こんにちは！かんてい局松本店です。今回はワイルドターキー8年をお買取致しました。お品物についてや買取金額をお教えしますのでぜひ最後までお付き合い下さい。

ワイルドターキーとは

ワイルドターキー（WILD TURKEY）は、アメリカ・ケンタッキー州で製造されているバーボンウイスキーです。重厚でクセが強く、香り高いのが特徴なお酒です。

蒸留所の責任者によるとトウモロコシの比重をライ麦や大麦麦芽よりも少なくしているレシピでつくられているそうです。また、蒸留時にアルコールを低くおさえているため豊かな風味をはっきり残すことができるそうです。

今回お買取させていただきましたワイルドターキー8年は8年熟成のブランドを代表する一本。

歴代のアメリカ大統領も愛飲したプレミアムなウイスキーとなっています。アメリカだと「ワイルドターキー101」という名前で売られています。

次はバーボンウイスキーについて紹介していきたいと思います。

バーボンウイスキーとは

バーボンウイスキーは、アメリカで生産されているアメリカンウイスキーのひとつのことを言います。

バーボンウイスキーが生まれたのは、アメリカのケンタッキー州バーボン郡。1789年、スコットランドからの移民の子孫であるエライジャ・クレイグ牧師が、トウモロコシを原料にしたウイスキーを造ったのが始まりといわれています。

バーボンウイスキーのほとんどは発祥地であるケンタッキー州で造られているため、「バーボンといえばケンタッキー」という印象を持つ人もいるかもしれませんが、実際はケンタッキー州以外でも造られています。アメリカの連邦アルコール法の規定に準じていれば、アメリカのどの州で造っても「バーボンウイスキー」を名乗ることができます。なお、ケンタッキー州で造られ、最低1年以上熟成されたものだけが、「ケンタッキーバーボン」を名乗ることができます。

（1）アメリカ国内で製造
（2）主原料のトウモロコシの使用比率が51％以上
（3）アルコール度数80％以下で蒸溜
（4）内側を焦がしたホワイトオークの新樽で、アルコール度数62.5％以下で貯蔵・熟成
（5）水以外を加えずアルコール度数40％以上でボトリング

これらはバーボンウイスキーの定義になります。こう見ると結構条件があって厳しいですよね。

バーボンウイスキーは熟成のピークを迎えるのが早いので、熟成年数が短くても、完成された味わいを楽しめます。

次はバーボンウイスキーのおすすめの飲み方をご紹介したいと思います。

バーボンウイスキーのおすすめの飲み方

・ストレート&ロック

ウイスキーでも定番の飲み方のストレートやロック。初めて飲むボトルならストレートがおすすめの飲み方です。香りや味わいをそのまま確かめてください。

また、ロックは氷が溶けてくると香りや味わいの変化が楽しめるのが特徴です。

ウイスキーはアルコール度数が高いのでロックやストレートで飲む場合ミネラルウォーターを交互に少しずつ飲む事をおすすめします。

・ハイボール

ハイボールはソーダ割りとも言われ爽快なのどごしでウイスキーがあまり得意ではない人におすすめする飲み方です。濃さが自分で決められるため自分が一番美味しいと思う濃さを見つけられるのも良いですよね。

・トワイスアップ

トワイスアップは、ウイスキーのプロや愛飲家が好む飲み方です。バーボンウイスキーと常温のミネラルウォーターを1対1の割合で割って飲む飲み方です。

ウイスキーの香りが一番引き立つのがアルコール度数20～30%と言われています。なので大体40～50%位のウイスキーをトワイスアップすればちょうど良くなるのでぜひ試して頂きたい飲み方です。

最後に

今回お買取しましたワイルドターキー8年の買取金額は15000円になります。未開栓ということと旧ラベルのお品物だったためこの金額になりました。ワイルドターキーを高額で売るポイントを教えます。

フタ近くのシールを少しでも破ってしまうと開栓済みになってしまいますので傷つけぬようにしっかり保護することを提案します。

↑赤い模様が書いてあるシールです。

かんてい局松本店ではウイスキーをはじめとしたお酒を高価買取しております。特にブランデーやウイスキーは人気が高く高価買取しやすい傾向がございます。また、お酒をお探しの方も店頭にて色々なお酒をご用意しております。ご売却をお考えの方、購入を考えている方はぜひ当店をご利用下さい。ご来店お待ちしております。