「ルイヴィトン」定番のモノグラム柄バッグが高く売れるワケとは？
数あるブランドの中でもルイヴィトン製品は高く売れる、いわゆるリセール率が高いブランドです。
ルイヴィトン製品を買取店へ持ち込むと大半の物は高価買取の対象となるでしょう。
もちろん古い物や状態が悪いなどの理由により値段が安くなってしまう場合はありますが、よほどの事がない限りは買い取ってもらう事ができます。
その中でも定番モノグラム柄のバッグは特に高く売れます。
実はモノグラム柄のバッグは古くても状態が悪くても買取価格が高い傾向にあり、綺麗な状態のまま残っていれば高値で取引されやすいのです。
この記事では何故モノグラム柄のバッグが高く売れるのか、その理由について解説しますので興味がある方は是非参考にして下さい。
目次
モノグラム柄はいつからあるの？
モノグラム柄は「Louis Vuitton」というブランド名の頭文字である「L」と「V」そしてフラワーモチーフを組み合わせて等間隔に並べた柄となっており、1896年に発表されました。
創業者のルイ・ヴィトン氏の息子であるジョルジュ氏が考案したもので、モノグラムと同じく現代までブランドのアイコンであるダミエ柄もジョルジュ氏が考案したものです。
モノグラムは何故高く売れるの？
ルイヴィトンのモノグラム柄は100年以上も愛されているデザインのため、世代や時代を問わず持つ事ができる需要の高いシリーズです。
また、丈夫で軽い素材で出来ているので、め新しい物だけではなく古い物も比較的高値で取引される傾向にあります。
ここからは何故モノグラムが高く売れるのか詳しく解説致します。
100年以上愛されている
モノグラムは100年以上愛されており、今なおルイヴィトンのアイコンとなるシリーズです。
そのため古いバッグであっても時代遅れと思われる事がありません。
10年前、20年前のバッグを今でも愛用されている方も多く、若い世代でもヴィンテージ感を求めて古いバッグをあえて購入する方もいます。
これによりモノグラムは古くても中古市場で一定の需要を保てるため高く売る事ができます。
丈夫で軽い素材で出来ている
モノグラムの事をレザーだと思っている方も少なくありませんが、レザーではなく塩ビ（塩化ビニール）なのです。
塩ビはカバンや靴などにも使用されていますが、工業製品にも多く使用されているため私達の生活には欠かせない素材です。
塩ビは優れた耐久性があり、引火しにくいなどの特徴を持っているためモノグラム製品はとても丈夫です。
特に難しいお手入れなども必要なく、乾いた布で汚れを拭き取ってあげるだけで長持ちします。
そのため、古いバッグであってもまだまだ使える事から中古市場でも需要が高くなるのです。
セールやアウトレットが存在しない
ルイヴィトン製品はセールはもちろんアウトレットなども存在しないのです。
現行のルイヴィトン製品を正規店で購入するのであれば、間違いなく定価で購入する事になります。
そのためモノグラム製品を安く購入する事ができるのは中古市場のみとなりますので、中古でも比較的高値で取引されています。
セレブや芸能人など愛用者が多い
ルイヴィトン製品は世界的に人気が高く、ルイヴィトンを持つ事への憧れやステータス性がとても強いブランドです。
国内外問わず、セレブや芸能人やアーティスト、最近ではユーチューバーなども含めてルイヴィトン愛用者は非常に多いです。
現代ではSNSなどで有名人の私服を簡単に見る事ができるので、若い世代もルイヴィトンへの憧れを強く持っており、その中でもモノグラム最もよく見かけるモノグラムの人気が高まっています。
人気のモノグラム柄バッグをご紹介
一昔前まで「オシャレは我慢」といった風潮がありましたが、現代におけるバッグの人気はオシャレさだけが全てではありません。
オシャレで尚且つ使いやすい物に人気が集中しています。
ここではモノグラム柄の中でも人気が高いバッグをご紹介致します。
スピーディ バンドリエール
キーポルという旅行バッグを普段使いできるように小さくしたバッグがスピーディです。
車の助手席に置いて便利なバッグというコンセプトの元で作られているので、荷物の出し入れがしやすい大変便利なバッグです。
サイズによっては小旅行までお使い頂く事ができます。
アルマ
アルマは丸みのあるフォルムが特徴的で、名前の由来はパリ本店のセーヌ川にかかっている橋の名前です。
その可愛いデザインと使い勝手の良さから大変人気があります。
特筆すべきなのは大きく開く間口で、どれだけ荷物が入っていても出し入れしやすい便利さが魅力的です。
ノエ
1932年に誕生した「ノエ」は元々シャンパンボトルを運ぶために作られましたが、手軽に持ち運べるバッグとして世界中で人気です。
今や巾着型バッグの代名詞と言えるような存在ではないでしょうか。
様々な素材やカラーのノエが誕生していますが、モノグラム柄は発売当初から大きく見た目の変更点はないにも関わらず現代でも売れ続けています。
歴史が長いバッグのため、ヴィンテージファッションが好きな方にもオススメできるバッグです。
ネヴァーフル
ネヴァーフルの名前の意味は「never full」（決していっぱいにならない）という意味があります。
その名の通りに荷物がたくさん入る非常に便利なバッグなっており、重い荷物で壊れないようしっかりと縫製されています。
発売当初は100,000円以下で購入できるバッグだったため、サイズ違いで複数購入されている方も多く、数あるモノグラム柄バッグの中でも人気があるバッグだと言えます。
まとめ
今回はルイヴィトンのモノグラム柄バッグが高く売れる理由についてご紹介しました。
モノグラム柄は100年以上も愛されており、ルイヴィトンにはセールやアウトレットなども存在しないため、中古市場では常に高い需要を維持し続ける事ができています。
そのため新しい物だけではなく、古いモノグラム柄バッグも高値で取引されています。
また、壊れているバッグであっても売却する事ができますので、使わなくなった物や使えなくなった物は是非一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
最後になりましたが金沢バイパス店ではルイヴィトン製品を高価買取しています。
新作はもちろん古い物や使い込んだ物まで喜んで査定致しますので是非お越しください。
それでは本日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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