こんにちは！かんてい局松本店です。

今回は、CHANEL A01164 ダイアナチェーンショルダーについてと買取金額を載せていますので最後までお付き合い下さい。

CHANELについて

シャネルの歴史は、1910年にガブリエル・ボヌール・シャネルが、パリにオープンした「シャネル・モード」という帽子屋から始まりました。シャネル・モードの帽子は、シンプルで扱いやすいだけではなくデザイン性も高く、一躍人気を博しました。その後、ココ・シャネルはモードブティックやオートクチュールハウスを展開していき、1919年にはオートクチュールコレクションを発表しました。1921年にはシャネルを代表する香水「オードゥ・パルファムNo.5」が誕生しました。マリリン・モンローも愛用したことで知られており、女性からの人気を集めました。ココ・シャネル没後、シャネルは低迷期を迎えますが、1983年にカール・ラガーフェルドがアーティスティック・ディレクターに就任したことで、かつての輝きを取り戻しました。

CHANELの人気ライン

シャネルを代表する5つのラインの特徴を紹介します。

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マトラッセ

マトラッセはシャネルの代表とも言われているラインです。マトラッセとは、フランス語で「キルティング」という意味があり、ダイヤ柄にキルティング加工が施されています。ふっくらとした手触りが特徴で、シャネルのロゴをあしらった金具がワンポイントとして輝きます。元々は革の型崩れを防ぐという目的でキルティング加工が施されていました。そのため、美しさはもちろんのこと型崩れしにくく、機能性や実用性に優れています。バッグや財布だけではなく、アクセサリーや腕時計などにもマトラッセが採用されており、シャネルのアイコン的なラインとして広く愛されています。

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カンボンライン

カンボンラインとは、シャネル発祥の地であるパリのカンボン通りから名付けられたラインです。発表は2004年で、シャネルのロゴが大胆にあしらわれていてインパクトを与えます。シャネルのロゴを中央ではなくあえて端に配置することでより印象的な仕上がりとなっています。カンボンラインは、カラーリングの豊富さも特徴です。シャネルと言えば黒のアイテムが多いイメージですが、カンボンラインでは内側にビビットピンクを取り入れたものや、ピンク地に黒のロゴをあしらったものなど、可愛らしさや遊び心を取り入れたカラーリングが多くあり人気となっています。

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カメリア

カメリアは、日本の椿を意味します。椿は生前ココ・シャネルがもっとも愛した花として知られており、常にファッションの中に取り入れていたとされています。そのため、ココマークと並んで人気のブランドアイコンとなっています。カメリアモチーフのデザインの歴史は古く、1913年から登場しさまざまなアイテムに使われています。カメリアモチーフはラグジュアリーで落ち着いた印象のあるシャネルのアイテムに、フェミニンさをプラスしてくれるとして人気です。バッグや財布はもちろんのこと、ジュエリーや靴、小物などさまざまな用いられています。程よい可愛らしさとエレガンスさがあるため、幅広い年代から愛されています。

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ドーヴィル

ドーヴィルは、フランスにあるリゾート地であり、シャネルの2店舗目であるモードブティックを開業した町「ドーヴィル」から名付けられたラインです。ドーヴィルの特徴は、キャンバス素材でカジュアルな印象があることです。2012年に発表されたラインで、デイリーユースしやすいアイテムとして発表されました。中央にシャネルのロゴとカンボン通りにある本店の住所がジャガード織りで施されているのが特徴です。持ち手は革が編み込まれたチェーンで、シンプルながら高級感を演出しています。日本でも有名芸能人が使用していて人気を集めました。

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2.55ライン

2.55ラインは、1955年2月に発表されたことからこの名前が名付けられました。シャネルで初めてのチェーンバッグとして知られており、持ち手にレザーではなくチェーンを使用する革新的なデザインから人気を博しました。当時はハンドバッグが主流でしたが、両手の自由を確保したいという思いから2.55ラインが制作され、その耐久性と実用性から女性たちからの支持を得て一躍人気アイテムとなった経緯があります。

査定のポイント

今回お買取させていただいたお品物の査定のポイントは、

①全体的な使用感　②付属品の有無　③中古市場での流通数

以上の点から今回の買取金額は、50000円になりました。

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最後に

シャネルは、幅広い年代から人気があり、中古市場でも人気が高いため、かんてい局松本店では高価買取をしています。売却をご検討中の方は是非一度当店をご利用下さい。お待ちしております。