こんにちは！かんてい局松本店です。今回はパネライのルミノールをお買取させていただきました。お品物についてや買取金額について載せていますので是非最後までお付き合いください。

パネライについて

パネライはジョバンニ・パネライによってフィレンツェにて時計店として創立したことのが始まりです。

時計店だけではなく、フィレンツェ初の時計製造学校としての役割も担っていました。

パネライと言えば大きめのケースにシンプルなデザインが頭に浮かぶと思います。

元々はイタリア海軍の防水時計として開発された為、豪華な装飾などがありません。その為、瞬時に時刻を読み取ることができるシンプルなデザインになりました。

軍用時計はデザインよりも堅牢性、防水性がとにかく大事でした。そのため男性のような厳つさが目立つデザインが多かったのですが、パネライは機能性はもちろんデザインは美しさも感じられ当時のミリタリーウォッチの中では革命のようなデザインだったと思います。

パネライの有名なモデルをご紹介致します。

・ルミノール パネライの中でも最も有名と言っても良いモデルです。

ルミノールの名前の由来は発光物質が由来となっています。トリチウムを主成分にしており放射性をラジウムの20分の1にまで抑えた「ルミノール」が誕生しました。

先代の「ラジオミール」の改良モデルであり独特なケースが特徴です。

・ラジオミール 

パネライ初の時計のラジオミールはラジウムを主成分にした蛍光物質ラジオミールが名前の由来になっています。視認性の良い47mmのケースと円柱方のねじ込み式リューズが特徴です。

・ルミノールドゥエ

2016年に発表されたモデルになります。

ルミノールと同様にリューズプロテクターが備え付けられており約40％ルミノールよりも薄くなっているのが特徴です。パネライといえば大きくて厚みのあるデザインが特徴でしたが最近ではシャープなデザインの人気も上がっているみたいですね。

・サブマーシブル

2019年にCEOが変わると「サバイバルツール」といった新たなコンセプトを掲げ新たな独立したコレクションとして発表されたのがサブマーシブルです。

BMG-TECH、Carbotech、Ecoチタンといったパネライの高い技術力を象徴する素材が採用され多くのファンを魅了しております。

最後に

今回お買取させていただきましたパネライのルミノールの買取金額は300000円になりました。

お品物の状態としてはケースや風防部分に小傷がございます。

付属品も付属しており稼働も良好だったのでこの金額をお付けすることができました。

かんてい局松本店ではパネライなどの時計を高価買取しております。販売の方もしていますのでぜひお問い合わせください。(11月末まで絶賛SALE中です！！)

ぜひ皆様のご来店お待ちしております。