ルイヴィトンのコンパクト財布『ジッピー・コインパース』をご紹介!実際に使ってみた感想を正直レビュー!
1.はじめに
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
どうも、ルイ・ヴィトン大好きなスタッフです!
今回は私が普段使っているお財布についてご紹介したいと思います。
最近はインフレの影響によりルイ・ヴィトンも値上げに値上げを繰り返して、商品の価格がかなり高くなっていますよね。お財布と言えどもなかなか気軽に買えないくらいになってしまっています。
私が初めてルイ・ヴィトンの商品を買ったのは大学生の頃で、その時は長財布の『ポルトフォイユ・サラ』を買いました。このお財布はかなり収納力があって使いやすかった印象です。その当時の定価は8万円しないくらいだったかと思います(うろ覚えなので間違っていたらすみません…😅)。それが4~5年で95,700円にまで値上がりしています。特に、2023年でかなりの値上げがありました。
もともとハイブランドという位置づけで商品価格が高いルイ・ヴィトンですが、値上がりに伴ってさらに手が出しづらい金額になりました。高価なお買い物となると購入前のリサーチは慎重になりますよね。
そこで、私が普段使っているルイ・ヴィトンのお財布『ジッピー・コインパース』の使用感についてレビューしていきたいと思います。これからお財布を買われる方の参考になれば幸いです。
※こちらに書いてある内容はあくまでも私の主観になりますので、ご参考程度にお願いいたします。
2.商品紹介
ブランド:LOUIS VUITTON 《ルイ・ヴィトン》
商品名:ジッピー・コインパース
型番:M60067
素材/ライン:モノグラム・キャンバス
仕様:ファスナー開閉式/マチ付きコンパートメント×2/カードポケット×4/フラットポケット×3
サイズ:約 W:11cm×H:8.5cm×D:2cm
写真のお財布はモノグラムラインの『ジッピー・コインパース』です。
『コインパース』という商品名ですので小銭入れとしての使用がメインになると思われがちですが、実はポケットがたくさんついていることにより小銭入れ以外にもいろんな使い方ができるんです!私はこちらのお財布をコンパクト財布として使用しています。
スリムでコンパクトなサイズ感なので、意外と小さめのバッグにも入れることができます。
こちらのお財布はいろいろなラインのものが販売されていますが、私はモノグラムラインのものを愛用しています。モノグラム・キャンバスは硬めで丈夫な素材で汚れや傷に強い為、多少雑に扱っても問題ありません(笑) ※個人の意見です。
ちなみにメンズラインでも同じ名前の小銭入れ(『ジッピー・コインパース ヴェルティカル』)が販売されていますが、中の造りやサイズは全く異なりますのでご注意ください!!
販売されているラインの種類とおすすめラインについては後ほどご紹介いたします。
3.良かったところ
総合評価としては、私にはとても使いやすいお財布でとても気に入っています。
では、具体的にどこが良かったのかについてご説明いたします。
ここでは私がコンパクト財布を選ぶ際に重視しているポイントを挙げて、そのポイントに対して実際に使ってみてどうだったかを1つずつ解説していきたいと思います。
【コンパクト財布を選ぶ際に重視するポイント4点】
①小銭が取り出しやすいか
②カードが取り出しやすいか
③紙幣は二つ折りで入るか
④開け閉めが面倒ではないか
①小銭が取り出しやすいか
「いくらの硬貨がどこに何枚あるのか」を瞬時に確認できることはお財布であれば当たり前の要素だと思われがちですが、コンパクトさを追求するお財布だとデザインの関係でこの点が犠牲にされているものを多く見かけます。
その点、こちらのお財布はもともとコインケースとして作られたものであるため、小銭の出しやすさに関しては申し分ありません。ガバッと開くことができ、また広めのマチがついているため、視認性もバッチリで狙いを定めて手を突っ込んで取り出すことができます。
②カードが取り出しやすいか
このお財布を使用する前はカードをまとめて収納するタイプのコンパクト財布を使用していました。
私はQRコード決済も使用しますが、基本的には2種類のクレジットカードで支払いをしています。そのため、まとめて収納するタイプのカードだといちいち探さなくてはならず面倒でした。その点にストレスを感じたため、1枚ずつ収納できるカードポケットはあった方が便利だと気付きました。
『ジッピー・コインパース』はカードポケットが4枚分ありますが、フラットポケットにも入れられるので7枚程度は収納可能です。
カードを多く持たれる方は、コンパートメントの片側にカードをまとめて入れるやり方であればかなりの枚数を入れられます。その場合は取り出しやすさはなくなってしまいますが(笑)
このように使用者にとって使いやすい使い方を選べるところが『ジッピー・コインパース』の魅力のひとつだと思っています。
③紙幣は二つ折りで入るか
私はかなりの面倒くさがり屋なので、紙幣が二つ折りで入らないものは使用しません。
こちらのお財布は縦幅があるので、ファスナーに干渉せずに紙幣を二つ折りで入れることが可能です。
「二つ折りで収納できるか」を重視する理由は、お釣りで貰う紙幣は真ん中に折り目が付いていることが多い為です。2つ以上折り目がある紙幣をもらうということは私の感覚だと少ない印象です。そのため紙幣を入れることを想定していないような財布だと、お釣りをもらった時点で自分で三つ折りか四つ折りをしなければなりません。かなり面倒くさいですし、お会計に時間もかかってしまいます。また、店員さんにお金を渡すときもたくさん折りたたんであると広げるのに時間がかかってしまうため、順番待ちのお客さんにも迷惑が掛かってしまうのではないかと焦ってしまいます。
二つ折りでしたら折り目の無い紙幣だったとしても折ることにそこまでストレスは感じませんし、片手ですぐに広げて渡せるので時間もかからず渡せます。
ただし、紙幣の枚数をたくさん入れ過ぎるとファスナーに干渉してしまう恐れがありますのでご注意ください!
このお財布の容量については後ほどご説明いたします。
④開け閉めが面倒ではないか
このお財布は外側がラウンドファスナー開閉になっており、中にはホックやファスナーなどの金具はありません。そのため一度開けてしまえば紙幣・小銭・カードの出し入れがスムーズに行えます。
コンパクトなお財布の構造として、小銭と紙幣・カードの収納場所が分かれているために、小銭入れの金具を閉めて方向転換をして紙幣を取り出すというようなものを見かけますが、いちいちそれぞれの金具を開け閉めして取り出すのも面倒ですし、何よりも小銭がいくらあるから紙幣を何枚出せばいいかというのがすぐに確認できず、小銭入れと札入れを行ったり来たりすることが私的にはストレスになっていたので、「一度ファスナーを空けただけで何がどれだけあるかが瞬時に把握できる」、また「取り出すための余計な動作がない」という構造はとても使いやすいと感じました。
その他の使ってみて良かったと思う点については、見た目よりもスリムでコンパクトなところです。
一般的なコインケースにしては縦幅が大きい為、ぱっと見は若干大きめサイズに見えますが、私は二つ折りで紙幣を入れられるコンパクト財布としては最低限の丁度良く無駄のないサイズだと感じました。また、私が所有しているだいたいのミニバッグには入れられますのであまり気になりませんでした。(ちなみに『ナノ・スピーディ』にも入れることができます!)この無駄のないスタイリッシュさが私的にはお気に入りポイントです。ただし、形が特殊なものや小さすぎるものなど、ミニバッグによっては入らないこともありますのでご注意ください😣
たくさんお気に入りのポイントを挙げてきましたが、このコンパクトさに加えてこれだけの使いやすさが詰まっているというところが自分にはぴったりなお財布だなと思いました。
4.使いづらかったところ
次に、使いづらいと思った点についてご説明します。
まず、こちらのお財布は現金派の方にはあまりおすすめできません。
たくさんの小銭・紙幣・カードは入れられません。また、紙幣をしまう際に毎回二つ折りにしなければならないため、現金をメインで使われる方には手間に感じてしまわれると思います。
私は普段クレジットカードやQRコード決済などのキャッシュレス決済を主に活用しています。そのため現金はあまり持ち歩きません。カードがだいたい4~5枚程度、小銭が10枚程度、紙幣が6枚程度をいつもこのお財布に入れています。
これくらいであれば型崩れもファスナーの閉めづらさも感じませんので、基本的には不便に感じていません。ですが、一時的に小銭が多くなってしまったときや、カードやレシート類がたくさん溜まってしまったときには閉めづらさやカードの取り出しにくさを感じて使いづらくなってしまいます。
上記のようないつも私が持ち歩いているもの以外にも、レシートやクーポンなども入れておけるので意外と容量はあるのかなとは思っていますが、入れ過ぎると型崩れや破損や使いづらさにつながりますので入れ過ぎないようにご注意ください。
私はレシートを紙幣と同じ場所に入れているのですが、大抵のレシートは長い為、仕舞う際に何度も折り曲げることになりその分厚くなってしまいがちです。そのため枚数がたくさんあるとお財布がパンパンになります。そのためレシートはスマホの家計簿アプリを活用してすぐに登録し、登録した後はすぐに捨てて入れっぱなしにならないように心がけています。
また、紙のクーポンは使うものと使わないものを選別したり、期限が切れたものはすぐに捨てるなどして、なるべくお財布には入れないようにしています。
カードをたくさん持たれる場合は、カードポケット以外にもフラットポケットに入れたり、紙幣を入れる場所に数枚一緒に入れることもできますが、たくさん入れ過ぎると小銭があまり入らなくなってしまったり、紙幣のスペースがギリギリになってしまってファスナーに紙幣が噛んでしまうことにもつながります。
カードをたくさん持たれる方は、「カードと紙幣だけ入れる」または「カードと小銭だけを入れる」または「使用頻度の少ないカードはカード入れに入れておく」というような使用の仕方がおすすめです。
また、両端のフラットポケットはファスナーに当たってしまうためカードの出し入れがしづらいです。そのため、交通系ICカードや頻繁に出し入れしないカードを入れておくことをおすすめします。
このお財布を使用する際には、「レシートやクーポン等をこまめに整理する」「小銭を優先的に使ったり、あまりお釣りが出ないような支払い方をする」などの工夫で問題なく使えるかと思います。もし一時的にでも小銭が多くなってしまった場合には小銭入れを活用されることをおすすめします。ちなみに私が使用していて、小銭などが多すぎて閉まらなくなったことは今のところはありません。基本的にキャッシュレス決済を活用されている方であればこのお財布がパンパンになるようなことはないのかなと思います。
5.オススメライン
次に『ジッピー・コインパース』のラインについてご紹介いたします。
今は廃盤になってしまったものも含めてご紹介いたします。
現在販売されているラインとしては、
・エピ(ノワールのみ)
・ダミエ・エベヌ/ダミエ・アズール
・モノグラム
・モノグラム・アンプラント
・その他限定品
がございます。また、過去に販売されていたものとしては、
・マルチカラー
・モノグラム・ジャイアント
・いろいろな色のヴェルニ
・ノワール以外のエピ
・限定品
等があります。代表的なものを主に紹介いたしましたが、他にも紹介しきれていないラインもたくさんございます。このように、時期によって様々なデザインのものが販売されていますので、自分の好みのものを選ぶことができます。
私がおすすめするラインは、こちらの『ジッピー・コインパース ロックミー』です。
おすすめポイントはこちらです。
・レザー素材で柔軟性がある為、取り出しやすくPVC素材よりも多少入れることができる。
・外側にポケットがついている。
・シンプルで高級感のあるデザイン。
外側にポケットがひとつついているだけでもカードの収納枚数が増えますし、このようなコンパクト財布だとカード1枚分の容量の違いは大きいと個人的には思います。
また、シンプルですがロゴが大きくデザインされているため、ブランド感も出すことができます。主張しすぎないデザインというところがかなり好みです。
しかしながら素材がレザーの為、傷や汚れは付きやすいので取り扱いには注意が必要です。
私は『ジッピー・コインパース』を購入する際にモノグラムかロックミーかかなり迷いましたが、若干モノグラムの方が価格が安く、ダメージに強く、ファスナープルが金具だったこともあり、長く使えるだろうと思いモノグラムラインを選びましたが、その後すぐに廃盤になってしまったのでかなり後悔しました🥲
もし購入される際は値段に左右されず本当に気に入ったデザインのものをお選びいただき、後悔の無いようにしていただけたらと思います。
6.最後に
今回は私のお気に入りのお財布、ルイ・ヴィトンの『ジッピー・コインパース』を実際に使用してみた感想についてブログを書かせていただきました。これから購入を検討されている方や、『ジッピー・コインパース』について知りたい方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
こちらに書かせていただいた内容はあくまでも個人的な感想になりますので、ご自身の使用方法も想像しながらお考えいただけたらと思います。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。また、今回ご紹介したお財布は当店で販売中ですので、気になった方は是非見に来てくださいね!😊
それでは本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
質屋かんてい局金沢バイパス店
質屋かんてい局金沢バイパス店
【住所】石川県白山市乾町117-1
【営業時間】OPEN10時~CLOSE19時
【定休日】火曜日
【SALE】毎月7の付く日は現金払いのみ店内商品5%OFF
※商品券や喜平など一部商品を除く※
オンラインショップ
ツイッター/インスタグラム
メールでのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
LINEの友達追加
↓↓友達追加はこちら↓↓
金沢バイパス店の店内
その他の買取実績
質についての詳しい説明
質とは品物を担保にお金を借りるシステムです。
品物を査定後、即日現金でご融資いたします。
面倒な審査や取り立てなどは一切ありません。
どなたでも安心してご利用頂けます。
※詳しくは下のバナーから↓↓