【 かんてい局 新潟上越店 】

本日は上越市内からお越しのお客様より、LOUIS VUITTONのM51137 モンスリPMをお買取りさせていただきました！

モンスリは90年代の中頃に登場したシリーズです。

モンスリが登場した頃のルイヴィトンではまだ珍しかったバックパック型のアイテムで、見た目以上の収納力と普段使いにぴったりなカジュアルなデザインから当時は定番の大人気アイテムでした。

今回お買取りさせていただいたのは、シリーズの中で一番小さいモデルの「モンスリPM」です。

一番小さいといっても、500mlのペットボトルが入るサイズですので、普段のお出かけはもちろん、身軽に動き回りたい旅行用としてもぴったりです。

気になる状態面ですが、ご購入が20年近く前かつお気に入りで使用頻度が高かったというお客様のお話通り、ヌメ革の変色やシミ、ひび割れなど、経年とご使用に伴うダメージが各部に見られました。

また、今回のモンスリはカビやべた付きなど、湿気によるダメージは見られなかったのですが、全体にヌメ革の乾燥が進んでしまっている状態でした。

乾燥が進んでしまうと、革が本来持っているしなやかさや丈夫さが無くなってしまい、軽い力でちぎれてしまったり、ポロポロと剥がれてしまったりと破損につながってしまいます。

幸いちぎれてしまったり、崩れて欠けてしまったりはしていませんでしたが、状態面としては残念ながら「ダメージが強めに出ている」という判定になってしまいました。

さて、今回のモンスリPMですが、状態面と合わせてお値段の決め手になったのは「サイズ感」でした。

最初にご紹介した通り、モンスリPMはシリーズの中では最も小さいサイズです。

実はモンスリシリーズが発売された当時、バッグは荷物がたっぷり入る大きめサイズが人気でした。そのためモンスリも小振りなPMよりもMMやGMといった大きいものの方が人気があったそうです。

ですが、最近はシンプル、コンパクトなデザインが流行しています。中古市場でも人気の傾向は同じで、同じシリーズならサイズが小さい方が人気があります。

今回のモンスリPMは「今の流行にあったアイテム」ということで、お買取りを頑張らせていただきました！

かんてい局上越店では、LOUIS VUITTONの各種アイテムを高価買取させていただきます！

ストラップが千切れてしまったり、ファスナーが切れてしまったもの、中がベタベタで剥がれてしまっているもの、縫い目が裂けてしまったものなど、捨ててしまうには惜しいけれどもう使えなくなってしまったアイテムも大歓迎です！

皆様のクローゼットで眠っているLOUIS VUITTON、ぜひかんてい局上越店にお持ちください！

皆様のご来店、お待ちしております！

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