こんにちは！かんてい局松本店です。今回はニッカウイスキーの宮城峡700mlをお買取致しました。お品物についてや買取金額を載せていますのでぜひ最後までお付き合いください。

ニッカウイスキーについて

ニッカウイスキーは1934年に竹鶴政孝によって創業しました。竹鶴はスコットランドでウイスキーの製造技術を学んだ後、帰国しニッカウイスキーを立ち上げました。ウイスキーづくりの情熱は凄く日本のウイスキー作りの父とも称されるほどです。

北海道の余市町に余市蒸留所を設立、1952年には宮城県に宮城峡蒸留所を設立しました。「余市」、「宮城峡」はどちらもニッカウイスキーを代表するウイスキーとして国際的にも評価されています。

ニッカウイスキーの有名な商品

ニッカウイスキーの有名な商品をご紹介致します。ウイスキーに詳しい方は飲んだこともある銘柄もあるかもしれませんね。

・余市

スコットランドらしさを受け継いでいるシングルモルトウイスキーです。タバコのようなピート香が特徴でスモーキーで力強いモルト感を感じられます。余市10年や12年などの年代物はウイスキー通から高い評価を受けています。

・宮城峡

余市とは違いフルーティで軽やかな味わいが特徴のシングルモルトウイスキーです。こちらも年代物を中心に高い評価を得ています。

・竹鶴

竹鶴は余市と宮城峡を主にブレンドして作られたブレンデッドウイスキーです。商品名は蒸留所の名前ではなくはニッカウイスキー創業者竹鶴政孝にちなんで付けられました。こちらも年代物を中心に高い評価を受けています。

お酒の査定ポイントをお教えします

お酒の査定ポイントを3つお教えします。早速1つ目からお教えします。

・市場での相場

人気が高い銘柄や希少価値が高い物は比較的値段が上がりやすい傾向があり流通量が多いものは下がることもあります。

次に2つ目をお教えします。

・希少価値の高さ

限定版や廃盤商品などの流通量があまりないお酒は希少性の高さから価値が上がることがあります。特定の蒸留所でしか作られていないお酒などは非常に高い評価を受けることがあります。

また、製造年や熟成年数が高いほど価値が上がる場合もあります。例えば「山崎50年」だと出回っている量が少なすぎて数百万～数千万円でオークションで落札されています。

このようなプレミア価格がついているお酒もあります。

最後に3つ目をお教えします。

・状態

本体の状態は特に大切です。未開封であることやラベルに破損がないことが特に重要です。未開封であればお酒の状態がそのままなので価値が上がりやすくなります。

後は目減りがしているかも大切な基準になります。液面低下していると評価が下がり査定額が下がってしまうことがございますので状態を保つためにも保管をしっかりしておくことをオススメしています。

直射日光が当たらず高温多湿ではない場所に保管をしておくことで長く状態を保てます。

最後に

今回お買取させていただきました宮城峡700mlの買取金額は3000円になります状態としては若干の目減りがありましたが状態としてはかなり良い状態でした。

かんてい局松本店では様々なお酒を高価買取しております。お酒の販売もしておりますので気になるお品物がございましたらお気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。