん、買取ができないという訳ではありませんので売るかどうするかは査定金額を聞いてから判断していただくのも良いかと思います。

イニシャル入りの付属品でも無いよりはあったほうが良いので、買った時に付いてきたものは可能な限り一緒にお持ちくださいね。

 

Q7.カビが生えちゃったものは??

これからの時期には、寒暖差で湿気が出たりするとブランドバッグにも被害が及ぶことがあります。

梅雨時期には雨による湿気、気温が高い夏には高温対策などなど…。季節によってバッグを保管する環境にも気を付けていただきたいとこって沢山あるんです。

ルイヴィトンのバッグに使われるレザーやキャンバス素材は、条件が揃うとカビが発生することがあります。

一度カビが生えると、いくら掃除をしてもぶり返しやすくなってしまうんです。

正直なところ、カビが生えたバッグの場合は時間が経てば経つほど状況が悪くなることがほとんど。

なるべく早く手放すことが、いちばん高く売る方法かもしれません。

 

Q8.破損しているものは?

例えば、ショルダーストラップが千切れてしまっているものやバッグの底面に穴が開いてしまっているもの。

こういった「バッグとしての機能を失っている」と判断できるものに関しては、残念ですが買取金額もぐっと下がってしまうことがほとんどです。

もちろん、破損していても査定基準に見合っていれば買取することはできます。

今は、ルイヴィトンのお品物もどんどん値上げしている影響で「壊れているもの」であっても需要があれば意外といい金額が付く場合もあります。

捨ててしまったり、自分で縫ったり手を加えてしまってからでは遅いです。(ルイヴィトン以外で修理をした場合、二次加工品扱いとなり買取不可となることがあります)

ぜひ、まずは査定にお持ちください!

 

最後に

いかがでしたか?

本日はルイヴィトンの中でもダミエラインを中心に詳しくお話してみました。

何故ダミエが人気なのか、また、古くてボロボロのルイヴィトンはどこまで買取してもらえるのかという気になるポイントも一緒に紹介させていただきました。

せっかくなので、使っていないルイヴィトンのアイテムがありましたら査定にお持ちください!

 

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