なぜ『レイバン(Ray-Ban)』のサングラスを選ぶのか? 人気の理由を深掘り!!
サングラスといえば『レイバン(Ray-Ban)』
スターやセレブが愛用するレイバンのサングラス。
彼・彼女らと同じモデルのレイバンを所有することがアイデンティティ(自分らしさ)となる風潮や流行、ファン心理が後押しして、欧米のみならず日本でも不動の人気を誇ります。
目次
レイバン人気モデル紹介
-代表的なモデルBEST3-
★『アビエーター』
記念すべきレイバンの初代モデル。飛行機の操縦士、パイロットの意味(古風な言い方)。そのルックスからティアドロップとも呼ばれる。トップガン、トム・クルーズ、マーロン・ブランド、シルベスター・スタローン、マッカーサー、渡哲也など。
★『ウェイファーラー』
ロックの象徴、反体制スピリットの象徴、自由と個性の象徴としてロックミュージシャンらから愛されたモデル。ボブ・ディラン、マイケル・ジャクソン、マドンナ、浜田省吾など。ファッションユースとして開発されたこともありジェームス・ディーン、オードリー・ヘップバーンらが映画で着用したことでも有名。
★『クラブマスター』
知性の象徴。知識層や富裕層の眼鏡フレームとしても人気になった。サーモントブローでクラシカルな印象を与えつつも、レイバンならではの反体制スピリットを併せ持つスタイリッシュさが特徴。マルコムX、リプリー、JFKをはじめとする政治的な映画に多く採用されている。
レイバン人気の理由は2つある!?
ではなぜ、世界中の人々は『レイバン(Ray-Ban)』のサングラスを選ぶのでしょうか?
人気の理由は大きく2つ、ハード面・ソフト面の双方に存在します。
・ハード面でのレイバン人気の理由は、光学技術への信頼。
・ソフト面でのレイバン人気の理由は、所有する意味。
と、これではあまりにも大枠すぎますので、ハード面、ソフト面それぞれの視点からレイバン人気の理由を紐解いてみましょう。
理由[1]ハード面
目を守る!光学技術にこだわる一貫性への信頼
私たち日本人は気軽にレイバン、レイバンと呼び親しんでいますが、実はこのブランド名そのものが、イコール、レイバンの本質をよく表しています。
「光線(Ray)を遮断する(Ban)」
ブランド名は命ともいえる重要な要素です。
機能そのものをブランド名に据えるというストレートかつ大胆なネーミング。また、なぜ太陽(Sun)や光(Light)ではなく、光線(Ray)なのか。技術的なこだわりに対するレイバン独自の主義主張が垣間見えます。
わかりやすく言うと、レイバンは”レンズを製作する技術屋さん”なのです。ファッションブランドではないのです。
参考までにレイバン創立時の基本コンセプトは、『光学的に眼を守らなければサングラスとは呼べない』だったそうです。強い意志を感じます。自社の技術に誇りや自信がなければ言えないセリフです。
このあたりの事情をより深く理解するには、レイバン誕生の歴史に遡る必要があります。
完成まで6年、初代『アビエーター(Aviator)』
レイバン誕生のきっかけは、米軍のパイロット用サングラスの開発でした。
1923年、当時、顕微鏡や写真機用レンズの製造等を行っていた光学機器メーカー、ボシュロム社は、米軍から、太陽光線による視力低下や頭痛吐き気の緩和、紫外線からの保護、なおかつ視認性を失わない高精度サングラスレンズの開発を求められました。
今からほぼ百年前の話です。サングラスといえばガラスに色を付けてまぶしさを誤魔化すだけだった時代です。米軍の要望を満たすためには、まず、パイロットの健康、目を守るための光学技術に基づいた高純度光学ガラスレンズを新しく開発する必要がありました。
難問だったに違いありません。完成したのは6年後の1929年。ボシュロム社は米軍の望みに応えるべく、人間の目の動きと同じ範囲をカバーし、最大の視野を確保できるティアドロップ形に仕上げたサングラスを作り上げました。
このサングラスこそが記念すべき初代『アビエーター(Aviator)』モデルです。のちに「ティアドロップ・シェイプ」「レイバン・グリーン」などと呼ばれることになる伝説的なモデルで、翌年の1930年に米陸軍航空隊で正式採用されて以降、常に高高度で太陽光に晒されてきたパイロットたちにとって唯一無二の必須アイテムとなりました。
こうして米軍採用という社会的評価を得た『アビエーター』は、一般の人々にも知られるようになります。1936年に市場での販売が始まり、翌1937年、満を持して『レイバン(Ray-Ban)』ブランドが創立されました。
その後もレイバンは、ティアドロップの『アビエーター』のみならず『ウェイファーラー』『クラブマスター』など不朽の名作といわれる人気モデルをリリースし、爆発的ともいえる流行を生み出し、現在もなお新作を発表し続けています。
映画『トップガン』シリーズでトム・クルーズが着用しているのがまさに『アビエーター』モデルです。
参考:豆知識「レイバン・グリーン」「G-15」とは?
・G=グリーン
グリーンのレンズはまぶしさや目の疲労を軽減し焦点を合わせやすくすると言われています。赤系・青系どちらの光も吸収するので自然な色調になります。・15=可視光線透過率15%。
逆に言えば85%の可視光線を吸収する優れたレンズの意味。ほぼすべてのブルーライトを遮断し、クリアでナチュラルな視界を実現します。※可視光線透過率=レンズが光を通す割合。
※「B-15」なら、B=ブラウンです。
※「P」が付いていたら「クロマンス レンズ」と呼ばれる虹色ミラーのような反射防止、偏光フィルターレンズ。
理由[2]ソフト面
アイデンティティー、ポリシーの象徴
さて、ではもう一歩踏み込んでレイバン人気の理由をソフト面から考察してみましょう。
わかりやすいのは『ウェイファーラー』や『クラブマスター』です。
『ウェイファーラー』
有名な話としては発売当時の50年代、ジェームス・ディーン、オードリー・ヘップバーンらが映画で着用し、真似をする人が続出、大流行しました。デザイン性に優れ、ファッション面からの人気も高く評価されたモデルです。その後も現在に至るまで数多くのスターやセレブ、著名人が愛用しています。
特にロック全盛期80年代のロックスターたちは『ウェイファーラー』を好んで身に付けました。当然のように、思想を同じくするファンも追随します。『ウェイファーラー』=ロック、反体制スピリットの象徴、自由と個性の象徴、そして所有すること自体が個人のアイデンティティーを表明するアイテムとなっていきました。
『クラブマスター』
『ウェイファーラー』がアイデンティティーの象徴なら、『クラブマスター』はポリシーの象徴と言えるでしょう。
『クラブマスター』が流行ったのは、50年代60年代に時代を動かしたキング牧師やマルコムX、JFK、マリリン・モンローの時代です。この時代を描いた映画では、政治的な思想のポリシーの表れとして『クラブマスター』をかけたスターが役を演じる映画が数多く見受けられます。
もし映画の中で、俳優や女優が『クラブマスター』をかけていたら? その人物はポリシーを持って生きているという演出の小道具かもしれません。サングラスひとつではありますが、それが『クラブマスター』なら意味を持ったり、存在感を放ったりするのです。
また『クラブマスター』は知識層や富裕層の眼鏡フレームとしても人気があり、どこかインテリジェンスで、思慮深い印象を与えます。クラシカルなフォルムの中の眼光までイメージして製作されたかのような知の趣があります。
なぜレイバンに憧れるのか?
初代発売から何十年経ったモデルでも長く愛され、メディアにも頻繁に登場します。
レイバンをかけている人を見たら、「ああ、レイバンだ(カッコいいなぁ、いつか自分も欲しいなぁ)」と感じます。
レイバンだというだけでなぜか憧れてしまう。所有欲が掻き立てられる。「欲しい」に理由なんかないと思っていたけれど、本人も気づかないようなアイデンティティーやポリシーの深層心理が働いているのかもしれません。
レイバンは、似合うか似合わないか、ではなく、欲しい=潜在意識の主義主張=自分らしさ=似合うなのです。
どんなレイバンを欲しいと思うか
あなたが「欲しい!」と思うレイバンはどんなモデルでしょうか。
夏はサングラス売り場が大盛況です。
レイバンは入荷してもすぐ売れてしまう人気アイテムです。お探しの方は店頭、楽天市場、ヤフオクをこまめにチェック頂けますようお願いいたします。
レイバン以外にもシャネル、ブルガリ、コーチ等、ファッショナブルなブランドのサングラスが入荷しております。
サングラスお買取りいたします!
「使う機会が少なくて、何年も経ってしまった・・・」
「買ったけどイマイチ似合わなかった・・・」
「今年は新しいサングラスを買ったから、去年のはもう不要・・・」
使わなくなったブランドサングラスをお持ちではありませんか?
査定は無料です。
お近くのかんてい局までお気軽にお越しくださいませ。
質屋かんてい局金沢バイパス店
質屋かんてい局金沢バイパス店
【住所】石川県白山市乾町117-1
【営業時間】OPEN10時~CLOSE19時
【定休日】火曜日
【SALE】毎月7の付く日は現金払いのみ店内商品5%OFF
※商品券や喜平など一部商品を除く※
オンラインショップ
ツイッター/インスタグラム
メールでのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
LINEの友達追加
↓↓友達追加はこちら↓↓
金沢バイパス店の店内
その他の買取実績
質についての詳しい説明
質とは品物を担保にお金を借りるシステムです。
品物を査定後、即日現金でご融資いたします。
面倒な審査や取り立てなどは一切ありません。
どなたでも安心してご利用頂けます。
※詳しくは下のバナーから↓↓