サントリー ウイスキー 白州12年 お買取致しました。買取金額お教えします。
店舗名 | 質屋かんてい局 松本店 |
---|---|
商品名 | 白州12年 |
ブランド名 | サントリー |
買取価格 | ¥15000 |
こんにちは!かんてい局松本店です。今回はサントリーのウイスキー、白州12年をお買取致しましたので商品についてや買取金額をお教えしますので最後までお付き合いください。
サントリーの歴史
鳥居信治郎がワインの製造、販売を目的とした鳥居商店を創業したのが始まりです。1907年には「赤玉ポートワイン」(後に赤玉スイートワインに改称)が販売され驚異的な売上を記録しました。
1923年には竹鶴政孝が入社し1929年には日本初となるウイスキー「サントリーウイスキー白札」(のちにサントリーホワイトに改称)が販売されました。
現在はスピリッツ、ビールなどの酒事業や清涼飲料水、健康食品など様々な事業で活躍しています。サントリーの代表的な商品を紹介していきたいと思います。
スピリッツ
サントリーはウイスキー製造業者では国内最大手です。その中でも「山崎」、「白州」は世界的に有名でジャパニーズウイスキーの素晴らしさを世界に広めた代表的な銘柄です。
他にも、「角」や「トリス」、「知多」、「碧」などのウイスキーも一般的に知られている銘柄ですね。
ビール
1928年からビール事業を始めましたが1930年には大手各社から反撃を遭い事業から撤退。
1963年には寡占状態のビール業界に再進出しました。
「ザ・プレミアム・モルツ」は日本初のモンドセレクション最高金賞を受賞したのもあり国内では聞いたことのある銘柄かと思います。
清涼飲料水
天然水や「伊右衛門」、「なっちゃん」など清涼飲料水でもサントリーの知名度は高いと思います。また、ペプシコーラのマスターフランチャイズ権を取得しており国内での」製造、販売も許可されています。
サントリーの名前の由来
「赤玉ポートワイン」の「赤玉」を太陽に見立ててサン(英語のsun)とし、これに鳥井の姓をつけて sun(サン)+ 鳥井(とりい)= “サントリー” としたとされています。創業の基となった赤玉ポートワインに感謝し、太陽を忘れるなと言う思いを込めたもの。ネットでは「鳥井さん」(とりい・さん)を逆さにしてサントリーとしたなどの説もありますがこれは誤りです。
ウイスキー「白州」とは
日本を代表するジャパニーズウイスキー「白州」はサントリーが発売するシングルモルトウイスキーです。山梨県北杜市白州町の白州蒸留所で作られています。1994年に「白州12年」が発売されたのが始まりです。
2006年に「白州18年」、2008年には「白州25年」、2012年にはノンエイジの「白州」が販売されています。
白州12年は国際的に権威ある賞を数々受賞しましたが、熟成した原酒が不足して製造が困難になり、2018年に販売休止になりました。
2021年には数量限定ではありますが白州12年の販売が再開されましたが、品薄状態が続いているのが現状です。
「山崎」、「響」、「知多」との違いは?
「山崎」、「響」、「知多」は甘みが強く香りが強いウイスキーですが「白州」は3つに比べて爽やかでキリっと引き締まったウイスキーと言えます。スッキリして飲みやすくウイスキー初心者の方にもおすすめです。
白州の爽やかさのもとになっているのは水です。
南アルプスの自然が生んだ地下天然水は、ミネラルバランスに優れているのが大きな特徴で、およそ20年をかけて濾過された軟水質の天然水が白州の原酒を生み出しています。
発売休止した理由
「白州12年」は2018年より一時休売になっていました。理由としてはジャパニーズウイスキーの急激な人気により原酒不足になってしまったためです。90年代は日本のウイスキーはまだ世界だと地位が低かったのですが、2000年代に入ると「山崎」などのジャパニーズウイスキーが賞を取ったりと世界的に地位を高めていきました。さらにコレクションや転売を目的とする人が増えてしまったため休売という選択を取らざるを得ませんでした。
2021年には数量は限られているものの発売が再開されました。なかなか手には入れづらいですが抽選などのチャンスも増えたのでもしかしたら買える日も遠くないのかもしれません。
店頭にも白州を取り扱い販売しておりますのでぜひお探しの方がいらっしゃいましたらご利用下さい。
最後に
今回お買取させていただきました「白州12年」の買取金額は15000円になります。かんてい局松本店では白州をはじめとしたお酒を高価買取しております。特にブランデーやウイスキーは人気が高く高価買取しやすい傾向がございます。ご売却をお考えの方はぜひ当店をご利用下さい。ご来店おまちしております。