かんてい局松本店です。今回は、水の都のラティオスをお買取致しました。

水の都のラティオスの詳細と買取金額をお教えします。

ポケモンカードとは

ポケモンカードはトレーディングカードの中でも非常に人気なタイトルの商品になっております。特にポケモンカードは海外人気も非常に高くプレイヤーとしてでなくコレクター人気も高い商品です。ポケモンカードには「旧裏」と言われるデザインのカードがあります。旧裏カードとは 1996年10月2日発売の『第1弾拡張パック（初版）』～2001年4月26日発売の『NEO 第4弾 闇、そして光へ…』 までのポケモンカードを指します。中には、1枚1000万円を超えるような高額に取引されている商品もあります。今回は旧裏カードではなく、現行のデザインになっているポケモンカードのボックスをお買取致しました。

水の都のラティオスとは

今回紹介する水の都のラティオスのカードは2002年に公開されたポケモン映画『水の都の護神 ラティアスとラティオス』の公開記念限定「劇場限定VSパック」未開封ハーフデッキ封入されていました。この限定パックには映画にちなんだカードが30枚含まれており、ポケモンカードゲームのコレクションにおいて貴重なアイテムです。未開封品として発売されていることは極めて稀でもし購入しようとすると10万円以上の金額になる商品です。今回お買取した水の都のラティオスは開封品であり、多少の傷や白かけなどがみられるため、未開封品のような金額までは付きませんが、それでも希少なカードであり、またラティオスというキャラクター自体が人気なためカード単品でも金額はそこまで低くならずに取引させていただきました。この未開封ハーフデッキにはラティオスのカード以外にもラティアスのカードも同時に封入されており、このキャラクター映画内ではラティオスの妹という設定で非常に愛くるしいが好評で、ラティオス同様に人気なポケモンなため単品でも状態によっては高額な金額で取引されております。かんてい局松本店にはラティアスのカード在庫がございますので写真とお店での販売金額も一緒に載せておきますのでもしよろしければご覧になってお楽しみ下さい。

店頭で販売されている水の都のラティアスです。　15,800円税込みになります。

ポケモンカードはなぜここまで人気になった？

ポケモンカードは1996年に初めて発売され、現在に至るまで非常に根強い人気を誇ってきました。更にそれの人気を加速させたのが2023年に数多くのYouTuberがポケモンカードをやりだしたのがきっかけにポケカバブルという社会現象が起きました。その結果全体的にポケモンカードの相場が高騰し続け、コンビニやおもちゃ屋さんではポケモンカードの争奪戦が始まりトラブルになることもありました。またそのタイミングで、ポケモンカードを鑑定して、状態がどのくらい良いかを調べるPSA鑑定が流行りだし、PSA10の人気カードを集めだすコレクターが増えだしたことがポケモンカードの人気を急激的に上げていきました。しかし、株式会社ポケモンはトラブルが起こり続けていることに対策を考え、ポケモンセンターオンラインでのポケモンカードの受注生産を行い、またPSA鑑定の偽物が世に出回りだしたことを機にポケカバブルは終焉を迎えることとなりました。

最後に

今回、買取致しました水の都のラティオスの買取金額は10,000円になります。

最後にかんてい局松本店では、他にも多数のホビーやポケモンカードそれ以外の商品を高価買取しています。是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか？